千葉市での子どもイベント(防災) ファシリテーター [活動]
8月の前半、千葉市で行われた子どもイベントにファシリテーターとして仕事してきました。
3グループあるうちの一つ、防災を担当。
二日間あって、初日は事前学習会。
始まる前から早く来た子とはなぞなぞ遊びを楽しんでました。
これがとても難しい(笑)ほとんど答えられなかった。
ウインドウズを使って大人も子どもも自己紹介をし合い、なぞなぞ本を持ってきた女の子のそれでアイスブレーク。
みんながなぞなぞに取り組んでいる間、いそいそとホワイトボードを準備し、フォームだけ書いておきました。
「地震が起きたときどうする」「ひなんをするときどうする」「ひなん所が使えないとき/またひなん所での生活どうする」
あとはもう子ども達の出番。ホワイトボードに書く(描く)という行為はみんな好きですね。
あっという間に参加者3人の子どもたちの意見で埋まりました。
黒は発散(とにかく思ったこと書く)
赤は収束(この中で大事にしたいこと)
青は活用(どうすればいいか)
この3色の説明だけして、あとはもう勝手にどんどん書いていっています。
ここに書いたことをもとにして、プロへの質問カードを作成。
それが終わったところでいよいよ教えを受けます。
このときもホワイトボードに書いた自分たちの言葉を拾ってもらいながらのレクチャーなので、自然と集中します。
避難所や土地のことなど、地図を持って学びました。
子ども達は学んだことをカードにまとめてどんどん書いていきます。
その間に、レクチャーの間に消化しきれなかった質問カードの裏に、プロが返答を書いていきます。
最後にまとめの発表をし、ランチミーティングをして解散。
ランチミーティングも先ほど教えてくださったプロの方々と楽しくおしゃべり。トーキングカードは用意してあったものの、自分たちで共通の話題(学校の給食や最近のアニメなど)を見つけ、おしゃべりできました。このときも最後で「何が良かったのか、どうしてうまく話せたのか」を振り返り。二日目にも活かせると良いですね。
二日目、市役所待ち合わせ。早く到着したので、戦時中についての展示に見入っていました。
人が集まり、移動の車のなかで簡単なアイスブレークゲームをし、会場となる学校へと到着。
学校では子ども全員でミーティング。この日は5人ということで、午後のプレゼンに向けて「プロデューサー」1人「撮影班」2人「記録班」2人に分かれ、ビーイングという理想を共有するアクティビティーでどんな取材にするのかを共有して体験学習へ。
まずは起震車。説明をよく聞きます。記録班はメモ、撮影班は写真や動画を。
二手に分かれて体験。
東日本大震災の地震を1分間に凝縮したシュミレーション
プロデューサー立候補の男の子もその体験をよく見守っています。
ここには載せていませんが、撮影班は動画でも様子を撮影してくれています。
職員も(もちろん僕も)体験。
大人になって体験すると、過去の経験から本当に胸が詰まる思いでした。
大人の私たちこそ、いま防災訓練をする必要があるのだなと痛感しました。
続いては
ケムリの体験
10数秒の体験
みんなそれぞれの思いを口にしました
訓練の有無の差は必ず生まれるでしょう。
説明を受けながら次は・・・
これ
マンホールが災害時のトイレに!
設営の仕方から使用方法まで一通り教えを受けます。
これが実物
障害者の方用
実際に自分たちも中に入りました
「暑い」「暗い」など感想は様々。
排水の仕組みも勉強!
