第1.5回京マスオフ 世田谷邪宗門(境界の彼方写真館モデル)訪問 [京都アニメーション/京マスオフ]
昨年の12月に第1回京マスオフを開催しました。
京マスオフとは、京都アニメーションのファンであり、アイドルマスターのプロデューサーでもあるという人の集まりで遊ぶオフ会です。
第1回の様子はこちら。
http://oranda-realtenshi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-03-1
ハヤブサさん(@NicoHaya398)にもまとめていただいています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hayabusa_398/14220327.html
今回は私も仕事が終わった後で、夕方からということで世田谷邪宗門さん(境界の彼方 新堂写真館のモデル)に行ってお茶をしようということになりました。
世田谷邪宗門
http://www.jashumon.com/index.htm
このお店、てっきり奈良にあるのかと思っていましたが、下北沢と三軒茶屋の間くらいにあります。先日Twitterのkishiさん(@mshrKishi)にご紹介いただき、一緒にお茶をさせていただきました。
ちなみに今回の写真は、ほとんどkishiさんと滞在した時に撮らせていただいたものです。
kishiさん、ありがとうございました。またお茶しましょう。
さて、お互い邪宗門から正反対のところにいたこともあり、現地集合しました。
お店には境界の彼方ファンの方々からお店の50周年をお祝いするフラワースタンドがありました。
素敵です!
お店の近くにはこんな遊歩道公園もあります。
以前はここでベンチに座って仕事をしました。
お店に入ると早速レトロな雰囲気がお出迎え。
たくさんのランプ明かりが私たちを迎えてくれました。
アニメの聖地という他にも、森茉莉さんや吉本ばななさんなど、多くの文化人の方々が通い詰めたことでも有名のようです。実際に彼女らの作品にもこのお店のことが描かれており、マスターに本の紹介もしてもらいました。
お店に入る前に一応空いているかの確認の電話だけさせてもらったこともあり?到着して早速色々と境界の彼方関係のものを紹介していただきました。
(前回私はkishiさんに手ほどきを受け、そのままハヤブサさんに)
マスターはもう上がっていましたが、若奥さんが元気に切り盛りしつつ楽しげに紹介してくれたりもします。
トイレ
都心部の境界の彼方ファンのたまり場でもあるようで、様々な資料やノートがたくさんありました。
大きく書きすぎた!とマスターも先日笑っていました。
私は今回アイスウインナーコーヒーを注文。
写真は撮っていなかったのでkishiさんと来た時のアイスコーヒーとケーキ。
ここのアイスコーヒーは、モカベースで濃いコーヒーをアイスに溶かしながらじっくり味わいます。
名物はあんみつコーヒー。ハヤブサさんが試していましたが、本当に美味しそう。最高の配分を研究したと言っていました。(先ほどの写真奥kishiさんのものですが。。。)
kishiさんと来た時はこの席
今回はこの席(奥)
他にも店内には火縄銃や隠れキリシタンの十字架、踏み絵なども展示されていて、本当に文化の塊というような味わい深いお店です。
アニメの5話で意識的に使われた萌黄色。
これはこのお店の奥にあるこの焼き物(焼き方の名前忘れました。。)が印象に残ったのでは?とのこと。
この時は閉店も近い時間でしたが、お昼過ぎに行くとマスターがいて、楽しいお話をまたたくさんできますし、お母さんとは個人的に美空ひばりの話で盛り上がりました(私も好きなので)。
お話をし、店内をよりよく見させていただくと、マスターもお母さんも本当に凝り性だということがよくわかります(笑)
初めての方にも優しく、気さくなお店なので是非皆さんも訪れてみてくださいね。
すっかり常連になりそうです。
ハヤブサさんとは境界の彼方の話もしつつ、やはりというか、アイドルマスターシンデレラガールズの話が中心に。
1時間ほどゆっくり過ごさせてもらった後は、二人で渋谷に出てカラオケをしに行きました。
バス旅の道中はハルヒの話で盛り上がり、カラオケではハルヒスタート。
びっくりしたのが、私たちの前に入っていた人たちもPであったということ!世の中狭い?ですね(笑)
特に縛りはないけれど、なんとなく京アニとアイマスに。
前回の最後はM@STERPIECEでしたが、今回はお願い!シンデレラで締めくくり。
次回の第2回は3月にテーマは「たまこマーケット・ラブストーリー」とし、「たまこラブストーリー」の上映もしたいと考えています。
よろしければTwitterで #京マスオフ を検索してみてくださいね。興味ある方は一緒に楽しみましょう。日にちが近づいたら更新していきます。
ちなみに世田谷邪宗門さんから三軒茶屋駅まで歩いていくと、渋谷凛の花屋さんモデル、やよい園芸があります。
京アニファンでアイマスPの方には1つで2度おいしい聖地探訪コースです。いかがでしょう。
シンデレラガールズ聖地巡礼 三軒茶屋ー渋谷ー代々木 記事はこちら
http://oranda-realtenshi.blog.so-net.ne.jp/2015-11-16
京マスオフとは、京都アニメーションのファンであり、アイドルマスターのプロデューサーでもあるという人の集まりで遊ぶオフ会です。
第1回の様子はこちら。
http://oranda-realtenshi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-03-1
ハヤブサさん(@NicoHaya398)にもまとめていただいています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hayabusa_398/14220327.html
今回は私も仕事が終わった後で、夕方からということで世田谷邪宗門さん(境界の彼方 新堂写真館のモデル)に行ってお茶をしようということになりました。
世田谷邪宗門
http://www.jashumon.com/index.htm
このお店、てっきり奈良にあるのかと思っていましたが、下北沢と三軒茶屋の間くらいにあります。先日Twitterのkishiさん(@mshrKishi)にご紹介いただき、一緒にお茶をさせていただきました。
ちなみに今回の写真は、ほとんどkishiさんと滞在した時に撮らせていただいたものです。
kishiさん、ありがとうございました。またお茶しましょう。
さて、お互い邪宗門から正反対のところにいたこともあり、現地集合しました。
お店には境界の彼方ファンの方々からお店の50周年をお祝いするフラワースタンドがありました。
素敵です!
お店の近くにはこんな遊歩道公園もあります。
以前はここでベンチに座って仕事をしました。
お店に入ると早速レトロな雰囲気がお出迎え。
アニメ(以下第5話参考)
鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会
たくさんのランプ明かりが私たちを迎えてくれました。
アニメの聖地という他にも、森茉莉さんや吉本ばななさんなど、多くの文化人の方々が通い詰めたことでも有名のようです。実際に彼女らの作品にもこのお店のことが描かれており、マスターに本の紹介もしてもらいました。
お店に入る前に一応空いているかの確認の電話だけさせてもらったこともあり?到着して早速色々と境界の彼方関係のものを紹介していただきました。
(前回私はkishiさんに手ほどきを受け、そのままハヤブサさんに)
マスターはもう上がっていましたが、若奥さんが元気に切り盛りしつつ楽しげに紹介してくれたりもします。
トイレ
都心部の境界の彼方ファンのたまり場でもあるようで、様々な資料やノートがたくさんありました。
大きく書きすぎた!とマスターも先日笑っていました。
鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会
私は今回アイスウインナーコーヒーを注文。
写真は撮っていなかったのでkishiさんと来た時のアイスコーヒーとケーキ。
ここのアイスコーヒーは、モカベースで濃いコーヒーをアイスに溶かしながらじっくり味わいます。
名物はあんみつコーヒー。ハヤブサさんが試していましたが、本当に美味しそう。最高の配分を研究したと言っていました。(先ほどの写真奥kishiさんのものですが。。。)
kishiさんと来た時はこの席
鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会
今回はこの席(奥)
鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会
他にも店内には火縄銃や隠れキリシタンの十字架、踏み絵なども展示されていて、本当に文化の塊というような味わい深いお店です。
アニメの5話で意識的に使われた萌黄色。
鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会
鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会
これはこのお店の奥にあるこの焼き物(焼き方の名前忘れました。。)が印象に残ったのでは?とのこと。
この時は閉店も近い時間でしたが、お昼過ぎに行くとマスターがいて、楽しいお話をまたたくさんできますし、お母さんとは個人的に美空ひばりの話で盛り上がりました(私も好きなので)。
お話をし、店内をよりよく見させていただくと、マスターもお母さんも本当に凝り性だということがよくわかります(笑)
初めての方にも優しく、気さくなお店なので是非皆さんも訪れてみてくださいね。
すっかり常連になりそうです。
ハヤブサさんとは境界の彼方の話もしつつ、やはりというか、アイドルマスターシンデレラガールズの話が中心に。
1時間ほどゆっくり過ごさせてもらった後は、二人で渋谷に出てカラオケをしに行きました。
バス旅の道中はハルヒの話で盛り上がり、カラオケではハルヒスタート。
びっくりしたのが、私たちの前に入っていた人たちもPであったということ!世の中狭い?ですね(笑)
特に縛りはないけれど、なんとなく京アニとアイマスに。
前回の最後はM@STERPIECEでしたが、今回はお願い!シンデレラで締めくくり。
次回の第2回は3月にテーマは「たまこマーケット・ラブストーリー」とし、「たまこラブストーリー」の上映もしたいと考えています。
よろしければTwitterで #京マスオフ を検索してみてくださいね。興味ある方は一緒に楽しみましょう。日にちが近づいたら更新していきます。
ちなみに世田谷邪宗門さんから三軒茶屋駅まで歩いていくと、渋谷凛の花屋さんモデル、やよい園芸があります。
京アニファンでアイマスPの方には1つで2度おいしい聖地探訪コースです。いかがでしょう。
[コピーライト]BNEI/PROJECT CINDERELLA アイドルマスターシンデレラガールズ第1話より引用
シンデレラガールズ聖地巡礼 三軒茶屋ー渋谷ー代々木 記事はこちら
http://oranda-realtenshi.blog.so-net.ne.jp/2015-11-16
京アニファン&アイマスPのオフ会(第1回京マスオフ)開催 [京都アニメーション/京マスオフ]
2015年12月29日(火)
京アニファン&アイマスPのオフ会(第1回京マスオフ)が開催されました。
開催概要と告知は「こくちーず」にも掲載しました。
参加は筆者Takashiとハヤブサ320さん。
ざっくりなオフ会の流れ
①フリートーク
②カラオケ
③アニメ鑑賞 ユーフォ8話あがた祭 k-on!!22話バレンタインー20話LIVE
④デレステプレイ
⑤アニメLIVE鑑賞
⑥M@STERPIECE鑑賞締め
⑦聖地巡礼 三軒茶屋 公園ーやよい園芸
⑧コメダ珈琲でフリートーク
待ち合わせは渋谷駅のハチ公口、デレマス14話でニュージェネレーションたちが待ち合わせていた場所。緑の電車前でした。
ここは第1話でもPと渋谷凛が出会う印象的な場所でもありますね。
オンタイムでお会いすることができて、緊張感もありつつもお互いに話したいことが多く、会った瞬間からしゃべりまくりだった印象。
109をちょっと超えたあたりにあるカラオケの鉄人渋谷道玄坂店でフリータイム入店。いよいよオフ会のスタート!
①フリートーク
最初は普通に始めても良かったけれど、簡単な自己紹介ゲームでスタート。お互いの興味あること、この日に話したいことなどを話し合いました。
これが盛り上がりすぎて、30分もスタートから話し込むことに。
本当に楽しかった。
②カラオケタイム
いよいよカラオケタイム。
アイマス天海春香のSTART!!でスタート。(たしか)
つづいて私も自分REST@RTでスタートした気がします。
京アニ&アイマスということで、こんな感じの選曲に
トワスカ
せっかくサイリウムをお互い持ち込んだので、京アニ楽曲にも使用(笑
放課後ティータイム!
最後は一緒にM@STERPIECEを歌って大団円!
アイマスといえばマスピですよね!マスピ!笑
③アニメ鑑賞タイム
PCとBlu-rayプレイヤーを持ち込み(お店の貸し出しは先約多数で不可だった)、HDMIケーブルでテレビにつないで鑑賞です。
色々持ち込み円盤はありましたが、この日は話し合った結果ユーフォとk-on!!に。
先述のように、ユーフォ8話あがた祭回を鑑賞。静かに鑑賞しつつも、お互いに気になったところは自然と会話しながらに。
つづいて、京アニとアイマスの共通点にある、高雄統子さんのk-on!!演出回(22話あずさバレンタイン)を鑑賞し、その演出なども楽しみました。
最後には20話のライブ回を鑑賞。
がっつり観たのは上記3作品。
④デレステプレイ
はてさて、休憩も挟みつつデレステタイムへ。
最初はMV鑑賞を予定していたけれど、気がつけばプレイに(笑
用意していたHDMIとの接続ケーブルで大画面に!
iPadの方はうまくいったのだけれど、iPhoneの方はタッチがうまくいかずそのままのプレイに。自分はビビリだったのでproのプレイでした(笑)ハヤブサさんはがっつりmasterのスピード上げでプレイ!さすが!
⑤アニメLIVE鑑賞
一通り遊んだ後は、アイマスライブシーンの鑑賞。
これはあらかじめライブシーンをPCにまとめておいたのでサクサク観られました。
⑥M@STERPIECE鑑賞締め
最後にはやはりムビマスのマスピ鑑賞!
いつ鑑賞しても感動だけど、誰かと一緒に観るとそれも増幅しますね。。
⑦聖地巡礼 三軒茶屋 公園ーやよい園芸
気がつけば程よい時間になり、早めに出て渋谷ハンズに行こうかとも話していたけれど、日没に間に合わなかったので今回は断念。早速三軒茶屋へ向かいました。
三軒茶屋といえばの代表的なこの2箇所。世田谷円山公園とやよい園芸ですね。
日没が近かったので先に公園へ。
色々なシーンに想いを馳せながら語らい、アングルも検証。
今度は桜の季節、そして藤の咲く頃に来たいですね。
子供達が遊びまわる公園を後にし、その足でやよい園芸へ。
一人ではなかなか店内に入りづらかったけれど、二人だったので今回は店内に入って雰囲気をつかみました。さすがに写真を撮るのは気が引けたので自粛しましたが。
⑧コメダ珈琲でフリートーク
代表的な2箇所を巡りつつ、卯月の家の方角を考察してみたりし、最後はゆっくり話せる場所ということで、駅前にあるコメダ珈琲へ。
お互いの聖地巡礼を紹介しあったり、デレマスの演出を1話ずつ検証しあったり、今後を話し合ったりしているとあっという間の2時間。
もう少しお話ししていたかったのだけれど、自分は夜に予定があったので解散に。
いずれにしてもとても充実した、あっという間の8時間でした。
次回は3月頃に、たまこラブストーリーあたりをテーマに考え中です。
次回はまたTwitterでお知らせしますので、ご興味あります方は是非ご一緒しましょう!
京アニファン&アイマスPのオフ会(第1回京マスオフ)が開催されました。
開催概要と告知は「こくちーず」にも掲載しました。
参加は筆者Takashiとハヤブサ320さん。
ざっくりなオフ会の流れ
①フリートーク
②カラオケ
③アニメ鑑賞 ユーフォ8話あがた祭 k-on!!22話バレンタインー20話LIVE
④デレステプレイ
⑤アニメLIVE鑑賞
⑥M@STERPIECE鑑賞締め
⑦聖地巡礼 三軒茶屋 公園ーやよい園芸
⑧コメダ珈琲でフリートーク
待ち合わせは渋谷駅のハチ公口、デレマス14話でニュージェネレーションたちが待ち合わせていた場所。緑の電車前でした。
ここは第1話でもPと渋谷凛が出会う印象的な場所でもありますね。
オンタイムでお会いすることができて、緊張感もありつつもお互いに話したいことが多く、会った瞬間からしゃべりまくりだった印象。
109をちょっと超えたあたりにあるカラオケの鉄人渋谷道玄坂店でフリータイム入店。いよいよオフ会のスタート!
①フリートーク
最初は普通に始めても良かったけれど、簡単な自己紹介ゲームでスタート。お互いの興味あること、この日に話したいことなどを話し合いました。
これが盛り上がりすぎて、30分もスタートから話し込むことに。
本当に楽しかった。
②カラオケタイム
いよいよカラオケタイム。
アイマス天海春香のSTART!!でスタート。(たしか)
つづいて私も自分REST@RTでスタートした気がします。
京アニ&アイマスということで、こんな感じの選曲に
トワスカ
せっかくサイリウムをお互い持ち込んだので、京アニ楽曲にも使用(笑
放課後ティータイム!
最後は一緒にM@STERPIECEを歌って大団円!
