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Re:ゼロから始める・・・鑑賞感想 [animation]

いわゆるリゼロを初めて鑑賞しました。

2日に渡り、初日は1〜15話、二日目は通勤の合間に残りの話数といったところです。

通勤が片道2時間であることは有効活用しなきゃ。

ちなみにいま現在はアニメしか観ていません。

Angel Beats!に続きNetflixにて鑑賞。
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Netflixは有料ですが、手続き・解約が簡単なので観たい月は一気に観て、そうでないときは解約し、また観たくなったら再登録できるという手軽さがいいですね。作品も増えてきたし、アニメに限らず映画などもあるのもgood!


最近は何か観たらとりあえず書き起こしておこうというアウトプット週間なので今夜もこうやって書いています。

▼第1印象
リゼロは知り合いのアニメ好きな人たちはよく観ていた印象で、世間的にも?かなり人気が高かったかなと思います。

感想ということで、うーん実はあまりパッと浮かぶものがなくて、この文章自体も書くか迷ったくらい。いま書きながら考えているのが現状です。

ひとまず、第1話の第一印象をば。

「面白い!」

でした。(語彙力orz)

異世界転生もの、というジャンルが確立されて久しくなってきたかもしれませんが、リアルタイムに疎い自分としては、このすばに続いて観たのがこの作品でした。

なんとなく方々の噂から、リセットを繰り返して歴史のループの中から活路を見出していくものなのかなぁと思っていました。実際そうだったのですが、思っていたよりもそれぞれの世界線(各々ゲームオーバーになったもの)がしっかりと描かれていて、見応えがあって面白い!といった感じでした。

ゲームにおいてはこういった経験がたくさんあるものの、アニメの視聴という形では個人的にはあまり経験がありませんでした。物語として視点が主人公すばるに固定されているのも作品の軸が安定するので観やすかったです。

面白かったのでそのまま視聴を継続し、気がつけば1クールを一気に観ていました。


▼推しメン
先日誰推しなのか聞かれたのでここでも書いておこうかなと思います。

基本的に高貴・高潔な女性が好きなので、エミリアたんに傾いてはいるものの、2期でレムリンが台頭してきて表舞台から退いてしまい、感情移入まではいけなかったのが残念。レムリンはもちろん素敵なのだけれど日の当たらないキャラクターに思い入れがいってしまう気性がゆえ、ラムチーやフェルトの方が気になってしまった。ラムも1期の勢いで2期も表舞台に来てもらえていたら彼女に傾いていたかも。

という推しメンについてはどっちつかずで優柔不断なものになりました(笑
強いて言うならエミリアたんかな。


▼私的に気になったところ
いわゆる異世界転生もののお約束なのかどうかはちょっとわからないのですが、「どういう仕組みで異世界に転送されたのか」ということはこの場では問題でないのでしょうね?アニメしか観ていないのでよくわかりませんが、魔女の差し金なのか、あるいはゲーム三昧の現実世界がある意味で夢世界であった、あるいはそういった解釈にもとれるようにしたものなのか、ちょっとの間ぐるぐるしました。結局ポテチとカップ麺はどこにいったんだろう。お屋敷かな。

あとは、オートセーブ的な扱いの仕組み。簡単に考えれば魔女か、あるいはそれに相対する知られざる存在による意志によるものなのか。であればどんな意図がこの世界に隠されているのだろうとちょっとそっち方面の展開も期待していましたが、上記同様それは「そういった仕様」ということなのかなぁと。

実際スバルの物語として終始描いていたので、そこは少なくとも今回の2クールアニメ内においては重要なことではなかったかな。


▼所感
それにしても、現代人特に若い男性の心情吐露、向き合うことを描くものが増えたんだなあという印象です。きっと共感を呼ぶのだろう。実際自分もそういった時期にこういった作品群に触れていたら強く共感していたと思う。
こういったものってアニメやラノベが描くようになるほんのちょっと前までは文学に頼るほかなかったからなぁと。太宰とかもいいけど個人的には海外文学に走った。行動によって未来が変わるというのは「ラン・ローラ・ラン」というドイツの映画が印象的だったかな。

その影響が本人たちの未来にのみならずのところが面白くて印象に残っています。


▼今後
はてさて。原作がとてもたくさん出ているようなので、機会をみて読んでみたい。世界設定厨としてはそのあたりに期待しつつも、フラットな気持ちで接してみたい。

またタイミングもよく新OVAの劇場上映もあるようなのでこちらもタイミングがあえばいってみたい。どちらかというとキャラクターの魅力を掘り下げていくものになりそうね。
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年齢がいってることもあるので、心が震えるとまではいかなかったけれど「面白い要素、魅力的な要素、個性的な設定」の詰まった面白い作品でした。
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