意識化のデザイン [振り返り/思考]
意識的な時間を持つこと。
例えば、カフェで最近を振り返ったり、今後を考えたり。
自己投資に関する時間を持つことは大切であることは頭でわかりつつも、日々の生活に流されてしまい、気がつけば思考・成長停止に繋がり息苦しくなる。一度そこにハマると抜け出すことも難しい。特に忙しいほどに。
イベントひとり。
何かをやろう、そう思い立ったら「予定化」をする。これはよくやること。この難点は「予定化」したところで、特に自身だけに関するものは不屈の精神力や信念でもない限り継続が難しい。
不屈の精神力や信念はよほど自己を掘り下げなければ生まれないのと同時に、やはり1人だけでは継続が難しい。魂もアップデートがなければすり減る。
アップデートには他者を必要とする。特に自己のことを話せる、新しいことを聴ける。
だから基本的に怠け気質、というよりもゆっくりした時間がとれない人にとってはそこに思考を割くよりもとにかく環境的に追い込む方が良いだろう。
「予定化」→「イベント化」
ひとりカラオケにしても、読書にしても、勉強にしても何にしても自己投資タイムをひとりイベントにしちゃう。
イベントて何だろう。
いくらか立ててみて思うのは、
楽しそう、意味がありそう、発見がありそう、参加決めたら断りづらそう。
あたりが思いつく。他にもあるかもしれない。
あと、「終わりがある」ことも大切だと思う。
人が何かを始めようとするとき、始まりは決めるけど大抵終わりは決めない。やってみないとわからないこともあるから。それが良いこともある。でも、少なくとも自己投資のためのイベントには終わりを設けた方がいいと思う。なぜなら「また継続出来なかった」とネガティブな感情と向き合うことが多いからだ。
継続とは永遠ではない。
自己肯定感を高めるためにも、「ある期間継続する」とし、それが達成できたら「継続出来た」と結論づけるのはどうだろうか。
「また継続出来た」
を積み重ねる。
長く継続したい場合は「ある期間を満了したら次の期間を設ける」とするのはどうだろうか。
最後に「イベント化」する、ということは日程や場所を決めることも大切。
具体的には○月○日○時〜○時 場所○○
なんならイベントサイトを活用して、作ってしまう。
ひとまず何をするか決める「自己投資イベント」でも始めてみよう。参加者は自分一人で十分だけれど、来たい人がいたらどうぞ、でも自己投資イベントということを忘れずに。という感じかしら。
まとめ
「予定化」→「イベント化」
「終わりを決める」
「イベントとして企画を立ててしまう」