アイマスといえばマスピですよね!マスピ!笑
③アニメ鑑賞タイム
PCとBlu-rayプレイヤーを持ち込み(お店の貸し出しは先約多数で不可だった)、HDMIケーブルでテレビにつないで鑑賞です。
色々持ち込み円盤はありましたが、この日は話し合った結果ユーフォとk-on!!に。
先述のように、ユーフォ8話あがた祭回を鑑賞。静かに鑑賞しつつも、お互いに気になったところは自然と会話しながらに。
つづいて、京アニとアイマスの共通点にある、高雄統子さんのk-on!!演出回(22話あずさバレンタイン)を鑑賞し、その演出なども楽しみました。
最後には20話のライブ回を鑑賞。
がっつり観たのは上記3作品。
④デレステプレイ
はてさて、休憩も挟みつつデレステタイムへ。
最初はMV鑑賞を予定していたけれど、気がつけばプレイに(笑
用意していたHDMIとの接続ケーブルで大画面に!
iPadの方はうまくいったのだけれど、iPhoneの方はタッチがうまくいかずそのままのプレイに。自分はビビリだったのでproのプレイでした(笑)ハヤブサさんはがっつりmasterのスピード上げでプレイ!さすが!
⑤アニメLIVE鑑賞
一通り遊んだ後は、アイマスライブシーンの鑑賞。
これはあらかじめライブシーンをPCにまとめておいたのでサクサク観られました。
⑥M@STERPIECE鑑賞締め
最後にはやはりムビマスのマスピ鑑賞!
いつ鑑賞しても感動だけど、誰かと一緒に観るとそれも増幅しますね。。
⑦聖地巡礼 三軒茶屋 公園ーやよい園芸
気がつけば程よい時間になり、早めに出て渋谷ハンズに行こうかとも話していたけれど、日没に間に合わなかったので今回は断念。早速三軒茶屋へ向かいました。
三軒茶屋といえばの代表的なこの2箇所。世田谷円山公園とやよい園芸ですね。
日没が近かったので先に公園へ。
色々なシーンに想いを馳せながら語らい、アングルも検証。
今度は桜の季節、そして藤の咲く頃に来たいですね。
子供達が遊びまわる公園を後にし、その足でやよい園芸へ。
一人ではなかなか店内に入りづらかったけれど、二人だったので今回は店内に入って雰囲気をつかみました。さすがに写真を撮るのは気が引けたので自粛しましたが。
⑧コメダ珈琲でフリートーク
代表的な2箇所を巡りつつ、卯月の家の方角を考察してみたりし、最後はゆっくり話せる場所ということで、駅前にあるコメダ珈琲へ。
お互いの聖地巡礼を紹介しあったり、デレマスの演出を1話ずつ検証しあったり、今後を話し合ったりしているとあっという間の2時間。
もう少しお話ししていたかったのだけれど、自分は夜に予定があったので解散に。
いずれにしてもとても充実した、あっという間の8時間でした。
次回は3月頃に、たまこラブストーリーあたりをテーマに考え中です。
次回はまたTwitterでお知らせしますので、ご興味あります方は是非ご一緒しましょう!
2015年 京アニ&アイマスアニメ ツイートまとめ [京都アニメーション/京マスオフ]
【自分用の振り返りメモなので悪しからず】
結局神作品を選んでしまった。全話素敵だけど、この3話は絵の綺麗さと最後の心表現が泣ける。こんな美しい葉桜見たことない。
心を表現しきるというのは本当に難しい。その心でさえ曖昧なものなのに。だからこその映像。山田尚子さんはそれを教えてくれた人。しおりとたまこが友達になるシーンが心溢れすぎで放心。
やっぱ石立さん熱いなぁ。今後もどんどん活躍していってほしい。追いかけますよ。そして石立山田コンビで取り組んだ境界の彼方第5話はアニメ映像表現として最高。
逆に山田作品石立回は、たまこだと石原さんも一緒にやってる7話?がある。けど、コンテ・演出としてやってるのは、k-on!!の暑い!や5話のお留守番。この回の雨上がりの夕景がある意味で一番最初に感動した京アニの夕景だったかな?
石立演出回を検証するために久しぶりにk-on!!を観たけど、やっぱすごいなぁ。クオリティ高い。山田演出回以外は色はけっこうデフォルト目だけど。原作からこの純ちゃんの魅せ方にこだわった辺り山田さんさすが。
石立さんは映像の情緒もあるね
写真だとすごくわかりづらいけれど、こういった細かいところの光の演出とか。内側、しかも蛍光灯上部からの当たり方ね。これは撮影の処理の仕事だろうけれど。まぁ当たり前なのだけれど、こういう現実感がなかなかないのよね。
石立さんもいいけど、またそれについで小川太一さんの演出もいい。そのうち監督デビューあるかな?原画の丸木さんあたりも来そうな気もするけど。小川さんはコンテもいいカットばっちり、ガッツリアップもあるのにあざとくなく、全体として暖かい。
中二恋1期第11話 コンテ小川さん 演出河浪さん
でもほんと、11話の凸森にはほんと泣かされた。このカットは小川さんが山田さんに影響受けたあたりだろうなぁ。
アニメのカット割りを実写でやるためには難しいし、そこに感性が行きづらいか。実写のカットは割と引きが中心にならざるを得ないし。作り方の違いは作風や表現の違いになる。そういった意味ではアニメのカット構成に慣れすぎているのかも。
ひとり京アニ研究夜会終了。今夜は石立太一さんについて深めました。お疲れさまでした。京アニがやっぱいいなぁ。まだまだ深めてないことも多い。いずれはフリーやクラナドもちゃんと観なければ…なかなかそこまでお金と手間が回らないけどね。フリーはオーディオコメンタリー欲しかったな…
境界の彼方映画 とても良かった。アニメシリーズを事前に観てる方が断然いいけれど、残念な総集編の多い昨今の映画事情の中では、初見でもかなりよかった。また観たいかな。劇場限定Blu-rayを探す休日になりそうかな…
山田尚子さんの戦闘シーンをいずれもっと観たいな。境界の彼方第5話はこれまでに何度も言及してるけれど、超名作。
たまこラブストーリーは至上最高。もう何度目かわからないけど、また観た。
京アニ以外のアニメに興味がわけない。他にも良い作品は間違いなくあるんだけど、映像作品としてどうしても比べてしまう。有名作品たちの現実感のない映像的質量に違和感があり、観る側の作品への集中力を欠いてしまう。熱量も質量も欲しい。そうすれば仮想が仮想として本物になる。
はじめてクラナドをちゃんと観てる。といってもまだ一周目。確かに、好きな人は名作ともいうし、泣ける。風子とことみ回までは観た。とりあえず最後まで観ないとね。にしても、杏がかがみんにしかみえない(笑)
クラナドのレビューを見ていると、いわゆるマニア?昭和型のオタク?が多くて楽しいかも。分析力高いんだよなぁ。原作PCプレイしてみたくなってきた。いわゆるギャルゲ設定感が苦手だけど、それを除けば悪くはないかも。出﨑統版と京アニ石原立也、そして原作のkeyの比較とか楽しいんだろうなぁ。
今日のお休みはクラナド最後まで観きった。アフターもね。いずれにしても、歴史に残る作品を生み出すね…京アニ。夕暮れの町を歩きに行ってくる
響け!ユーフォ、シリーズ演出が山田さんだったけど、各回コンテと演出はちゃんと他のスタッフで回してるみたい。ちょっと安心。ただ演出の方針がしっかりと滲み出ていた。これがまた京アニの総合力をグッと引き上げていくのだろうな。
ジブリと京アニの一番の違いは教育的持続視点だと思う。個人的には。もちろん他もあるけど、そこが決定的かな。ジブリが悪い訳ではなくて、企業方針が結果的に昭和型になってしまったのは残念。宮さんもそれをわかってただろうから辛かっただろうな。
3話でこの展開は挑戦的。リアルな吹部。リアルタイム評価は高くないのだろうなぁ。。。アニメに対する真摯な態度、応援。TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 第三回 予告
境界の彼方未来編 圧倒されたわ
キャラのビジュアルも時間経過が本当に素晴らしかったし、何より名瀬家兄妹の描写と声優たちの兄妹感もよかった。
ネタバレはしないけれど、各キャラクターたちの人間味が本当によく描かれていたので、誰のファンでもそれなりに楽しめると思います。チーフ演出が小川さん、メインの演出は石立さんと雪村さん。コンテ、演出共によかった。さくらファンの自分としては前半の彼女の描写が健気すぎて泣ける。
たまこラブストーリーの自然で静かに紡がれていく映画感も素敵。境界の彼方未来編は目を奪われる展開と複雑に織りなすドラマ、戦闘の圧倒感が凄かった。明かされていく謎と、一度ではわからない謎。また観に行かなければ…
京アニ今年は特にフルターボですよ。石原山田石立陣営前期フル稼働。夏はDO辺りから若手監督、秋頃小川さんあたりデビューかな?冬は武本さん。来シーズン今のユーフォがくれば映画化だろうか。
高3の秋人めっちゃカッコよかった。見た目的に。一つの物語を乗り越えた1年分の成長がちゃんと表現されてる。ファン増えるだろうなぁ。
追加上映劇場が増えていくのは嬉しいなぁ。たまこのときにもだいぶ増えた。営業が頑張ってるのはもちろんだけど、やっぱり作品としてのクオリティーが高いからね。映画館で観るのオススメ!知らない人も映画ビジュアル力あり
二回目だとなんとなく俯瞰視点を持てるから映画の構造が浮き上がってくる。前半に結構ボリュームを感じていたけれど、それは過去からの積み重ねある精神的なボリュームだったみたい。テレビ版見返そうか。
ランティス斎藤滋さんの価値観が好きかな。とてもバランス感覚に優れていると思うし、人道的でありながらプロとしての厳しい姿勢と確かなクオリティを持っている。
精神的に行き詰まったので、まだ朝だけどたまこラブストーリーをダイジェストで鑑賞。その時々すっごく観たくなる作品てあるよね。それは本能だと思う。色々解消できた。よし、頑張れる。キラキラ星のアレンジいつ聴いても泣ける。無条件の優しさと愛情に包まれて前へ進む勇気を祝福してくれる。
僕が基本的に実写よりアニメーションに傾倒するのは、リアルを超える表現がそこにあるし、またクリエイターたちの熱量がダイレクトに反映されるから。もちろん実写製作者たちの映画に懸ける想いも素敵ではあるけれど。
まだ3度目の視聴。観るたび、映像にうおおー!ってなり、表情がグサッと響き、身も心も彼らの色と熱量に染まる。深くも優しく、温かくも心揺さぶられる作品
昨日、正確には一昨日の?中川夏紀先輩に影響されてチョコシェークですよ。流されやすい人間は、流されやすいことに特性があるのです
ハッシュタグ、普段あまり使わないけど、ユーフォみてみたら、話題の中心はやはり中川さんではなかった。まぁ、そんなもんか。この作品、カメラアングルや演出はさすがね。映像の見せ方としての作品も観て欲しい。シリーズ演出山田さん腕の見せ所。
たまこまーけっとの、あんこを撮影するアングルがすごかったよ。この走るカメラワークやもちろん走り方も。
こんな映像観たことない。境界の彼方第5話モブ戦。山田さんにしか出来ないものだった。でも今は他の自社演出家とクリエイターたちがこれに学んでる。今回の映画未来編の戦闘もすごかった。
京アニ光の表現。いかに大切か
山田マスクもいいけど、やっぱりレンズでしょ。
優しさとそれを包む世界ね
最後に、ハルヒで唯一山田さんがコンテ演出を担当したエンドレスエイト後の溜息第1話(2期第10話) 他のどの話数よりもハルヒの多様な表情と奥行き、ゆらめきが映し出されている。
なぜ山田マスクよりレンズかというと、マスクは単体の演出家が意図を持てば、後はそれをするだけ。でもレンズは他のスタッフと良くコミュニケーションをとり、全員が腕のある技術で達成していかなければならないから。アニメは総合力という視点なので。
京アニのいいところは、クリエイターたちが切磋琢磨はもちろん、常にお互いから学び合っているところ、そしてそれを可能にしている経営努力があるところ。
優しい忘却、やっぱり泣けるね。ハルヒ消失見返そうかしら。今日休みだし。
さらに深まっていくな、、、全員。TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 第十一回 予告
心の葛藤を乗り越える瞬間はいつでも美しい。
吉川優子には吉川優子のストーリーがあるんだよね。ホルンやクラの一人一人にもそう。それを信じるところから始めないと本物は得られない。もちろん、必ず得られる保証もない。
監督石原・シリーズ演出山田やっぱりすごすぎた。ユーフォがやると決まった時から京都アニメーションが勝負に出たと思っていたけれど、本当にすごい。もう言葉じゃ無理。言葉にしたくない。なんていうか、すごい。
3年生たちにちゃんと歴史を感じるね。66人を丁寧に作り込む仕事。
雪村さんの「我々も!」というのがいいね。三浦さんの気持ちもわかる。ここ1.2年で演出陣が若手を中心に全体が飛躍的にレベルアップしたのは目を見張る。まだまだ成長やまない諸スタッフ方に敬意。
演出三好さん楽しみ。彼もベテランでいい仕事。勉強になる。山田さんも以前三好さんに多く影響受けてる。5話の謎ステップ苦労話が楽しい。
葉月名シーン。11話で拍手したときにいままでの彼女の姿勢がひとつ凝縮された。あの拍手は久美子に乗せられたのではなく、自身が感じたことを流されずにストレートに表現したものだよね。
フィードバックの観点から考えると、滝先生の「生徒の自主性を重んじる」方針と在り方、やり方はまさしくそれだなぁ、と感心しつつ勉強になる
いままでいそうでいなかった夏紀キャラに救われてる
甘ブリ、リアルタイムのときはそこまで入れ込まなかったけど、円盤買ってリピートしてみるとなかなか面白い。武本さんのテンポ感気持ちいいね。某ランドの経営努力を覗きにいってみたくなった。
観入ってしまうのでなかなか写真撮れない。ピストンの重量感やレスポンス、京アニが資料用に買ったというユーフォとペットよく観察してるなぁ。4番ピストンもちゃんと使ってた。石原さん吹けるようになったかな(笑)
この走りも好き。というか昇降口のアングルと表現が神。
作画内にある一瞬のカメラのぶれ。
なるほど。わざわざありがとうございます。京アニ的に今までもレンズ感・空気感ということで意図的なブレを多用してきている(特にシリーズ演出の山田さんは)ので、実際的にはどんな感じかと思っていました。真相はどうあれ、このあたりの話が出来て嬉しかったです
中古のDVDとかどうですかね。Amazonでも安く買えるし。ちなみにあの告白シーンの夕景描写だけで6パターン入れて時間経過を表しているみたいです。演出好きならぜひオーコメオススメです!