続いては校内
様々な設備があります
蓄えてある部屋へ
実際にどう使うのか、電気はどうなのか、どれくらいの災害に備えられるのか、たくさん学びました。
学校での学びを振り返り、午後はこのイベントに誘ってくれたファシリテーターへとバトンを引き継ぎ、みんなに挨拶と今後のプランについて共有をして解散。
午後のプレゼンも後から聞いた話では頑張っていた様子だったので良かったです。
大人と子どもが力を合わせたらすごいな、と思うのと同時に、そういった環境は大人が設定していかなければならないのだな、とも思いました。
3グループあるうちの一つ、防災を担当。
二日間あって、初日は事前学習会。
始まる前から早く来た子とはなぞなぞ遊びを楽しんでました。
これがとても難しい(笑)ほとんど答えられなかった。
ウインドウズを使って大人も子どもも自己紹介をし合い、なぞなぞ本を持ってきた女の子のそれでアイスブレーク。
みんながなぞなぞに取り組んでいる間、いそいそとホワイトボードを準備し、フォームだけ書いておきました。
「地震が起きたときどうする」「ひなんをするときどうする」「ひなん所が使えないとき/またひなん所での生活どうする」
あとはもう子ども達の出番。ホワイトボードに書く(描く)という行為はみんな好きですね。
あっという間に参加者3人の子どもたちの意見で埋まりました。
黒は発散(とにかく思ったこと書く)
赤は収束(この中で大事にしたいこと)
青は活用(どうすればいいか)
この3色の説明だけして、あとはもう勝手にどんどん書いていっています。
ここに書いたことをもとにして、プロへの質問カードを作成。
それが終わったところでいよいよ教えを受けます。
このときもホワイトボードに書いた自分たちの言葉を拾ってもらいながらのレクチャーなので、自然と集中します。
避難所や土地のことなど、地図を持って学びました。
子ども達は学んだことをカードにまとめてどんどん書いていきます。
その間に、レクチャーの間に消化しきれなかった質問カードの裏に、プロが返答を書いていきます。
最後にまとめの発表をし、ランチミーティングをして解散。
ランチミーティングも先ほど教えてくださったプロの方々と楽しくおしゃべり。トーキングカードは用意してあったものの、自分たちで共通の話題(学校の給食や最近のアニメなど)を見つけ、おしゃべりできました。このときも最後で「何が良かったのか、どうしてうまく話せたのか」を振り返り。二日目にも活かせると良いですね。
二日目、市役所待ち合わせ。早く到着したので、戦時中についての展示に見入っていました。
人が集まり、移動の車のなかで簡単なアイスブレークゲームをし、会場となる学校へと到着。
学校では子ども全員でミーティング。この日は5人ということで、午後のプレゼンに向けて「プロデューサー」1人「撮影班」2人「記録班」2人に分かれ、ビーイングという理想を共有するアクティビティーでどんな取材にするのかを共有して体験学習へ。
まずは起震車。説明をよく聞きます。記録班はメモ、撮影班は写真や動画を。
二手に分かれて体験。
東日本大震災の地震を1分間に凝縮したシュミレーション
プロデューサー立候補の男の子もその体験をよく見守っています。
ここには載せていませんが、撮影班は動画でも様子を撮影してくれています。
職員も(もちろん僕も)体験。
大人になって体験すると、過去の経験から本当に胸が詰まる思いでした。
大人の私たちこそ、いま防災訓練をする必要があるのだなと痛感しました。
続いては
ケムリの体験
10数秒の体験
みんなそれぞれの思いを口にしました
訓練の有無の差は必ず生まれるでしょう。
説明を受けながら次は・・・
これ
マンホールが災害時のトイレに!
設営の仕方から使用方法まで一通り教えを受けます。
これが実物
障害者の方用
実際に自分たちも中に入りました
「暑い」「暗い」など感想は様々。
排水の仕組みも勉強!
続いては校内
様々な設備があります
蓄えてある部屋へ
実際にどう使うのか、電気はどうなのか、どれくらいの災害に備えられるのか、たくさん学びました。
学校での学びを振り返り、午後はこのイベントに誘ってくれたファシリテーターへとバトンを引き継ぎ、みんなに挨拶と今後のプランについて共有をして解散。
午後のプレゼンも後から聞いた話では頑張っていた様子だったので良かったです。
大人と子どもが力を合わせたらすごいな、と思うのと同時に、そういった環境は大人が設定していかなければならないのだな、とも思いました。
2014-08-28 12:14
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