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中二病でも恋がしたい ツイートまとめ [京都アニメーション/京マスオフ]

今週は引き籠もりながらだいぶ普段やれない仕事を進めることができた。日常も大切だけど、色々見つめなおしながらする仕事、或いは見つめなおす仕事も大切だ。こういう時間必要。今週は合間に京アニの中二病ばかりみてた。これものすごくグッと心に迫られるんだよね。。これも色々自分を見つめなおした
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中二病でも...を観て人生やり直した大人も実はいるんじゃないかな。それくらい中身的にはインパクトがある。それにしても自分が共感するものは二項対立の先にある考え方への勇気なのかもしれない。結局ね、多くのジレンマや葛藤は二項対立にあるんさね。
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そういった意味で、七宮からの問いかけに対して、六花が邪王真眼と恋人の両立を目指すという選択は象徴的なもの。これはココロコネクトでも伊織のテーゼで少し扱われてたよね。あの作品の場合はもっと大きなものがひしめいているからその影は濃くないのだけれど。
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世の中、yesとnoで割り切れるなんて、そんな簡単なことはないんだよね。もちろんあえて二項対立構造をつくり、ブラッシュアップしていくということもある。だからそもそもそれが良い悪いの話でなく、方法が偏ったり、一つしかないと思い込まないことが大切。受容し合い、互いを尊重する
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ただ、そうやって受容し合い、互いを尊重するっていうのは、実はとても難しくて、だからそこに「目指す」という気持ちが必要。ある意味、ゆうたと六花はそこに自然と立ち向かったひとつのモデル。
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爆ぜろリアル、弾けろシナプス、vanishment this worldというセリフは、結局大人の僕らが観るには、その先にいったい何があるのかというのを考えなくてはならない。それが中高生との違い。中高生は言葉どおりで良いと思う。
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中2病でも...は徹底的にアイデンティティーに訴えかけてくる作品。「本当にそれでいいのか?」と。大切なのはそこに答えを出すことではなく、常に問をもつこと。終わらない、そう、七宮の言葉を借りれば連関していくもの。あぁ、書いててなんとなくわかってきたわ。
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最近はアニメーションを総合に書いてたけど、中身に揺さぶられました。通してみたのはまだ2回目。そのうちに石原さんの本質ももっと見極めたいなぁ。
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