氷菓は原作よかったですね。アニメ先行ですが読みました。下手すれば部室でおしゃべりや推論展開するだけで終わってしまうものを、アニメ表現としての情緒はもちろん創意工夫が溢れていた。文芸作品のアニメとして全体をまとめきった武本賀東コンビグッジョブ。
そういう話がしたかったんです(笑)武本さんでいうなら境界の4話カット割りがすごいですよ。たしか500カット超えとか言ってたような。その後の5話山田演出でグッと引き寄せてからの6話石原演出で思いっきりぶれさせる感じがたまりませんw石立さんにも注目してます
セリフ感でいうなら京アニ全般手掛けてる音響監督の鶴岡さんのセンスと仕事人としての厳しさがいいですね。
このぶつかるときの音がすごくいい。
オーコメの石原さんと山田さんは対称的で面白いですね。その二人が組んだ今回のユーフォはキャスト発表の時点で、京アニの本気と石原さんがやりたいことが明示された形になっていて京アニの中でも一番応援していた作品になりました。武本賀東コンビは男子校の香りが…笑
あぁ、やっぱりクラナドもオーディオコメンタリーのためにDVD買うかなぁ…同級生(年齢)としての山田尚子演出の系譜を追いたい。まだ彼女の特性が発揮されきれない時期にどんなであったのか趣味で検証したい。
エンドレスエイトをやった石原さんのやりたいことはハッキリしていた。でもそのことが彼に明確に視聴者を意識させたことになっているだろう。今回ユーフォに臨んだのも、シリーズ演出で山田さんを配置したのも暗にこのことは意識していると推測している。
ハルヒ1期大ブレイクの陰で石原さんはすごく反省していたのだと思う。谷川流も書けなくなったのはこれに影響が大きいのではないかと推測している。だから二期は原作意図を忠実に、谷川流の本質復権を図った構成になったのだろう。
賛否両論あるが、エンドレスエイトはこれからのアニメ演出論を語る上では外せない。
Twitterは趣味ということで自由に呟かせてもらっているけれど、TLをみると特に今週は溺れそう。それだけ私的にはユーフォ最終回のインパクトが大きい。録画で6回は観た。批評する気はあまりなく、ただ発表時から全力で応援し続けたアニメが終わった風紋と余韻に支配されている。
ですね。コンテ演出山田さんでガッツリきたなぁと(笑)ちなみにサボテンに話しかけるのは演出のアドリブで、シナリオ段階ではなかったみたい。信号機シーン好き。2話の石原演出と対比させると面白いですね。花田さん石原さんの作品全体像も作打前に一致していたそうです。
賀東さんはひたすら「えるたん」って言ってた(笑)フルメタはまだ観ていないんですが、たしかに彼らの女性の魅せ方は男性的には魅力的。社内女性陣からは大ひんしゅくだったそうですが、まどろみの約束コンテ演出は私的には好きだし、武本さんが描く女性像には共感します。
いつにも増して石原さんの想いが溢れてる。時間考察も同じ思考経路を辿った人間としていたく共感する。全てが本当であるがゆえに本物はなく、それは時間という言葉に束縛されるものではない。イマ、ココの一点に凝縮されたものが全て。
そうですね。あと2話は全体の中でもコメディタッチも多く、妄想シーンの挿入や、ズッコケ具合、映像のデフォルト感が他の話数に比べると全然違いますね。山田さんも最低限のカメラワークの補正くらいで、石原さんの好きなギャグ小話要素が盛り込まれてますね。
甘ブリのエンディングも武本さんで、偶像的で神秘的な女性像を表現したいのだなぁとしみじみ思いました。彼の実生活は愛妻家の子煩悩な感じもあって、それと勝手に対比させてはニヤニヤしてます(笑
石原さんが最終回のコメントで言ってたけど、昨日のことのように遠い過去をありありと思い出すことが出来るというのは、量子力学的にはどうなのだろう。そもそも人は時間を超越している存在だと思う。
クラナドアフター最終話、ユーフォ最終話、中二戀最終話と石原作品(正確にはそこに携わるクリエイターたち)をじっくり鑑賞。あぁ、本当に味わいがある。何度観ても褪せない。クラナドはわかってても泣くわ。
カタルシスに関しては最後のあずさの2つ目のカットを挿入せずに演奏シーンをトリミング編集して、演奏全体としての心の動きをガツっと最後まで引っ張ればあっただろう。でもそれを外し、なぜあそこで演奏カットの都合以外であずさの2カット目を入れたかは監督と製作陣の言いたいことが詰まっている
12話の最後ですよね。あれを本気でやれるのは京アニくらいですね。12話はアニムスの木とドラマ、そして何よりこれは映像美にやられました。
響けは3話以降心の揺れがどんどん大きくなっていきますからね。山田さんは心を映像に映したいとよく言っているし、石原さんのじっくりとドラマをみせるテンポ感ととてもよく織りなしあっていたと思います。
今までも山田演出では足の表現がたくさんありましたが、ここは思いっきり足で魅せた隠れ名シーンの一つですね。たまこマーケットやラブのみどりでも丁寧に綴っていたけど、ここまでじっくりやったのは久美子が初めてじゃないかな?
シルフィーすごかった(笑)ギャグのテンポ感や機敏な動作の掛け合いとしては、8話?の可児君に扮したメープルランド住人たちが学校で織りなす展開が面白かった。阪口大助さんも一瞬出てくる展開。なんとなく春原っぽかったような(笑
響け!ユーフォは嫌でも目が肥える作品だったよなぁ。業界やファンにもインパクトが大きいだろう。宮崎駿も世界名作を蹴らずに地道に続けていれば、そして高幡さんの失策とそのナウシカで解散していれば今の状況は多少なり違ったのかもしれない。もちろん業界の課題はずっとあったが…
宮崎作品は結局のところ宮崎作品でしかないという葛藤だけならまだしも、ある意味で業界のドロ沼化を引き起こした一つの転換点。宮崎駿本人はそれを予感し、必死にそれを避けようと意識はしていたものの、所詮は一人のアニメーターという労働者であり、左翼メランコリーと化してしまった。
クラナド杏編の演出高雄統子さんの演出話が勉強になる。ともよ編も彼女が演出。演出的にも特徴的な話数。彼女の仕事もスタッフに波及して今がある。京アニの顔表情の源流かも。あぁ、こうやって世界というのを構築するんだなぁと。アニメで諦めない。
高雄さんの目の表現、石原さんの身体表現、石立さんの熱量表現、山田さんのフィルム表現、武本さんのテンポ表現、もっと元を辿るなら山本さんのリアリティーや木上さんの統率感。最後の2人はハッキリ検証してないけど。ちゃんと積み上がってるんだよ。だからブレないし強い。京都アニメーション。
2011年の記事。京アニ高雄統子さんがフリーになってから、シリーズ演出を手がけた作品で、今季の2期は監督を務める。
いよいよアニメ『アイドルマスター』もクライマックスへ! アニメPの鳥羽氏にいろいろ聞いてみました http://dengekionline.com/elem/000/000/47/437778/…
演出高雄統子さんの京アニ時代検証。やってること暇人だなぁ…
たしかに目の演技が細かいのと光や背景のレイアウトにこだわりがある
k-onのコメンタリーはかなり色々な人がしているから面白い。普通の原画マンや動画マン、背景から撮影他
高雄統子さんが京アニを去った理由ははっきりとはしないけれど、k-onの演出を観ていると、おそらく世代交代や京アニの今後の作風と自身の持つ演出家として譲れない部分がはっきりと出てきたのだろうと推測。1期シリーズ演出と今季夏の監督作品、アイドルマスターを鑑賞すればもっと見えてくるか
高雄さん演出、k-on!!22話の冬の表現が本当にすごい。色指定の宮田さんもグッジョブ!
あぁ!ちょうど22-24の円盤オーディオを聴いてたんですが、今回は高雄演出検証ということで22話しか観ませんでした。。コメンタリーでもそうですが、たしかどこかのインタビューでも言ってた気がします。いまははっきりわかりませんね。映画関係かな?
もち蔵の部屋の汽車よかったし、映研のやりとりやカットもいいですね。救急車に乗り込む彼には男ながらもキュンとしました。かっこよかった。告白前後のシーンもそうだし、最後で口を押さえてうつむくあたりも彼らしかったなぁ。
木村くんがダミー可児くんを思いっきり殴ったとき、今まで杏やともよにやられっぱなしの春原が仕返しをしたかのようにも感じました(笑)園児たちの表情や動きについて、まだよく検証してないのでわかりませんね。どうでした?彼らTV未放映の14話でもオチ担当だった(笑
高雄統子さんを検証することで、やっと初めて京アニを批判的な視点で見られるようになった。批判的というのは決してネガティブな態度ではなく、一つの物事を見るのに多角的な視点を獲得するために必ず必要になってくるもの。山本寛さんと木上さんもちゃんと検証したい。ただの演出オタクかも?
出先統をもっと検証しないと日本アニメ界は語れないか。杉井ギサブローさんもそう。出先さんのコンテ演出論は分業化が一般的な業界においては批判を浴びやすいものだけれど、今回、響け!ユーフォニアムがシリーズ演出を打ち出し成功したことで彼は再評価されていかなければならないだろう。
やっぱり、山田尚子さんは「新世代」だ。ただアニメーションにおける世代感を構築するためにはあまりに業界構造が脆すぎて基盤が持てない。中堅・ベテランがリードし、若手は使い捨ての時代。あぁ、、こう考えていくとあの会社や個人たちの功罪は本当に大きいし、友人が国賊だというのもわかるよ。
クラナドが一つ世代の転換点だったのだろうな。見方によってはすでに新世代ではあるけれども。
探求は止まらないのですよ。キョンが佐々木に「思考の行き着く先に何があるんだ」と問いかけているが、いま純粋に考えてシンプルに言えば、まおゆうの魔王と同じように、「ただ丘の向こうの景色が見たい」だけ。中身のない人間にとって探求は必然であり、葛藤であり、憂いと希望の原理なのかな。
犬山と桃太郎の絡みが秀逸ですね。たまこの視線の先にあったクラスメイトとの絡みも普段のもち蔵感があっていいですね。瞳孔揺れは珍しくないけれど、カット割りや背景など総合的な演出からそこを捉えていくとほんとよく表現していますね。夕景の移ろいと心境の移ろいも。
山田さんは言葉の人でなく、感性の人だから抽象的な表現が自然と多用され、それが観る人たちへの想像力を掻き立てますね。アートと同じように自由に感じられる。大学で造形専門だったというのがよくわかります。EDのリンゴとの対比も面白かったです。
汽車はたしか3Dと作画が混ざっていたと話していたような。山田さんは匂いをだいぶ意識していますよね。今回の響けもイメージボードや背景資料を見るとすごい。たまこがずぶ濡れで商店街を翔けるシーンの表現や、そこからたまやへのカットで地面のカメラゆれもいいっす
体育館の表現よかったですよね。というか、全体的に演出小川太一さんとの相性もよかった。どこの部分を誰が演出担当したかは忘れましたけど。
告白翌日は、あぁ、こういう表現があるのだなぁと感じ入ってました。コメンタリー曰く、あれをコマ送りで観ると後ろで揉めてる男子たちがいるそうです(笑)確認まではしてないけど。告白シーンは渾身でしたね。
ですね。毎回泣いてしまうのが、豆大さんへを聴いたたまこが翌日から復帰するのを後押しするように見守るピアノ曲です。あぁ、なんて温かいんだ…と、言葉には表せない圧倒的な優しさに包まれるのが素敵。
そうですよね(笑)そこからエンディングで彼らの静かな幸せを噛みしめる、誰しもが応援したくなる恋模様を間接的に描くとか…何度観ても感動がつきません。プリンシプルと綿帽子も。
アイマス1期のアニメ観てみて思うけど、良いアニメはやはりクリエイターたちの熱量があるんだなぁ。そしてコンテと演出が本当にその作品の方向性を決めていくと思う。とてもよかった。監督もアイマスを大切にしてるし、高雄さんの演出もいよいよ彼女の本領が発揮してくるところだろう。
僕の場合は基本的に円盤ヘビロテですが、コメンタリーがあると現場の声が聞けるのでとても参考になりますね。あと、僕が演出家を意識しだしたときにしたのは、気に入った演出家の話数だけをかき集めて集中的に観たのが最初ですね。あとはエンドレスエイト(笑
あんこの存在感もそうですが、登場人物すべての存在が世界を包んでいるなぁと。あんこがもっちーに糸電話を投げ返す作画と演技がすごい。シリーズよりもあんこが少し大人びてる絵もいいですね。小学生は見た目の成長も早い。制服試着もあんこ個人がフォーカスされてよかった
時間と温度感覚の移ろいがとても丁寧に描写されていますよね。片岡知子さんの音楽も非常に作品に身を寄せる形で丁寧に綴られていて、サントラを聴いているだけで穏やかな気持ちになれます。円盤にお金がいってるのでサントラはレンタルですが。
あの投げ方はあんこと同じように、投げるという行為をあまりしたことがない人特有のフォームですよね。そして言われるように両方投げちゃうのも、アニメーションそのもので私たちにイメージを伝えてくれる。糸電話をキャッチできた奇跡は全体を通してくるとグッときます。
あれがなければそもそも、たまこは存在しませんでしたからね。豆大とひなこの様子を短くも丁寧に紡いだ事によって、あの世界の自然なままの姿を気持ち良く提示してくれますね。たまこが恋に落ちてからの商店街の人たちの会話にも、そこに営む人たちの普遍性が感じられます
比べてはないですけど、製品化している時点でDVDとBDの違いは画質と音声他の圧縮度合いくらいのみだと思いますよ。作画修正があるのはテレビ版との比較ですかね。個人的にはその辺も気にしてませんが、友達はFreeでその違いを感じたと言ってましたね。
個人的に京アニ作品をリアルタイムで観るようになったのは甘ブリの後半からだったので、その辺りの修正確認まではしていませんね。コメンタリーの参考はそれについての言及もそうですけど、ご本人がしゃべるときの雰囲気や内容から察することも多いです。
そもそも「こんな商店街に行ってみたい」というのが山田さんたちのコンセプトですね。だからたまこに何があっても「いつも通り・世界はあるがまま」。逆に12話のように商店街が店を閉めてまでうさ湯で会議をするのはたまこにとってとてつもなく不安。母の死のときのように
ひねりなく、王道のラブストーリー。もう気持ちのよいくらい。道子さんとの受け答えも、青春てまっすぐだなぁと心を突かれました。テレビではたまこと商店街のお話だったけど、この映画では見事にたまこともち蔵のストーリーを描ききりましたね。
そうですね。直前の校庭を駆け抜けるシーンも大切で、k-onの屋上シーンのように、もう言葉にならない青春のど真ん中を、全身で発散し伝わる熱量。そしてかんなの「いい顔してますよ」でどれだけみどりが救われたか。そんなみどりに励まされたかんなも成長をとげる。
そうか、山田さんはセルゲイ・パラジャーノフ監督の作品にも影響を受けたのか。まだこの監督の作品観たことないから、今度レンタルなどで観てみよう。
そしてホドロフスキーもか
一番好きな作品、もちろん全部、と言いたいところですが、あえて一つの好みを挙げるなら、今はユーフォですね。僕自身が吹奏楽の人間というのもあるし、石原山田のエッセンスが凝縮。まぁ理由は何でも良いんですが(笑)通りさんは??
クラナドをきっかけに最近高雄統子さんの演出に関心が向かっていますね。シリーズの中でも異才感がすごくあったので。最近中古で安く円盤集め始めました。クラナドお気に入りの話数とかありますか?
アイマス一期を少しずつ視聴してるけれど、いいね。最初は演出高雄さんということで見始めたけど、それを忘れてきてる。いい意味で。アイマスに限らず、アイドルをみて元気をもらってる人の気持ちが少しわかる気がする。良いアニメって、作り手もファンもその作品に息づくものや人を大切にしてる。
ほほブラシもいいけど、境界の彼方のような土っぽい作り方もいい。涙が透き通って美しいだけでなく、その色合いだけで深みを持たせられる。ってやべぇ、この表情凄すぎてなける…
そういえば京アニで演出を意識し出したのはk-on!!で5話?で、憂、梓、純のアンサンブルの後に蜂蜜色の斜陽で照らされる三人と音楽室の美しさに魅力されたのが始まりだったかもしれない。これは石立さん演出回。そこから一期の4話合宿(石立)を見返して美しさの背景を探ったのが始まりか。
なるほど。最終話は本当にいいですよね。コメンタリーでも朋也が渚を走って抱きしめるシーンで靴が脱げますが、ここは山田さんがかなりこだわって作画と議論してたそうです。ここは全てを奪い取るくらいに抱きしめにいかないとダメだ、という結果。一期はどうですか?
おおお。参考にしながら観返してみます。クラナドはまだ1周ちょっとしか観てないので。。古川家と岡崎家の対比がすごいなぁと思いました。まさにCLANNAD。BGMも次の周では意識してみます。だんご大家族もアフター最後まで来ると本当に素敵だなぁと。
これすごいですね。動いてないはずだし、演出的にもこれ以上はいじっていないはずなのに、扉の動きだけで渚が生きて優しく微笑んでいるようにみえる。。。なんだろ、これも観る側の心のなせるものなんでしょうか…
16も今度観返してみます。まだカット割り云々まで味わえていない(笑)でも、彼らが集まったシーン、たしか春原が「遠くにいっちゃったと思ったら全然変わってなかった」的なセリフが印象的でした。
一期EDテーマをだんごにするのもだいぶ考えたみたいなんですね。たしかに、一期で視聴者にも沁み渡ったこの音楽が二期の最後で極めて重要な意味を持つ展開素晴らしい。石立さんはEDだんご好きで泣けると言ってた…
なるほど。まだまだ消化しきれませんが今後観返してみるのが楽しみです。とりあえず一期はDVD安くゲット。インタビューとかガッツリあるんですね…すごい。KanonやAirとも見比べてみると面白そうだし、ある意味純石原作品が観られそう。
そもそもBGMは原作と忠実に合わせるよう努力したと言っていましたね。原作はプレイしました?石原さん自ら功罪と言ってたのは、制作時点ですでに「知ってしまっていること」だと言っていました。逆にカノンやエアーと違い、発売からプレイしているのでファンとは同じとも
アイマス 千早回勝負に出てるね。カットや表情がすごい。やはり高雄統子さんコンテだった。ある意味で溜めに溜めてここでこの演出は錦織監督としても意図していたところだろうな。伏線の積み方も丁寧。
どんな展開になるのかわかっていても、その見せ方が重要なんだなぁと改めて実感。デレマスはまだ観てないけど、今季の最初で神作と決まったと言っている方もいた。僕はクリエイターたちの熱量とそれが持たらすanimateされたものたちが大好きなんだ。
ラジオもやってたんですね。Airは夏、Canonは冬、Clannadは春というイメージだと石原さんも言ってましたね。将来的にコンプしていきます。key作品群はまだまだ全然ですけと、楽しみ。
keyと京アニの信頼感も強いですよね。石原立也さんの色を濃く観るにはこれらを観ておく必要がありそう。まだよい意味でもワンマン感がある時代の作品ですね。
おお、key作品のファンでもあるんですね。僕はまだまだそこへはこれからという感じです(笑)夏アニはリアルタイムでワクワクしながら…というのはないですね。高雄さん繋がりでデレマスは気をつけてます(笑)
春原の重要性!ともよの蹴りでダストシュートにゴールしたのは吹きました。阪口さんのキャラとマッチ感もすごい(笑) シャーロットはまだPVとOPしか観てませんが、P.Aも頑張ってますね。若手の育ってきた京アニでkey系作品のあたりは今後ありそうですかね?
そうなんですね。rewriteは気になってました。まだ先になりそうだけどそのうちkeyやってみたいと思います。作画というとデレマスの方ですか?
春原は岡崎の良い意味で心の拠り所ですよね。それと便座カバー!さなえさんとのデートイベント好きでした。それと便座カバァァー((((;゚Д゚))))))) 麻枝さんの影響って大きいんですね。知らなかった。
やはり。感覚的に京アニとのタッグはもうないだろうと思っていましたけど、話を聞いて腑に落ちました。そういえば、京アニ話に戻りますが、山本寛さんや木上さんの辺りってどうですか?高雄さんが落ち着いたら今後この二人辺りを見ていきたいなと考えています。
keyをやるときに最近ではvitaでも出てたりしますが、やはりPC版でやったほうがいいですかね?クラナドやリトバスいま購入検討中です。デレマスよりもアイマスの方がいまの段階としてはいいかな。作画もありますが高雄さんと錦織さんの作品指針がずいぶん違う。
山本さんはハルヒのときのロケハン映像などで彼の雰囲気を観たときにちょっとした違和感を感じたことから気になりました。らき☆すたも4話までで武本さんに切り替わったので、退社後の作品の一つであるフラクタルをそのうち観てみようと思ってます。木上さんたしかに!
春原のそのシーン大好きです。早苗さんの設定からの性格もそうですが、春原に対する態度のその見せ方がいいなぁと観たとき思いました。麻枝さんはクラナドしかまだ知りませんがすごいですよね。
ハルヒ、らきすた、WUG!・・・ヤマカンさんが立命館大学映像学部で「映像と地域活性化」(聖地巡礼)を語る。 http://yusaani.com/news/2014/05/1/1728/… #yusaani
ブルームーンな今日はやはり11話。1期は六花、2期は七宮…やっぱり可哀想だよ、石原さん。私的な男性目線の観点から言えばすごくいいんだけどね。
ヤマカンさん検証しようとWUG観てみたけど、ハルヒのいないハルヒのようなテンポ感で作画や音響アテレコもちょっとシンドイ。東北意識の仙台設定はいいとしても。ホワイトアルバムのような雰囲気。最初の数カット目にあった地面から雪を見上げる演出は良かったけど統一感がない?
なるほど。なかなかボリューミーなのでぼちぼちこなしていくことになると思いますが、まずはCLANNADゲーム→リトバスをやりつつ、アニメも並行する感じかな。AIRはタイミングをみて。どこまで自分に合うかは未知数ですが、やり始めたらたぶん呟くことになるかも?
携帯ゲーム機の方がやりやすいから、そっちでDLしちゃうかも。高雄さんはデレマス2期最後まで観きってからまた改めて検討したいと思ってます。アイマス映画のスタッフコメンタリーでの話も少し参考になりました。錦織監督はもともと高雄ファンで、引き込んだようです。
wikiによるとですが、ヤマカンさんは京アニ社内から「その域に達していない」という通達で降ろされたと。木上さんは三好名義の方がもはや定着してますよね。山田さんも三好さん(以下三好笑)には一目置いていますね。山田x三好はいいですね。
似ているというよりは、錦織さん自身にないものを彼女が持っていてそれに惹かれたんじゃないかな、と推測してます。ただ錦織さんの他作品を検証していないのでハッキリとは言えませんね。僕も高雄さんが切り口で他を知るようになりました。監督系は色々注目はしてきましたが
そうですね。氷菓三好回見返してみるかな。たまこ三好回も。1回さらっと観たMUNTOや空を見上げる少女の瞳に映る世界も時間のある時にゆっくり検証したいです。シンエイ動画を経て京アニに来たアニメーター・演出家としての一つの集大成がありそう。
僕もまだDVDは安く買って、サラッと一回観ただけなのでよくわかってませんね。あとは当時の他の作品との比較もしないと技術的なものが10年前はだいぶ違う気がするので…今の京アニをベースに考えると受ける印象もけっこう違うかも?フルメタはまだです>_<
山田さんかな。選べないけど。高雄さんはCLANNADをちゃんと一度観切ったのが今年初で、京アニ演出家たちの過去を探る中、智代と杏回が印象的で、その時に彼女の名前を。石原さんとのオーコメも個性的な印象で、退社されていることからより興味を持った感じですね。
山田さんは心のフィルム表現とありのままの世界、石立さんは映像情緒と熱量、石原さんはドラマ性というか彼自身の個性、武本さんはテンポと創意工夫。作品に対してみんなが本気で向き合っているのがいいですね。抜けた山本さん、高雄さんのベクトルは別にあったなと感じます
当時の京アニはここにも基づいていたと思います。今は継続しているのかわからないけれど。CLANNADも間の表現が時々止まって見えることがあるのは、そうなってるんですかね?あるいはDVDのせい?
石立さんは3話の演出が目に見える演出感、喫茶店でのえると奉太郎の会話シーンは最初観たときにおぉって思いました。確かにカット割りの視点からみても熱量がありますね。今度はその辺りも意識してみます^^ユーフォ2期は継承しつつも仕切り直さないと難しいかもですね。
いまどのシーンかというのはすぐに思い出せないんですが、各対話部分の間ですね。観た時の記憶だと1期の4-6話くらいかな?
ユーフォ原作はとりあえずまだ読んでないですね。なんとなくアニメを待ちたい。無彩限のファントムですね。武本さんはFree、石原山田さんは休みか次期準備と考えると石立さんか新監督ですかね。小川さんあたりくるかな?或いは今の京アニで三好さん観たいかも。
同じこと考えてましたよ(笑)ファントム石立、二期ユーフォ山田説。ファントムの副監督やシリーズ演出で石立さんか小川さんが来るかも?二期山田説強まりそうですね。
カットの切り替わる一瞬の間なので(笑)暇なときスクショ撮ってみますね。昨日風子回をまとめて観てボロ泣きでしたわ。ゲームは基本的に単独録りですからね。演者たちも他の演者たちとの空気感でのやり取りが心地よかったと言ってますね。後は鶴岡さんのバランス感覚かな
三好一郎×高雄統子の作品が観たいなぁ。勝手な予想として三好さんは独立しないとは思うのだけれど。ここに入って行けそうな人誰だろう。今は亡き出崎統さんが監督としたら面白いかも。原作はなくてもいいけど、高橋留美子とか!
ファントムが石原さんと一先ず決まって、情報がそれしかないので正直少し不安がある。それは今後の京アニの方向性。でも、スタッフの配置によっては京アニの次のステップへの新たな展開なのだと期待したい。
京アニ、A1の他に最近では動画工房にほんの少し期待をし始めている。歴史はあるけど、若手の育成もしてるし、元請けが増えてきて力を発揮し始めている気がする。
そうですね。常務も安易な悪役ではなく、信念を持った1人の人としてちゃんと描かれているし、そこに対峙する若者たちという視点も丁寧に描かれていると思います。他のPたちもリアル。原作はやってないけど、ネタバレしてても楽しめるだろうなぁ。
さすが!詳しいwラストは三好さんでしたね。8話後半から石立回で積み上げて三好さんでああいう風に持っていくのはしてやられました。風子が思い出されて出てくる瞬間とか涙。演出やあのシーン全体のアングルも良かったですね。
あと、やはりアフレコや演技というのは相手の熱量に反応して積み上がるものなので、共に録っていくのが望ましいなぁ。
ファントムの印象も同感(笑)ユーフォでシリーズ演出というものが京アニの中で確たるポジションを得たのだと考えれば、今までと異なる様相を展開してくるかもしれませんね。
基本的にユーフォスタッフは引き継ぎでしょうね。
僕はアニメからですが、やはりクラナドが普通のアニメと一線を画しているのは、そういったバランス感覚と、大切にしたい・表現したいという想いが強く現れるからなんでしょうね。まさに京アニプロジェクトにコンセプト。
デレマスのアニメとしてのクオリティーはここ最近の中でかなり高い。内容はもちろんだけど、諸々。色彩設定や魅せ方にインパクトを求めたりキャッチーなものではないから観る人を選ぶだろうけれど、アニメはものすごい世界観。アイマスの方は純粋に愛情豊かな表現だった。
そうですね。高雄さんの京アニ時代からの演出個性。シンデレラだからと私的には思ってますが、最終話まで観ないと何とも言えないなぁというのが正直な感想です。一連のシリーズとしてデレマスの世界観があり、アイマスがあり、他もある。だからあえて思い切ってやっているのかも?
ただキャラクターやその世界に対する愛情という観点から考えれば錦織さんが強いですね。高雄さんは熱量というよりも、冷めた視点から世界を見つめる、芸能というよりは芸術に近い肌の人の印象。いずれにしても最終話まで観ないとという感じですね。
ゲームからアニメに起こす上でかなり設定やストーリーを掘り起こして構築していったと何かで見ました。相当な量のアイドルたちとこの世界を結びつけてアニメにするというのはかなりの労力と集中力が必要ですよね。
錦織さんもどこかでそれをインタビューで言っていましたね。それに彼自身、高雄さんを尊敬していて、彼女がある意味で一から描ききる世界を見てみたかったのもあるんだろうなとも。コンテンツが充実している中でこそ、このデレマスアニメの持続性は必要不可欠。観るほどに深まります。
だからこその実力と感性を持つ監督が必要だということなんですね。話していて何となく視えてきました。
けいおん22話?バレンタインの回は、山田さんと高雄さんの演出表現(特に世界の色彩感)が何となくせめぎあっている感じで面白い回だったなぁ。実際小さなバトル?(山田さんが怒られた)はあったらしいけど。
細かな脚本、台詞でアニメを捉えるには自分がまだ至ってないな。小さな引っかかりは、高垣楓が常務に断るとき、「あなたとは目指すところが違う」と言わせたところ。若さゆえと今は解釈はしてるけど、その後の対立構造の在り方を考えると違和感。複雑に考えなければ、楓個人のセリフと捉えられるけど。
チケットはまだ発売されてないかな?以前京アニショップで申し込んだので、発売されたら届くはず。あと、たぶん当日券も出るはずですよね。前回参加してないから確証はないけど。朝一で京都行って午後は東京で仕事…とか無茶も考慮には入れてます(笑
石原さんはそういうところをガッツリ捉えていく人だし、割に多くの男性演出家はそうであるなか、三好さんのそういったカット運びはとても重要だし、そこに関わらず、京アニ演出陣に影響を与え続けてますね。
脚本が誰と組むのかも気になりますね。また花田さんが来るのか、或いは…。仮にシリーズ演出石立さんだったら楽しみかも。芯の強い人間味…期待しましょう。ユーフォも初見は3話や7話重くて少し挫折しました(笑)
僕の方はいまようやく二周目に入ったくらいなのでこれから深まっていくことを期待していますが、2クール×2にしたのはクラナドを表現するにあたって正解だったなと。あと、僕はまだなんですが、出崎さんの映画は観ました?
昨日のデレマス気になって観直した。蘭子が普通の言葉でみんなに話を持ちかけたときにすごく感動。そしてニュージェネの確執を戯曲によって昇華していく下りとみなみの掛け合いも改めてよかった。演出補佐に私的に注目しだした岡本学も入っていた。しまむの階段演出も今となればわかりやすい。
ユーフォ3巻5.6話もデレマス合間に観た。京アニだなぁという感じ。外の視点から京アニを観察したいという想いはデレマスで叶った。ユーフォはやはりこれまでの京アニ集大成。京アニプロジェクトのコンセプトを大切にしつつも、更に新しく攻めていかないと。そこでのファントム石原さんかな…
高雄さんは人と世界の捉え方が非常にラディカルなんだよなぁ。それでいて静坐している。だからといって小津安二郎とまではいかないのは、彼との微妙な世代間のズレや取り組んできた環境からだろう。高雄さんはエスプリではないし。
Cパートとして卯月を丁寧に描いたのはよかった。その分アバン,A,Bが内容詰め込みという感じではあったけれど、舞踏会への過程の一つだからアニメ作品としてのバランスで、ここはこれくらいだろう。大切なところはしっかり描いていた。またPの在り方に改めて見習うところが多い。来週が待ち遠しい
先輩から後輩へ。チョコレートはきたから生ハムメロンがくるか。
この一連の継承の儀は王道だけれど感動した。ちえりのクローバーもここまでの積み重ねは大きい。本当によく舞台裏を描いている。
こういった一連の演出の積み重ねがとても大切ね。
346常務を本当によく描いているなぁ。一つでも安易なものがあると一気にバランスが崩れる。継母ではない。冠を与える高貴なる存在。彼女の存在にここまでの人間性という息吹を吹き込める人はそんなにいないだろう。
自分と向き合ってくる必要のなかった人が、初めて自分と向き合わざるを得なくなったときの苦しみ、特に自覚への過程。ハヤブサさんも言うように、特に他者が直接的でない場合。見た目には"なんか元気ない"くらい。春香にはなかった薄灰色の空虚とどう対峙していくのか…
その想定される解決策をPは最近意識していましたよね。卯月の場合は、家には引きこもらないけれど、プロに来ても心が素通り状態になるような気も。みんなと…というより、Pがキーパーソンかな…第1話を意識すると。あくまで適当な推測ですが。
でもたしかに、魔法が解けたと考えていくと、ハヤブサさんの言う感じになっていくかもですね。そして王子様が…かな。たのしみ
来週のデレアニ、CLANNADの智代アフターにヒントがたくさん。それにしても智代アフター高雄さんは作中でも頭3つは抜けてる。すごい。。来週の卯月、高雄さんコンテくるかな…最終話ではないけれど。
監督の高雄さん筆頭に、スタッフも2期に入ってからグングン成長していて、脚本だけでは生まれないアニメの深みがどの人にも出てきました。特に演出的には江戸切子の回、みか姉とみりあの回などが印象的だったなぁ。1.7話は僕もツイートさせてもらっていました。
全部繋がって一つの世界観なんでしょうね。こうやって話してるとまた観返したくなるというループ(笑)一週間長い?ですが、楽しみに待ちましょうw
堀口さんと高雄さんは京アニ的には同期入社なんだね
ユーフォ7話葵回、改めて良かった。武本さんらしいと言えばそう。高雄さんもユーフォに参加して山田さんといっぱいバトってもらっても良かったなぁ。彼女が滝先生を表現すると想像すると寒気とカタストロフがある。京アニを出て独立したのは正解だと思うけれどね。
山田尚子さんが京アニでこのままの路線で行くだけだと限界もあるし、面白みもないだろう。そういった意味では高雄さんの損失は大きかったかもしれない。CLANNADのときは机も近くて、互いに意識はし合っていたみたいね。杏の体育倉庫演出について、尚子飲みに行くぞと言っていたのが印象的。
今回のデレアニ、監督だけでなく脚本にも参加しているのは高雄さんを知る上ではとても貴重な機会。本人の露出や発言が少ない分想像ばかりが膨らむが、趣味としては寧ろそれが楽しい。
デレアニがひと段落したらアイマスアニメや聖 おにいさんを観ていくことになりそうだ。デレ2期終わってアイマス2期再放送とか、2015年勝負に来ているね。今年はアニメ界にとっても今後5年を占う大切な年。歴史ある動画工房も軌道に乗り始めたし、NPOも小さいけれど活動が露出し始めた。
もちろん京アニも、Free武本さんやファントム石原さんの裏で行われていくことがキーポイントになってくるだろう。そもそも彼らのこの作品への抜擢が新たな展開を予感させている、と思う。
京アニ的に、演出陣が順調に育っている。塾事業も意味合いを持ち始めた。今後京アニ色は強まっていくだろう。そこで豊富な人材をどのように活用していくのか。2017.2019年頃に企業としての転換点がありそう。京アニプロジェクトの100作品の展開もどうまとめるのか興味深い。
ユーフォ続けるとしたら山田さんくらいしか引き継げない気もするけれど、いわゆるドラマ性を考えたときに新たな地平があるかもしれませんね。山田x花田は観てみたいかも。ファントムどうなるか未知数ですね。
人の虚無とここまで真剣に向き合ったものはない。みんな何がなんだかわからないんだよ。それを「何がなんだかわからないもの」としてここまで描けるのはない。カタストロフなんてないんだよ。そもそも無だから。でも、だからこそ他者が必要なんだ。こういった人を丁寧に温かく描いてくれてありがとう。
ココロコネクトの4話に次ぐ私的救いだった。かの作品では自分は救われる必要のない人間であるとはっきりと気づかされた。置き去りにしていたわけではないが、その時に保留していた極小さなわだかまりを、中身のなさを今日という日に掬ってもらった。解決はない。ありがとうデレマス。感謝しかない。
この場合に大切なのは解決ではなく、共感。特に女の子の世界では。だからハッキリもしないし、訳もわからないし、結局どうなるのかもわからない。でも、やっと初めて、卯月が泣くことが出来て、共感の扉が開いた。まだ踏み出していない。後はもう卯月を待つしかない。放送の時間稼ぎもそれに必要なこと
「シンデレラガールズ」の物語ですよね。3人だけでなく、登場人物全員の物語だと思います。こちらももう感情がカオスです。346常務が切り捨てたまえと言ったのも、諸々理解した上での至極当然。表現でもセリフでも、もはや一つでも誤魔化しがあればあの世界は崩壊するでしょうね…
そうですね。公園の場面でさらりと二人が帰るというのもそれなんですよね。わからないなりにわかっている…それは凛も未央も真剣な意味で、自分の選択を持つ経験をしたからそれが出来る。これが出来るのはプロジェクトの中でもこの二人とアナスタシアくらいしかいないでしょうね。
デレマスアニメ、もう本物で在るという選択肢しか取れなくなった。だからどんな結果になったとしてもちゃんと受け止めるよ。放送調整をみて、スタッフ一同が本気でこの作品に向き合っていることがよくわかります。最後まで、どうか彼女らをよろしくお願いします。
興奮さめやらず眠りづらい…ユーフォ13話を観た後とは違う。あれは個人的に長年の夢や希望が叶った感じだった。吹奏楽をアニメーションで最高に表現してくれた感動。彼女らのリアルなドラマや圧倒的な技量熱量。今晩は人生の転換点の思考変容。Twitterのおかげで整理出来てる。ありがとう。
放送終了から1時間経っても、まだまだ全然足りない。さすがに寝る努力はするけど、細かいシーンについてやセリフの検証、全体からの比較考察、カメラワークとかも検証したい。それぞれの人間模様も。嗚呼…。おやすみなさい。。
卯月のアウトは346全体のアウト。常務がそれを阻止する策をうつだろうけれど。どんな形であれ、一人の人間が組織全体に影響を及ぼすシステムに一気に組み替えた手腕と行動力は本当にすごい。エリートとしてあるべき姿の一つ。
一晩明けて出勤。まだ昨日を引きずってる。高雄さんはCLANNAD智代アフターで、自称無価値の停滞する朋也に対して、先を行こうとしている智代が彼の元へ行くと宣言し、朋也が智代の元へ行くと決意する。これは個人、また恋仲の男女の様相として描かれ昇華させた。今回はもっと難しいな…
仕事も終わり、時間を忘れてデレアニ21-23話を見返しまくった。本当にすごい。23話で凛たちトライアドのレッスン室に常務がいて見学していたことは、22話でPや部長とのやりとりをし、舞台裏の息遣いを体感し、より確かに見極めようとしたからだろう。お伽話を正確に評価するために。
このままだったらどうしよう...このまま時間が来ちゃったら...
Power of Smileがお伽話かどうか。。。
そしてその本質が346の名に相応しいものと妥協し合えるのかどうか。
Pが言い直して、「待たせてください」と言い直した意味は本当に大きい。
デレアニ15話は、女の子たちのコミュニティー感がとてもある回。いろんな意味で行き過ぎないようにも配慮されている。監督と助監督中心によく話し合われているのだろう。これほどまでに1話から2クールの最終話まで文字通り、筋の通った作品は近年稀だろう。シンデレラガールズ...まさに。
高雄さんの女の子たちの表情や質感の研究は、k-onシリーズのときにだいぶ山田さんと話し合ったみたい。芸術家気質もありながら、人の話もよく聴ける人なんだろう。京アニはもちろん、アニマスでの経験が、より一層今回のシンデレラガールズの作品全体の質に影響を与えているだろう。
高雄さんの演出コメントで、「それっぽい表現」ではなく、「それ」の表現が大切にしていると(k-on!11話コメンタリー参考)。つまり、「っぽい」では伝わらない、と。だから明確に「それ」がなされる。また彼女は画面全体で表現と考えるので、やはり全てが意味を持ってくる。
今夜のデレアニは16話、18話、21ー23話。二期はプロジェクト以外のメンバーも多々出てくる。色々言われるみたいだけれど、とても大切にされているのがわかるね。アニマスも映画後半今日観て思ったけれど、デレアニは彼女たちのために描かれている。女の子の共同体視点で観ると本当にすごい。
デレアニは何回観てもオープニングを飛ばせない。よくあんなにすごいカットと音楽をやったよなぁ。未央と凛は卯月に手を差し伸べはするけれど、つながないし、引っ張りもしない。でも卯月が笑顔で走り出した時に自然と手を取り合う…すごい。またその視点で他のメンバーを観るとまたよくわかる。
シリーズ演出とはいえ、アニマスはやはりアニマス。良い意味で。伝えたいコンセプトがそもそもデレマスとは違う。それに錦織さんたちや京アニ石原さんもそうだけれど、男性演出家と高雄さんの見方考え方表し方は根元から違うので面白い。男性陣と話すときは割に寡黙だけど、女性陣と話すときは雄弁ね。
アニメーションにおいて、京アニを中心にカメラ、レンズとしての表現も多少一般化してきた。でもこれは、やはり表現手段の一つであり、ただのやりたいことに成り下がらないことを気をつけるべき。出なければ意味が失われていく。また、カメラなのか人の瞳による焦点なのかも全く違う。
空気感にこだわる京アニの表現技術と労力は大したもの。でも、今度はそれらを一つの筋で通していけるかが課題だろう。もしかしたらそれがあってのユーフォシリーズ演出を置いたのかもしれない。外は成功しているだろうが、内は思ったよりも成果がなかったのではないか。次作品の在り方でみえてくるかな
京アニ演出陣は、イマ・ココを捉える感性は構成メンバー同士の掛け合いから深まっているだろう。こういった中から個の作品が生まれる可能性は低い。そういった意味で先人たちの在り方は非常に重要だろう。アニメも職業者はいよいよ普遍的に歴史を学ぶまでに文化が育ってきたということか。
東映はクセや踏襲してきてるものもありますからね。僕も得意ではないけれど勉強のつもりで観たいなと。アフターもボックスで買うかぁ…最近単品で見ないんですよね。
たしかに熱い展開ですね。CLANNADもそうですけど、小さくはそういうことずっとやってきているし、可能性としては高いかも。ただ2期やるなら慎重にやらないとならないから、急がずに取り組んでほしい。ファントム花田さんは情報みてないので今はわからないですね。
始まった頃から思っていたけれど美波のキャラデザ本当にすごいよ。よくこんなに普通の女の子を描けるなと…
そうか。山田さんの意図するカメラワークはまだ主観が強いんだな。だから寄り添っているわけではなかったんだ。逆に言えば、だから映画的になるといえばそうなのだろう。ユーフォはマシになったけれど、今にしてみればやりすぎなところも。高雄さんは一見外側からの表現に見えるけれど、内側からだ。
いずれにしても、シンデレラガールズを語るにはアニメが終わらないと始まらなそうだな。終わってみないと正直何もわからない。
7話の未央に卯月が送り続けたメール…
8話蘭子CDデビューMTG。他メンバーのデビューについて、「待っていてください」という下り。一瞬でわからなかったけれど、腕をザッと下ろす動作の力強さとSEにPのみんなと逃げずに向き合う決意が表れていてなんか感動した。
岡本学演出家は京アニ石原山田さんの影響を強く受けているな。
CLANNAD after12話 高雄さんほど物を語る、みせる背中はない。それは積み重ねがあるからなおさら意味が出てくるのだろうな。
CLANNAD after 12話 高雄演出 この作品をこういう構図で描くのは本当にすごい。ここに生きるキャラクターたちの為に描いているのだなぁとすごく実感する。
こういった閉塞感と恋愛はサナトリウム文学を彷彿とさせる。こういった狭い世界の中で、がんじがらめになりながら地を這いつくばってもがく、という模様を描くことが、アニメーションという自由なフィールドにおいて如何に難しいことか…
今夜のデレアニは17.20.21話。二期もだいぶリピートしてやっと少しは概要をば。少しは細かく観れたか。ミカ姉回のみりあの抱擁をある程度理解したり、1話からの冒険意識より顕在化の実感、各キャラの細かいカット、秘密の花園で未央がAパートでテンパってカットくらったシーンのセリフ文脈…
卯月の言う、自分には何にもないという感覚すごくわかるんだよなぁ…周りが輝いていればいるだけそう感じる。この歳になってわかるけど、何にもない人ほど他者を受け入れられるんだと思うよ。空っぽだから。そして何もない人は、それだけで誰かの希望にもなっているのだと信じたいし、たぶんそう。
何もない人の強みは他者を受け入れられる強さ。
何もないことの強さを経験的に自覚していたとしても、やっぱり時々は泣きたくもなるよ。だから卯月があそこで泣いてくれたことは僕にとっても大きかった。文学と違ってアニメだからの印象的支えになる。
眠ろうとするとカットがフラッシュバックする。今回なんといっても常務が良かった。常務の揺れ動く心。部長とのやりとりもそう。芯のある厳しさ。あぁ、芯という字には心があるね。Pの言葉も本当に重みがある。それは1話よりも以前からシンデレラたちと真摯に向かいあってきたからだろう。不器用でも
卯月が詰まっている様子を見る常務がすごく人間ぽかった。感情がむき出しというところで。
きらり感動したわ。背景を知らなかったとしても。メンバーの過去を追うことで、改めて人の物語に勇気や希望を与えるのはいつでも人の物語なんだなぁ、って思った。
他のコンテンツわからないし、詳しくはわからないけれど、アニメ自体の構成については一期の一話より前に完全に出来上がっているはずだよね。物語としての軸をもつためにはやはり対象をしぼる必要はあるし、そうなると彼女らに行き着く気はするわ
未央も全然違うスタート。そういった意味でNGのバラバラさがすごく生っぽく感じられて、結果総合的に「良い」になっていった感があります。凛のAパートからの芝居や言動と未央の掛け合いはよかったです。それがよくわからないまま、とりあえず星にまとまっていったのも高校生らしい
その通り!!(何様笑)大きな意味で成長への本質的なプロセスっていうのは、本来アニメに出来るような、いや、アニメ映えするようなものじゃない地味なものだよね。だから最後まで観ないと、結局何を言いたいのかという真意を見極めることが出来ない。少なくとも僕には。
ダイナミックですよね。そして本当に生っぽい。生っぽい、つまりリアルで生気を感じることだけがアニメの醍醐味ではないけれど、少なくとも高雄さんは彼女らのために描いているのだなぁと感じます。でも行き過ぎないように、男性助監督を3人も入れている。
正直なところs(mile)ingは使われないのではないかとも思っていた。王道で考えれば間違いないのだけれど。それは私的で感情的な考えから来ていた。今回少なくともアニメのために撮り直しをしたのは意味があることだったし、そうでなければアニメ卯月にとっては成り立たなかったと思う。
もちろんそれだけのためではなく、複合的に事象が絡み合った結果、このときのベストな布陣であるとも勝手に想像していますけどね(笑
そうですね。そうでなければ今までのことに意味がなくなってしまう。それにまだ今回の笑顔は完全な確信ではないから。
無意識…これはアニメ制作とその時間経過による経験値による激しい葛藤ですね…って、全く関わったことないんですが(笑
物語としては閉じましたね。円環か…円環を超えるものは円環自身か、異次元的なもの、あるいは。。。シンデレラガールズとしてのストーリーの布石がある意味では24話にもあったし、それが昇華するのか...石原さんの考えを、高雄さんは安易な方へは転ばせないだろうし。。
25話は、今時点の考えでは、2期の総括としての舞踏会を複眼的にまとめていく気もします。特番対策の25話(2期12話)構成ではないだろうし。
たしかに画面自体の奥行きや空気感、映像としてのこだわり、作画の安定や撮影技法から書き込みは京アニいい。でもデレアニがいいのは哲学なんだろうな。A1も良い作品多いけれど、その辺は高雄さん。もともとアニメからデレマス知ったし。ハルヒ3期x高雄統子待ってる。
結局「それっぽい」表現というのは本物になりきれないのだなぁ。言い訳が混じるというのか。「それ」を暗にでも
ハッキリと意図させることが大切。デレマスを通して高雄統子さんを学べたことは大きい…。
演出過多は思想がないのかもな。もっとシンプルに。大切なことはシンプル。
全部をアニメでやるなら分裂前までやって、分裂から驚愕を劇場版で2作…というイメージですね。実現していくためにはコンテンツ整備やビジネスモデルを考えていかないと継続が難しいかな…谷川流はアニメ人気に翻弄されてしまいましたからねぇ…葛藤が大きかったと思います
石原さんが二期でエンドレスをやったのは、そういった意味での谷川流自身の復権の意味も込められていたのかなぁと想像していますが、結局コンテンツとしてコケてしまいましたからね…僕は支持してるけど。エンドレスの4が高雄さん演出回なので良かったら観てみてくださいー
京アニの演出に足りないのは、それ、なんだな。
それ、を表現するためには明確な意図が必要で、明確な意図を持つためにはコンセプトが必要で、コンセプトを持つためには逃げない哲学する思考を持たないといけないのかな。
物語には目指すものが必要…という意味で24話、平行線を超えるという意味で25話があったのかもしれません。この25話はアニメを超えて生き続ける可能性を全てに示したのかなぁとも思います。
本質的な意味のリアルですね。
たしかに!笑 チャレンジブルだなぁと思いましたが、京アニ攻めの経営姿勢が見られたのは一つ良かったかも。原作ありきの作品をどうしていくのか、今後の京アニや山田さんを占う上で重要な位置づけになりそうですね。2015は集大成。次のステージがはじまるのです、と。
m@gicの後半も色々言われ始めたけれど、音楽、歌詞、振り付けを考えていくと、アニメとして何をみせるのかという信念を貫いたのだと今のところ思う。ここまでやってきた製作陣、福島P、監督他が今回出てきている論を予想しないわけないもの。正確にはリピートしてみないとわからないのもあるけど
プロデューサーとの関係性が軸としてはブレないから、今までのドラマを感じさせないのだろうな。気がつけば円環であり、それが自然である。
常務の表情から彼女の生きてきた歴史もみえるよね
全体を通して卯月、ひいてはニュージェネにフォーカスを絞ったことによって、伝えたいことがとてもクリアにみえてくる。
サイリウムの海、そして一列に並んだのは、振り付けではなく、アニメ作品として、これが絶対的に伝えたいとこと、そしてアニメとしての物語の完結を謳いあげたのだろう。それにはあれだけの間が必要。むしろそこに製作陣の心から作品と彼女らを大切にしたいという熱意と誠意の表れを感じる。
らき☆すた内でこなたが聖地巡礼としてスタジオ前に行ったときの解説としては、作品数を絞ってるからこれくらいがちょうどいいんだよ、と(笑
たまこや中2の円盤特典で内部も少し見られますね。
新たな展開が予想されますね。聲の形は原作読んでいないけれど、おそらくあえて読まないで映画を観てみるかと思います。山田さんにとっては毛色の違う作品だと思うし、挑戦的なものだろうなぁと予想してます。
石原さんの映画か…山田さんは今回あまり手を出せないだろうし、そこまで期待はしないでおいた方がいいかもしれない。手勢で考えると石立さんと組んでくる可能性もあるかもだけど、個人的には石立さん単独作品希望。仕事場も新調し、これからの在り方に答えを提示し始めたけれど、出揃うまであと少しか
ですね。ただ石原さん一人で次期シリーズやりきるには正直リスクが大きいかなとも思います。一旦映画を挟んで、山田さんとまた合流し、来年度の後半で二期ですかね。
ファントムはやっぱり石原x石立でくるかな?まぁ気長に待とう。小川さんとかはチーフ演出あたり?で聲の形に行きそうだし。武本x石立の熱いFreeも観てみたいけれど、ファン層を考えると行き過ぎるのも懸念される
今回の人気は企画段階からの狙い通りに行ったパターンだと思うし、同作の続編だから映画はともかく、シリーズは山田さんが参加しないと作品としての存在意義を問われることになるだろうなぁ…なんて思ってます。
だからいったんそれぞれ映画作って合流しようと。特に聲の形は山田さんにとって今後を占う挑戦的な課題になると思うので、これを乗り越えてのユーフォ合流はまた一段クオリティの良いものになることが期待されているかも。
ただ未だによくわからないのはファントムを石原さんで発表したこと。もう少し気長に妄想してみますわ
未央は最後美嘉姉に抱きついたときに一つ物語が完結し、未来への展望を演劇で示していきましたね。それぞれの成長の中で三人が階段前でぶつかるシーンは本当の意味で自我が芽生えはじめ、新たなNewNGのスタートを印象づけた名シーンでした。
24話のS(mile)INGは割と冷静に観てたつもり。泣かない訳はなかったけれど。山場は卯月がホール階段を駆け上がり、未央と凛に「確かめたい」と想いを伝えるシーン。その後は星の在り処の意識がずっとあった。
24話でプロデューサーが卯月をホール場当たりするときの距離感が作品のPの在り方をよく示していたっけ。全体を通して階段と時計のシーンは本当によく設計されていた。一つの芸術作品を鑑賞している気分だった。舞台ではなく、映像という身近なもので体験出来たのは良かった。舞台も良いけどね。
23話は私的にだけれど本当に救われたなぁ。嘘はついていない、なんにもない、誰でも出来る、キラキラしたい…結局解決作という観点からは答えは出ないし、それこそ常務の言い分は正論。でもその先を共感という立場から自分の足で前に進むこと、そして一人ではないのだというだけのことを伝えてくれた
監督というだけでなく、シリーズ構成にも高雄さんが関わったのは大きかったなぁ。そして、アイマスでの経験を大いに生かしてデレマスを丁寧に紡ぎ上げていったのは本当によかった。正直もうアニメ観なくても生きていけるとも思ったわ。高雄さんの作品は追いかけようと思うけれど。
デレマスもそうだけれど、個人的にはkey作品と石原立也さんの関係性も考えていきたいとも思っている。出崎さんのものも含めて。オリジナルでないコンテンツとの製作側との向き合い方はこれからの業界に論考として必要なものになってくるだろうなぁ。もう一部にはあるだろうけれど。
ハルヒ消失のコンテ、高雄さんは立候補したのか。CとDパートを担当しつつ、全体を入念に石原武本さんと話し合った様子。
京アニでは演出になるのに補佐を経てテスト。風子が姉にヒトデの彫り物を渡すシーンは山田さんのテストだったらしい。高雄さんもKanonだったな。
カメラ引いてるからこそその世界が生きてくるんだよなぁ。だからこそ感情も安心して移入できるし、共に生きていくことが出来る。
手を繋ぐ…ということを意識してデレマス観返すのもいいね。
デレマスアニメのライブはファンの存在の大きさが本当によく表されている。
秘密の花園土屋訳 情景が本当によく浮かび上がる良い訳だな。高雄さんがハルヒ消失のコンテ立候補したのが、本を読んではっきりと映像が浮かんできたから、と言っていた。関連は未知数だが、一度読んだらイメージとして印象に焼きつく。イギリス、ムーアという土地を体験したい。
あのシーンは今観返しても心動かされます。私的には久美子が秀一との掛け合いの後橋にもたれかかったときのSEに感動しました。あのような音アニメでは聴いたことない。鶴岡さんグッジョブって(笑
ノベルゲーそのものが5次元的時間軸、つまり可能性軸を含む世界を俯瞰しながらその追体験をするもので、そこにゲーム性があると。アニメ化はその本質視点から言うと成立しない。解釈の一つで、製作者がそこから何を表現したいのかに映像は帰結すると思うけど、どう思う?
当事者で一人称という視点もゲームにはあるよね。
ノベルゲ論でいうとココロコネクトはそのSF的エッセンス(作品内では言及されないし、作者の意図からはされる必要がない)から、ゲーム性がとてもあるだろうな。PSPやってないけれど。
そういうのがあったんだね。知らなかった。直接観てないからわからないけれど、監督が何をしたいか求めてるかかな。全ルートを最初から観せることで何を表現したいか、伝えたいか。アニメは原作があっても0からだから逆に意味のないものって作りづらいはずなんだよね。
自分はノベルゲーのアニメ化をそんなにたくさん知らないけれど、そうかもね。だからこそ智代アフターでの朋也が視覚化されることが非常にグロテスクだったりしたのかもしれない。やってなかったらすまん。最近やったものだから記憶に新しい。
自分もノベルゲはまだほとんど(笑)表情の補足としても映像でどんなカットを選ぶのか、色は、トーンは、テンポは、といった設計が必要で、それをするにはスタッフの意思統一が必要。監督は勿論、だからコンテと演出にコンセプトが求められるかな
ドイツ映画のラン・ローラ・ランで似たような試みが行われていたかな。keyはまだ京アニしか観てないけど、あれは石原監督の指向性が割にハッキリある気がしてる。詳しくはまだだけど、京アニ石原はkey作品の本質を崩したのではないかという仮説も検証したいなぁとも
アナスタシアは15歳の異国からの少女でさらに北海道から東京に出て新生活で寮暮らし、と見れば、アニメ設定でユニットになった年長者の美波へ無意識に依存していくのは女の子として自然な流れ。でもそれが20話で自立の意思を見せて歩んでいく。だから、今では彼女らは依存関係にない。25話がそう
楓ライブを通したNGSの成長、奈々イベントを通した?の成長、城ヶ崎姉妹とみりあの共感と成長。成長が全てではないけれど、製作陣が語ったクラス×成長のエッセンスがとても美しい形で凝縮されている。
デレマス6巻コメンタリー、佳村さんは黒沢さんの演技に相当影響受けたと。ユーフォ1話の最後の「うん」を聴いたときに本物だ!と思った。デレ17話の「そう、そうなの」もすごい。更に足をぶらつかせてベンチに座ってたのに美嘉が自分の傷を知って涙すると地に足を着地させて支えてあげた演出もいい
まああの辺りは色々言われているところもあるだろうし、自分もキャラと脚本、演出バランス最初気になってたところだけれど、深まるにつれて適切だったなと思うようになっている。
木上さんからのヤマカン、ヤマカンからの吉岡、高雄、山田。
CLANNADを観れば高雄さんの表情へのこだわりがよくわかる。もちろんそれ以外の部分もそうだけれど。フルアニメーションからリミテッドアニメーションへの歴史の中で、アニメイトさせていくものがマクロに寄っていく中で、ミクロと映像芸術を人間内面から研究の光をあてた高雄統子を称賛する。
山田尚子×高雄統子の激論、並行線バトル聞きたい。この2人は相容れない。だからこそいい。
ユーフォも期待しすぎないようにと思っていますけど、最後の演奏をフルサイズで観られたら嬉しいかもです。Free観たんですね!なるほど。何かのコメンタリーで、水の作画もそうだけど、楽器の作画の方が大変だったという話も聞いています。アニメスタイル買いました?
たしかに分量や監督他のスケジュールを考えると厳しいかもですね。でもきたら話題になるだろうな(笑)フリーはそもそも監督入れ替えてきましたからね。その辺の背景も知りたいかも。パンフ買いました?監督インタビューとかあれば買ってみようかな。
やり過ぎというか、作品としての演出の筋、いうなれば軸を撮影班と共有しきれていないし、なぜこう処理してこうみせるのかといった映像と作品への哲学や理念が薄い。京アニはもともと技術屋さん。
デレマス1話が良すぎて涙。。昨日の聖地に訪れたのもあるけれど、表現者としての高雄統子さんが本当によくみえる。山田尚子をロシア映画影響からの在り方と彼女を比較をしたら意味のあるものになりそう。
最終的な到達点としては、吉岡忍さんも検証してヤマカンイズムを、そして木上さんから構図と京都アニメーションの在り方を俯瞰するものに行けると新しい地平が開けるか…そこから先もまだまだ旧世代のアニメや映像クリエイターとの比較追求が出来そう。メモ
結局神作品を選んでしまった。全話素敵だけど、この3話は絵の綺麗さと最後の心表現が泣ける。こんな美しい葉桜見たことない。
心を表現しきるというのは本当に難しい。その心でさえ曖昧なものなのに。だからこその映像。山田尚子さんはそれを教えてくれた人。しおりとたまこが友達になるシーンが心溢れすぎで放心。
やっぱ石立さん熱いなぁ。今後もどんどん活躍していってほしい。追いかけますよ。そして石立山田コンビで取り組んだ境界の彼方第5話はアニメ映像表現として最高。
逆に山田作品石立回は、たまこだと石原さんも一緒にやってる7話?がある。けど、コンテ・演出としてやってるのは、k-on!!の暑い!や5話のお留守番。この回の雨上がりの夕景がある意味で一番最初に感動した京アニの夕景だったかな?
石立演出回を検証するために久しぶりにk-on!!を観たけど、やっぱすごいなぁ。クオリティ高い。山田演出回以外は色はけっこうデフォルト目だけど。原作からこの純ちゃんの魅せ方にこだわった辺り山田さんさすが。
石立さんは映像の情緒もあるね
写真だとすごくわかりづらいけれど、こういった細かいところの光の演出とか。内側、しかも蛍光灯上部からの当たり方ね。これは撮影の処理の仕事だろうけれど。まぁ当たり前なのだけれど、こういう現実感がなかなかないのよね。
石立さんもいいけど、またそれについで小川太一さんの演出もいい。そのうち監督デビューあるかな?原画の丸木さんあたりも来そうな気もするけど。小川さんはコンテもいいカットばっちり、ガッツリアップもあるのにあざとくなく、全体として暖かい。
中二恋1期第11話 コンテ小川さん 演出河浪さん
でもほんと、11話の凸森にはほんと泣かされた。このカットは小川さんが山田さんに影響受けたあたりだろうなぁ。
アニメのカット割りを実写でやるためには難しいし、そこに感性が行きづらいか。実写のカットは割と引きが中心にならざるを得ないし。作り方の違いは作風や表現の違いになる。そういった意味ではアニメのカット構成に慣れすぎているのかも。
ひとり京アニ研究夜会終了。今夜は石立太一さんについて深めました。お疲れさまでした。京アニがやっぱいいなぁ。まだまだ深めてないことも多い。いずれはフリーやクラナドもちゃんと観なければ…なかなかそこまでお金と手間が回らないけどね。フリーはオーディオコメンタリー欲しかったな…
境界の彼方映画 とても良かった。アニメシリーズを事前に観てる方が断然いいけれど、残念な総集編の多い昨今の映画事情の中では、初見でもかなりよかった。また観たいかな。劇場限定Blu-rayを探す休日になりそうかな…
山田尚子さんの戦闘シーンをいずれもっと観たいな。境界の彼方第5話はこれまでに何度も言及してるけれど、超名作。
たまこラブストーリーは至上最高。もう何度目かわからないけど、また観た。
京アニ以外のアニメに興味がわけない。他にも良い作品は間違いなくあるんだけど、映像作品としてどうしても比べてしまう。有名作品たちの現実感のない映像的質量に違和感があり、観る側の作品への集中力を欠いてしまう。熱量も質量も欲しい。そうすれば仮想が仮想として本物になる。
はじめてクラナドをちゃんと観てる。といってもまだ一周目。確かに、好きな人は名作ともいうし、泣ける。風子とことみ回までは観た。とりあえず最後まで観ないとね。にしても、杏がかがみんにしかみえない(笑)
クラナドのレビューを見ていると、いわゆるマニア?昭和型のオタク?が多くて楽しいかも。分析力高いんだよなぁ。原作PCプレイしてみたくなってきた。いわゆるギャルゲ設定感が苦手だけど、それを除けば悪くはないかも。出﨑統版と京アニ石原立也、そして原作のkeyの比較とか楽しいんだろうなぁ。
今日のお休みはクラナド最後まで観きった。アフターもね。いずれにしても、歴史に残る作品を生み出すね…京アニ。夕暮れの町を歩きに行ってくる
響け!ユーフォ、シリーズ演出が山田さんだったけど、各回コンテと演出はちゃんと他のスタッフで回してるみたい。ちょっと安心。ただ演出の方針がしっかりと滲み出ていた。これがまた京アニの総合力をグッと引き上げていくのだろうな。
ジブリと京アニの一番の違いは教育的持続視点だと思う。個人的には。もちろん他もあるけど、そこが決定的かな。ジブリが悪い訳ではなくて、企業方針が結果的に昭和型になってしまったのは残念。宮さんもそれをわかってただろうから辛かっただろうな。
3話でこの展開は挑戦的。リアルな吹部。リアルタイム評価は高くないのだろうなぁ。。。アニメに対する真摯な態度、応援。TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 第三回 予告
境界の彼方未来編 圧倒されたわ
キャラのビジュアルも時間経過が本当に素晴らしかったし、何より名瀬家兄妹の描写と声優たちの兄妹感もよかった。
ネタバレはしないけれど、各キャラクターたちの人間味が本当によく描かれていたので、誰のファンでもそれなりに楽しめると思います。チーフ演出が小川さん、メインの演出は石立さんと雪村さん。コンテ、演出共によかった。さくらファンの自分としては前半の彼女の描写が健気すぎて泣ける。
たまこラブストーリーの自然で静かに紡がれていく映画感も素敵。境界の彼方未来編は目を奪われる展開と複雑に織りなすドラマ、戦闘の圧倒感が凄かった。明かされていく謎と、一度ではわからない謎。また観に行かなければ…
京アニ今年は特にフルターボですよ。石原山田石立陣営前期フル稼働。夏はDO辺りから若手監督、秋頃小川さんあたりデビューかな?冬は武本さん。来シーズン今のユーフォがくれば映画化だろうか。
高3の秋人めっちゃカッコよかった。見た目的に。一つの物語を乗り越えた1年分の成長がちゃんと表現されてる。ファン増えるだろうなぁ。
追加上映劇場が増えていくのは嬉しいなぁ。たまこのときにもだいぶ増えた。営業が頑張ってるのはもちろんだけど、やっぱり作品としてのクオリティーが高いからね。映画館で観るのオススメ!知らない人も映画ビジュアル力あり
二回目だとなんとなく俯瞰視点を持てるから映画の構造が浮き上がってくる。前半に結構ボリュームを感じていたけれど、それは過去からの積み重ねある精神的なボリュームだったみたい。テレビ版見返そうか。
ランティス斎藤滋さんの価値観が好きかな。とてもバランス感覚に優れていると思うし、人道的でありながらプロとしての厳しい姿勢と確かなクオリティを持っている。
精神的に行き詰まったので、まだ朝だけどたまこラブストーリーをダイジェストで鑑賞。その時々すっごく観たくなる作品てあるよね。それは本能だと思う。色々解消できた。よし、頑張れる。キラキラ星のアレンジいつ聴いても泣ける。無条件の優しさと愛情に包まれて前へ進む勇気を祝福してくれる。
僕が基本的に実写よりアニメーションに傾倒するのは、リアルを超える表現がそこにあるし、またクリエイターたちの熱量がダイレクトに反映されるから。もちろん実写製作者たちの映画に懸ける想いも素敵ではあるけれど。
まだ3度目の視聴。観るたび、映像にうおおー!ってなり、表情がグサッと響き、身も心も彼らの色と熱量に染まる。深くも優しく、温かくも心揺さぶられる作品
昨日、正確には一昨日の?中川夏紀先輩に影響されてチョコシェークですよ。流されやすい人間は、流されやすいことに特性があるのです
ハッシュタグ、普段あまり使わないけど、ユーフォみてみたら、話題の中心はやはり中川さんではなかった。まぁ、そんなもんか。この作品、カメラアングルや演出はさすがね。映像の見せ方としての作品も観て欲しい。シリーズ演出山田さん腕の見せ所。
たまこまーけっとの、あんこを撮影するアングルがすごかったよ。この走るカメラワークやもちろん走り方も。
こんな映像観たことない。境界の彼方第5話モブ戦。山田さんにしか出来ないものだった。でも今は他の自社演出家とクリエイターたちがこれに学んでる。今回の映画未来編の戦闘もすごかった。
京アニ光の表現。いかに大切か
山田マスクもいいけど、やっぱりレンズでしょ。
優しさとそれを包む世界ね
最後に、ハルヒで唯一山田さんがコンテ演出を担当したエンドレスエイト後の溜息第1話(2期第10話) 他のどの話数よりもハルヒの多様な表情と奥行き、ゆらめきが映し出されている。
なぜ山田マスクよりレンズかというと、マスクは単体の演出家が意図を持てば、後はそれをするだけ。でもレンズは他のスタッフと良くコミュニケーションをとり、全員が腕のある技術で達成していかなければならないから。アニメは総合力という視点なので。
京アニのいいところは、クリエイターたちが切磋琢磨はもちろん、常にお互いから学び合っているところ、そしてそれを可能にしている経営努力があるところ。
優しい忘却、やっぱり泣けるね。ハルヒ消失見返そうかしら。今日休みだし。
さらに深まっていくな、、、全員。TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 第十一回 予告
心の葛藤を乗り越える瞬間はいつでも美しい。
吉川優子には吉川優子のストーリーがあるんだよね。ホルンやクラの一人一人にもそう。それを信じるところから始めないと本物は得られない。もちろん、必ず得られる保証もない。
監督石原・シリーズ演出山田やっぱりすごすぎた。ユーフォがやると決まった時から京都アニメーションが勝負に出たと思っていたけれど、本当にすごい。もう言葉じゃ無理。言葉にしたくない。なんていうか、すごい。
3年生たちにちゃんと歴史を感じるね。66人を丁寧に作り込む仕事。
雪村さんの「我々も!」というのがいいね。三浦さんの気持ちもわかる。ここ1.2年で演出陣が若手を中心に全体が飛躍的にレベルアップしたのは目を見張る。まだまだ成長やまない諸スタッフ方に敬意。
演出三好さん楽しみ。彼もベテランでいい仕事。勉強になる。山田さんも以前三好さんに多く影響受けてる。5話の謎ステップ苦労話が楽しい。
葉月名シーン。11話で拍手したときにいままでの彼女の姿勢がひとつ凝縮された。あの拍手は久美子に乗せられたのではなく、自身が感じたことを流されずにストレートに表現したものだよね。
フィードバックの観点から考えると、滝先生の「生徒の自主性を重んじる」方針と在り方、やり方はまさしくそれだなぁ、と感心しつつ勉強になる
いままでいそうでいなかった夏紀キャラに救われてる
甘ブリ、リアルタイムのときはそこまで入れ込まなかったけど、円盤買ってリピートしてみるとなかなか面白い。武本さんのテンポ感気持ちいいね。某ランドの経営努力を覗きにいってみたくなった。
観入ってしまうのでなかなか写真撮れない。ピストンの重量感やレスポンス、京アニが資料用に買ったというユーフォとペットよく観察してるなぁ。4番ピストンもちゃんと使ってた。石原さん吹けるようになったかな(笑)
この走りも好き。というか昇降口のアングルと表現が神。
作画内にある一瞬のカメラのぶれ。
なるほど。わざわざありがとうございます。京アニ的に今までもレンズ感・空気感ということで意図的なブレを多用してきている(特にシリーズ演出の山田さんは)ので、実際的にはどんな感じかと思っていました。真相はどうあれ、このあたりの話が出来て嬉しかったです
中古のDVDとかどうですかね。Amazonでも安く買えるし。ちなみにあの告白シーンの夕景描写だけで6パターン入れて時間経過を表しているみたいです。演出好きならぜひオーコメオススメです!
氷菓は原作よかったですね。アニメ先行ですが読みました。下手すれば部室でおしゃべりや推論展開するだけで終わってしまうものを、アニメ表現としての情緒はもちろん創意工夫が溢れていた。文芸作品のアニメとして全体をまとめきった武本賀東コンビグッジョブ。
そういう話がしたかったんです(笑)武本さんでいうなら境界の4話カット割りがすごいですよ。たしか500カット超えとか言ってたような。その後の5話山田演出でグッと引き寄せてからの6話石原演出で思いっきりぶれさせる感じがたまりませんw石立さんにも注目してます
セリフ感でいうなら京アニ全般手掛けてる音響監督の鶴岡さんのセンスと仕事人としての厳しさがいいですね。
このぶつかるときの音がすごくいい。
オーコメの石原さんと山田さんは対称的で面白いですね。その二人が組んだ今回のユーフォはキャスト発表の時点で、京アニの本気と石原さんがやりたいことが明示された形になっていて京アニの中でも一番応援していた作品になりました。武本賀東コンビは男子校の香りが…笑
あぁ、やっぱりクラナドもオーディオコメンタリーのためにDVD買うかなぁ…同級生(年齢)としての山田尚子演出の系譜を追いたい。まだ彼女の特性が発揮されきれない時期にどんなであったのか趣味で検証したい。
エンドレスエイトをやった石原さんのやりたいことはハッキリしていた。でもそのことが彼に明確に視聴者を意識させたことになっているだろう。今回ユーフォに臨んだのも、シリーズ演出で山田さんを配置したのも暗にこのことは意識していると推測している。
ハルヒ1期大ブレイクの陰で石原さんはすごく反省していたのだと思う。谷川流も書けなくなったのはこれに影響が大きいのではないかと推測している。だから二期は原作意図を忠実に、谷川流の本質復権を図った構成になったのだろう。
賛否両論あるが、エンドレスエイトはこれからのアニメ演出論を語る上では外せない。
Twitterは趣味ということで自由に呟かせてもらっているけれど、TLをみると特に今週は溺れそう。それだけ私的にはユーフォ最終回のインパクトが大きい。録画で6回は観た。批評する気はあまりなく、ただ発表時から全力で応援し続けたアニメが終わった風紋と余韻に支配されている。
ですね。コンテ演出山田さんでガッツリきたなぁと(笑)ちなみにサボテンに話しかけるのは演出のアドリブで、シナリオ段階ではなかったみたい。信号機シーン好き。2話の石原演出と対比させると面白いですね。花田さん石原さんの作品全体像も作打前に一致していたそうです。
賀東さんはひたすら「えるたん」って言ってた(笑)フルメタはまだ観ていないんですが、たしかに彼らの女性の魅せ方は男性的には魅力的。社内女性陣からは大ひんしゅくだったそうですが、まどろみの約束コンテ演出は私的には好きだし、武本さんが描く女性像には共感します。
いつにも増して石原さんの想いが溢れてる。時間考察も同じ思考経路を辿った人間としていたく共感する。全てが本当であるがゆえに本物はなく、それは時間という言葉に束縛されるものではない。イマ、ココの一点に凝縮されたものが全て。
そうですね。あと2話は全体の中でもコメディタッチも多く、妄想シーンの挿入や、ズッコケ具合、映像のデフォルト感が他の話数に比べると全然違いますね。山田さんも最低限のカメラワークの補正くらいで、石原さんの好きなギャグ小話要素が盛り込まれてますね。
甘ブリのエンディングも武本さんで、偶像的で神秘的な女性像を表現したいのだなぁとしみじみ思いました。彼の実生活は愛妻家の子煩悩な感じもあって、それと勝手に対比させてはニヤニヤしてます(笑
石原さんが最終回のコメントで言ってたけど、昨日のことのように遠い過去をありありと思い出すことが出来るというのは、量子力学的にはどうなのだろう。そもそも人は時間を超越している存在だと思う。
クラナドアフター最終話、ユーフォ最終話、中二戀最終話と石原作品(正確にはそこに携わるクリエイターたち)をじっくり鑑賞。あぁ、本当に味わいがある。何度観ても褪せない。クラナドはわかってても泣くわ。
カタルシスに関しては最後のあずさの2つ目のカットを挿入せずに演奏シーンをトリミング編集して、演奏全体としての心の動きをガツっと最後まで引っ張ればあっただろう。でもそれを外し、なぜあそこで演奏カットの都合以外であずさの2カット目を入れたかは監督と製作陣の言いたいことが詰まっている
12話の最後ですよね。あれを本気でやれるのは京アニくらいですね。12話はアニムスの木とドラマ、そして何よりこれは映像美にやられました。
響けは3話以降心の揺れがどんどん大きくなっていきますからね。山田さんは心を映像に映したいとよく言っているし、石原さんのじっくりとドラマをみせるテンポ感ととてもよく織りなしあっていたと思います。
今までも山田演出では足の表現がたくさんありましたが、ここは思いっきり足で魅せた隠れ名シーンの一つですね。たまこマーケットやラブのみどりでも丁寧に綴っていたけど、ここまでじっくりやったのは久美子が初めてじゃないかな?
シルフィーすごかった(笑)ギャグのテンポ感や機敏な動作の掛け合いとしては、8話?の可児君に扮したメープルランド住人たちが学校で織りなす展開が面白かった。阪口大助さんも一瞬出てくる展開。なんとなく春原っぽかったような(笑
響け!ユーフォは嫌でも目が肥える作品だったよなぁ。業界やファンにもインパクトが大きいだろう。宮崎駿も世界名作を蹴らずに地道に続けていれば、そして高幡さんの失策とそのナウシカで解散していれば今の状況は多少なり違ったのかもしれない。もちろん業界の課題はずっとあったが…
宮崎作品は結局のところ宮崎作品でしかないという葛藤だけならまだしも、ある意味で業界のドロ沼化を引き起こした一つの転換点。宮崎駿本人はそれを予感し、必死にそれを避けようと意識はしていたものの、所詮は一人のアニメーターという労働者であり、左翼メランコリーと化してしまった。
クラナド杏編の演出高雄統子さんの演出話が勉強になる。ともよ編も彼女が演出。演出的にも特徴的な話数。彼女の仕事もスタッフに波及して今がある。京アニの顔表情の源流かも。あぁ、こうやって世界というのを構築するんだなぁと。アニメで諦めない。
高雄さんの目の表現、石原さんの身体表現、石立さんの熱量表現、山田さんのフィルム表現、武本さんのテンポ表現、もっと元を辿るなら山本さんのリアリティーや木上さんの統率感。最後の2人はハッキリ検証してないけど。ちゃんと積み上がってるんだよ。だからブレないし強い。京都アニメーション。
2011年の記事。京アニ高雄統子さんがフリーになってから、シリーズ演出を手がけた作品で、今季の2期は監督を務める。
いよいよアニメ『アイドルマスター』もクライマックスへ! アニメPの鳥羽氏にいろいろ聞いてみました http://dengekionline.com/elem/000/000/47/437778/…
演出高雄統子さんの京アニ時代検証。やってること暇人だなぁ…
たしかに目の演技が細かいのと光や背景のレイアウトにこだわりがある
k-onのコメンタリーはかなり色々な人がしているから面白い。普通の原画マンや動画マン、背景から撮影他
高雄統子さんが京アニを去った理由ははっきりとはしないけれど、k-onの演出を観ていると、おそらく世代交代や京アニの今後の作風と自身の持つ演出家として譲れない部分がはっきりと出てきたのだろうと推測。1期シリーズ演出と今季夏の監督作品、アイドルマスターを鑑賞すればもっと見えてくるか
高雄さん演出、k-on!!22話の冬の表現が本当にすごい。色指定の宮田さんもグッジョブ!
あぁ!ちょうど22-24の円盤オーディオを聴いてたんですが、今回は高雄演出検証ということで22話しか観ませんでした。。コメンタリーでもそうですが、たしかどこかのインタビューでも言ってた気がします。いまははっきりわかりませんね。映画関係かな?
もち蔵の部屋の汽車よかったし、映研のやりとりやカットもいいですね。救急車に乗り込む彼には男ながらもキュンとしました。かっこよかった。告白前後のシーンもそうだし、最後で口を押さえてうつむくあたりも彼らしかったなぁ。
木村くんがダミー可児くんを思いっきり殴ったとき、今まで杏やともよにやられっぱなしの春原が仕返しをしたかのようにも感じました(笑)園児たちの表情や動きについて、まだよく検証してないのでわかりませんね。どうでした?彼らTV未放映の14話でもオチ担当だった(笑
高雄統子さんを検証することで、やっと初めて京アニを批判的な視点で見られるようになった。批判的というのは決してネガティブな態度ではなく、一つの物事を見るのに多角的な視点を獲得するために必ず必要になってくるもの。山本寛さんと木上さんもちゃんと検証したい。ただの演出オタクかも?
出先統をもっと検証しないと日本アニメ界は語れないか。杉井ギサブローさんもそう。出先さんのコンテ演出論は分業化が一般的な業界においては批判を浴びやすいものだけれど、今回、響け!ユーフォニアムがシリーズ演出を打ち出し成功したことで彼は再評価されていかなければならないだろう。
やっぱり、山田尚子さんは「新世代」だ。ただアニメーションにおける世代感を構築するためにはあまりに業界構造が脆すぎて基盤が持てない。中堅・ベテランがリードし、若手は使い捨ての時代。あぁ、、こう考えていくとあの会社や個人たちの功罪は本当に大きいし、友人が国賊だというのもわかるよ。
クラナドが一つ世代の転換点だったのだろうな。見方によってはすでに新世代ではあるけれども。
探求は止まらないのですよ。キョンが佐々木に「思考の行き着く先に何があるんだ」と問いかけているが、いま純粋に考えてシンプルに言えば、まおゆうの魔王と同じように、「ただ丘の向こうの景色が見たい」だけ。中身のない人間にとって探求は必然であり、葛藤であり、憂いと希望の原理なのかな。
犬山と桃太郎の絡みが秀逸ですね。たまこの視線の先にあったクラスメイトとの絡みも普段のもち蔵感があっていいですね。瞳孔揺れは珍しくないけれど、カット割りや背景など総合的な演出からそこを捉えていくとほんとよく表現していますね。夕景の移ろいと心境の移ろいも。
山田さんは言葉の人でなく、感性の人だから抽象的な表現が自然と多用され、それが観る人たちへの想像力を掻き立てますね。アートと同じように自由に感じられる。大学で造形専門だったというのがよくわかります。EDのリンゴとの対比も面白かったです。
汽車はたしか3Dと作画が混ざっていたと話していたような。山田さんは匂いをだいぶ意識していますよね。今回の響けもイメージボードや背景資料を見るとすごい。たまこがずぶ濡れで商店街を翔けるシーンの表現や、そこからたまやへのカットで地面のカメラゆれもいいっす
体育館の表現よかったですよね。というか、全体的に演出小川太一さんとの相性もよかった。どこの部分を誰が演出担当したかは忘れましたけど。
告白翌日は、あぁ、こういう表現があるのだなぁと感じ入ってました。コメンタリー曰く、あれをコマ送りで観ると後ろで揉めてる男子たちがいるそうです(笑)確認まではしてないけど。告白シーンは渾身でしたね。
ですね。毎回泣いてしまうのが、豆大さんへを聴いたたまこが翌日から復帰するのを後押しするように見守るピアノ曲です。あぁ、なんて温かいんだ…と、言葉には表せない圧倒的な優しさに包まれるのが素敵。
そうですよね(笑)そこからエンディングで彼らの静かな幸せを噛みしめる、誰しもが応援したくなる恋模様を間接的に描くとか…何度観ても感動がつきません。プリンシプルと綿帽子も。
アイマス1期のアニメ観てみて思うけど、良いアニメはやはりクリエイターたちの熱量があるんだなぁ。そしてコンテと演出が本当にその作品の方向性を決めていくと思う。とてもよかった。監督もアイマスを大切にしてるし、高雄さんの演出もいよいよ彼女の本領が発揮してくるところだろう。
僕の場合は基本的に円盤ヘビロテですが、コメンタリーがあると現場の声が聞けるのでとても参考になりますね。あと、僕が演出家を意識しだしたときにしたのは、気に入った演出家の話数だけをかき集めて集中的に観たのが最初ですね。あとはエンドレスエイト(笑
あんこの存在感もそうですが、登場人物すべての存在が世界を包んでいるなぁと。あんこがもっちーに糸電話を投げ返す作画と演技がすごい。シリーズよりもあんこが少し大人びてる絵もいいですね。小学生は見た目の成長も早い。制服試着もあんこ個人がフォーカスされてよかった
時間と温度感覚の移ろいがとても丁寧に描写されていますよね。片岡知子さんの音楽も非常に作品に身を寄せる形で丁寧に綴られていて、サントラを聴いているだけで穏やかな気持ちになれます。円盤にお金がいってるのでサントラはレンタルですが。
あの投げ方はあんこと同じように、投げるという行為をあまりしたことがない人特有のフォームですよね。そして言われるように両方投げちゃうのも、アニメーションそのもので私たちにイメージを伝えてくれる。糸電話をキャッチできた奇跡は全体を通してくるとグッときます。
あれがなければそもそも、たまこは存在しませんでしたからね。豆大とひなこの様子を短くも丁寧に紡いだ事によって、あの世界の自然なままの姿を気持ち良く提示してくれますね。たまこが恋に落ちてからの商店街の人たちの会話にも、そこに営む人たちの普遍性が感じられます
比べてはないですけど、製品化している時点でDVDとBDの違いは画質と音声他の圧縮度合いくらいのみだと思いますよ。作画修正があるのはテレビ版との比較ですかね。個人的にはその辺も気にしてませんが、友達はFreeでその違いを感じたと言ってましたね。
個人的に京アニ作品をリアルタイムで観るようになったのは甘ブリの後半からだったので、その辺りの修正確認まではしていませんね。コメンタリーの参考はそれについての言及もそうですけど、ご本人がしゃべるときの雰囲気や内容から察することも多いです。
そもそも「こんな商店街に行ってみたい」というのが山田さんたちのコンセプトですね。だからたまこに何があっても「いつも通り・世界はあるがまま」。逆に12話のように商店街が店を閉めてまでうさ湯で会議をするのはたまこにとってとてつもなく不安。母の死のときのように
ひねりなく、王道のラブストーリー。もう気持ちのよいくらい。道子さんとの受け答えも、青春てまっすぐだなぁと心を突かれました。テレビではたまこと商店街のお話だったけど、この映画では見事にたまこともち蔵のストーリーを描ききりましたね。
そうですね。直前の校庭を駆け抜けるシーンも大切で、k-onの屋上シーンのように、もう言葉にならない青春のど真ん中を、全身で発散し伝わる熱量。そしてかんなの「いい顔してますよ」でどれだけみどりが救われたか。そんなみどりに励まされたかんなも成長をとげる。
そうか、山田さんはセルゲイ・パラジャーノフ監督の作品にも影響を受けたのか。まだこの監督の作品観たことないから、今度レンタルなどで観てみよう。
そしてホドロフスキーもか
一番好きな作品、もちろん全部、と言いたいところですが、あえて一つの好みを挙げるなら、今はユーフォですね。僕自身が吹奏楽の人間というのもあるし、石原山田のエッセンスが凝縮。まぁ理由は何でも良いんですが(笑)通りさんは??
クラナドをきっかけに最近高雄統子さんの演出に関心が向かっていますね。シリーズの中でも異才感がすごくあったので。最近中古で安く円盤集め始めました。クラナドお気に入りの話数とかありますか?
アイマス一期を少しずつ視聴してるけれど、いいね。最初は演出高雄さんということで見始めたけど、それを忘れてきてる。いい意味で。アイマスに限らず、アイドルをみて元気をもらってる人の気持ちが少しわかる気がする。良いアニメって、作り手もファンもその作品に息づくものや人を大切にしてる。
ほほブラシもいいけど、境界の彼方のような土っぽい作り方もいい。涙が透き通って美しいだけでなく、その色合いだけで深みを持たせられる。ってやべぇ、この表情凄すぎてなける…
そういえば京アニで演出を意識し出したのはk-on!!で5話?で、憂、梓、純のアンサンブルの後に蜂蜜色の斜陽で照らされる三人と音楽室の美しさに魅力されたのが始まりだったかもしれない。これは石立さん演出回。そこから一期の4話合宿(石立)を見返して美しさの背景を探ったのが始まりか。
なるほど。最終話は本当にいいですよね。コメンタリーでも朋也が渚を走って抱きしめるシーンで靴が脱げますが、ここは山田さんがかなりこだわって作画と議論してたそうです。ここは全てを奪い取るくらいに抱きしめにいかないとダメだ、という結果。一期はどうですか?
おおお。参考にしながら観返してみます。クラナドはまだ1周ちょっとしか観てないので。。古川家と岡崎家の対比がすごいなぁと思いました。まさにCLANNAD。BGMも次の周では意識してみます。だんご大家族もアフター最後まで来ると本当に素敵だなぁと。
これすごいですね。動いてないはずだし、演出的にもこれ以上はいじっていないはずなのに、扉の動きだけで渚が生きて優しく微笑んでいるようにみえる。。。なんだろ、これも観る側の心のなせるものなんでしょうか…
16も今度観返してみます。まだカット割り云々まで味わえていない(笑)でも、彼らが集まったシーン、たしか春原が「遠くにいっちゃったと思ったら全然変わってなかった」的なセリフが印象的でした。
一期EDテーマをだんごにするのもだいぶ考えたみたいなんですね。たしかに、一期で視聴者にも沁み渡ったこの音楽が二期の最後で極めて重要な意味を持つ展開素晴らしい。石立さんはEDだんご好きで泣けると言ってた…
なるほど。まだまだ消化しきれませんが今後観返してみるのが楽しみです。とりあえず一期はDVD安くゲット。インタビューとかガッツリあるんですね…すごい。KanonやAirとも見比べてみると面白そうだし、ある意味純石原作品が観られそう。
そもそもBGMは原作と忠実に合わせるよう努力したと言っていましたね。原作はプレイしました?石原さん自ら功罪と言ってたのは、制作時点ですでに「知ってしまっていること」だと言っていました。逆にカノンやエアーと違い、発売からプレイしているのでファンとは同じとも
アイマス 千早回勝負に出てるね。カットや表情がすごい。やはり高雄統子さんコンテだった。ある意味で溜めに溜めてここでこの演出は錦織監督としても意図していたところだろうな。伏線の積み方も丁寧。
どんな展開になるのかわかっていても、その見せ方が重要なんだなぁと改めて実感。デレマスはまだ観てないけど、今季の最初で神作と決まったと言っている方もいた。僕はクリエイターたちの熱量とそれが持たらすanimateされたものたちが大好きなんだ。
ラジオもやってたんですね。Airは夏、Canonは冬、Clannadは春というイメージだと石原さんも言ってましたね。将来的にコンプしていきます。key作品群はまだまだ全然ですけと、楽しみ。
keyと京アニの信頼感も強いですよね。石原立也さんの色を濃く観るにはこれらを観ておく必要がありそう。まだよい意味でもワンマン感がある時代の作品ですね。
おお、key作品のファンでもあるんですね。僕はまだまだそこへはこれからという感じです(笑)夏アニはリアルタイムでワクワクしながら…というのはないですね。高雄さん繋がりでデレマスは気をつけてます(笑)
春原の重要性!ともよの蹴りでダストシュートにゴールしたのは吹きました。阪口さんのキャラとマッチ感もすごい(笑) シャーロットはまだPVとOPしか観てませんが、P.Aも頑張ってますね。若手の育ってきた京アニでkey系作品のあたりは今後ありそうですかね?
そうなんですね。rewriteは気になってました。まだ先になりそうだけどそのうちkeyやってみたいと思います。作画というとデレマスの方ですか?
春原は岡崎の良い意味で心の拠り所ですよね。それと便座カバー!さなえさんとのデートイベント好きでした。それと便座カバァァー((((;゚Д゚))))))) 麻枝さんの影響って大きいんですね。知らなかった。
やはり。感覚的に京アニとのタッグはもうないだろうと思っていましたけど、話を聞いて腑に落ちました。そういえば、京アニ話に戻りますが、山本寛さんや木上さんの辺りってどうですか?高雄さんが落ち着いたら今後この二人辺りを見ていきたいなと考えています。
keyをやるときに最近ではvitaでも出てたりしますが、やはりPC版でやったほうがいいですかね?クラナドやリトバスいま購入検討中です。デレマスよりもアイマスの方がいまの段階としてはいいかな。作画もありますが高雄さんと錦織さんの作品指針がずいぶん違う。
山本さんはハルヒのときのロケハン映像などで彼の雰囲気を観たときにちょっとした違和感を感じたことから気になりました。らき☆すたも4話までで武本さんに切り替わったので、退社後の作品の一つであるフラクタルをそのうち観てみようと思ってます。木上さんたしかに!
春原のそのシーン大好きです。早苗さんの設定からの性格もそうですが、春原に対する態度のその見せ方がいいなぁと観たとき思いました。麻枝さんはクラナドしかまだ知りませんがすごいですよね。
ハルヒ、らきすた、WUG!・・・ヤマカンさんが立命館大学映像学部で「映像と地域活性化」(聖地巡礼)を語る。 http://yusaani.com/news/2014/05/1/1728/… #yusaani
ブルームーンな今日はやはり11話。1期は六花、2期は七宮…やっぱり可哀想だよ、石原さん。私的な男性目線の観点から言えばすごくいいんだけどね。
ヤマカンさん検証しようとWUG観てみたけど、ハルヒのいないハルヒのようなテンポ感で作画や音響アテレコもちょっとシンドイ。東北意識の仙台設定はいいとしても。ホワイトアルバムのような雰囲気。最初の数カット目にあった地面から雪を見上げる演出は良かったけど統一感がない?
なるほど。なかなかボリューミーなのでぼちぼちこなしていくことになると思いますが、まずはCLANNADゲーム→リトバスをやりつつ、アニメも並行する感じかな。AIRはタイミングをみて。どこまで自分に合うかは未知数ですが、やり始めたらたぶん呟くことになるかも?
携帯ゲーム機の方がやりやすいから、そっちでDLしちゃうかも。高雄さんはデレマス2期最後まで観きってからまた改めて検討したいと思ってます。アイマス映画のスタッフコメンタリーでの話も少し参考になりました。錦織監督はもともと高雄ファンで、引き込んだようです。
wikiによるとですが、ヤマカンさんは京アニ社内から「その域に達していない」という通達で降ろされたと。木上さんは三好名義の方がもはや定着してますよね。山田さんも三好さん(以下三好笑)には一目置いていますね。山田x三好はいいですね。
似ているというよりは、錦織さん自身にないものを彼女が持っていてそれに惹かれたんじゃないかな、と推測してます。ただ錦織さんの他作品を検証していないのでハッキリとは言えませんね。僕も高雄さんが切り口で他を知るようになりました。監督系は色々注目はしてきましたが
そうですね。氷菓三好回見返してみるかな。たまこ三好回も。1回さらっと観たMUNTOや空を見上げる少女の瞳に映る世界も時間のある時にゆっくり検証したいです。シンエイ動画を経て京アニに来たアニメーター・演出家としての一つの集大成がありそう。
僕もまだDVDは安く買って、サラッと一回観ただけなのでよくわかってませんね。あとは当時の他の作品との比較もしないと技術的なものが10年前はだいぶ違う気がするので…今の京アニをベースに考えると受ける印象もけっこう違うかも?フルメタはまだです>_<
山田さんかな。選べないけど。高雄さんはCLANNADをちゃんと一度観切ったのが今年初で、京アニ演出家たちの過去を探る中、智代と杏回が印象的で、その時に彼女の名前を。石原さんとのオーコメも個性的な印象で、退社されていることからより興味を持った感じですね。
山田さんは心のフィルム表現とありのままの世界、石立さんは映像情緒と熱量、石原さんはドラマ性というか彼自身の個性、武本さんはテンポと創意工夫。作品に対してみんなが本気で向き合っているのがいいですね。抜けた山本さん、高雄さんのベクトルは別にあったなと感じます
当時の京アニはここにも基づいていたと思います。今は継続しているのかわからないけれど。CLANNADも間の表現が時々止まって見えることがあるのは、そうなってるんですかね?あるいはDVDのせい?
石立さんは3話の演出が目に見える演出感、喫茶店でのえると奉太郎の会話シーンは最初観たときにおぉって思いました。確かにカット割りの視点からみても熱量がありますね。今度はその辺りも意識してみます^^ユーフォ2期は継承しつつも仕切り直さないと難しいかもですね。
いまどのシーンかというのはすぐに思い出せないんですが、各対話部分の間ですね。観た時の記憶だと1期の4-6話くらいかな?
ユーフォ原作はとりあえずまだ読んでないですね。なんとなくアニメを待ちたい。無彩限のファントムですね。武本さんはFree、石原山田さんは休みか次期準備と考えると石立さんか新監督ですかね。小川さんあたりくるかな?或いは今の京アニで三好さん観たいかも。
同じこと考えてましたよ(笑)ファントム石立、二期ユーフォ山田説。ファントムの副監督やシリーズ演出で石立さんか小川さんが来るかも?二期山田説強まりそうですね。
カットの切り替わる一瞬の間なので(笑)暇なときスクショ撮ってみますね。昨日風子回をまとめて観てボロ泣きでしたわ。ゲームは基本的に単独録りですからね。演者たちも他の演者たちとの空気感でのやり取りが心地よかったと言ってますね。後は鶴岡さんのバランス感覚かな
三好一郎×高雄統子の作品が観たいなぁ。勝手な予想として三好さんは独立しないとは思うのだけれど。ここに入って行けそうな人誰だろう。今は亡き出崎統さんが監督としたら面白いかも。原作はなくてもいいけど、高橋留美子とか!
ファントムが石原さんと一先ず決まって、情報がそれしかないので正直少し不安がある。それは今後の京アニの方向性。でも、スタッフの配置によっては京アニの次のステップへの新たな展開なのだと期待したい。
京アニ、A1の他に最近では動画工房にほんの少し期待をし始めている。歴史はあるけど、若手の育成もしてるし、元請けが増えてきて力を発揮し始めている気がする。
そうですね。常務も安易な悪役ではなく、信念を持った1人の人としてちゃんと描かれているし、そこに対峙する若者たちという視点も丁寧に描かれていると思います。他のPたちもリアル。原作はやってないけど、ネタバレしてても楽しめるだろうなぁ。
さすが!詳しいwラストは三好さんでしたね。8話後半から石立回で積み上げて三好さんでああいう風に持っていくのはしてやられました。風子が思い出されて出てくる瞬間とか涙。演出やあのシーン全体のアングルも良かったですね。
あと、やはりアフレコや演技というのは相手の熱量に反応して積み上がるものなので、共に録っていくのが望ましいなぁ。
ファントムの印象も同感(笑)ユーフォでシリーズ演出というものが京アニの中で確たるポジションを得たのだと考えれば、今までと異なる様相を展開してくるかもしれませんね。
基本的にユーフォスタッフは引き継ぎでしょうね。
僕はアニメからですが、やはりクラナドが普通のアニメと一線を画しているのは、そういったバランス感覚と、大切にしたい・表現したいという想いが強く現れるからなんでしょうね。まさに京アニプロジェクトにコンセプト。
デレマスのアニメとしてのクオリティーはここ最近の中でかなり高い。内容はもちろんだけど、諸々。色彩設定や魅せ方にインパクトを求めたりキャッチーなものではないから観る人を選ぶだろうけれど、アニメはものすごい世界観。アイマスの方は純粋に愛情豊かな表現だった。
そうですね。高雄さんの京アニ時代からの演出個性。シンデレラだからと私的には思ってますが、最終話まで観ないと何とも言えないなぁというのが正直な感想です。一連のシリーズとしてデレマスの世界観があり、アイマスがあり、他もある。だからあえて思い切ってやっているのかも?
ただキャラクターやその世界に対する愛情という観点から考えれば錦織さんが強いですね。高雄さんは熱量というよりも、冷めた視点から世界を見つめる、芸能というよりは芸術に近い肌の人の印象。いずれにしても最終話まで観ないとという感じですね。
ゲームからアニメに起こす上でかなり設定やストーリーを掘り起こして構築していったと何かで見ました。相当な量のアイドルたちとこの世界を結びつけてアニメにするというのはかなりの労力と集中力が必要ですよね。
錦織さんもどこかでそれをインタビューで言っていましたね。それに彼自身、高雄さんを尊敬していて、彼女がある意味で一から描ききる世界を見てみたかったのもあるんだろうなとも。コンテンツが充実している中でこそ、このデレマスアニメの持続性は必要不可欠。観るほどに深まります。
だからこその実力と感性を持つ監督が必要だということなんですね。話していて何となく視えてきました。
けいおん22話?バレンタインの回は、山田さんと高雄さんの演出表現(特に世界の色彩感)が何となくせめぎあっている感じで面白い回だったなぁ。実際小さなバトル?(山田さんが怒られた)はあったらしいけど。
細かな脚本、台詞でアニメを捉えるには自分がまだ至ってないな。小さな引っかかりは、高垣楓が常務に断るとき、「あなたとは目指すところが違う」と言わせたところ。若さゆえと今は解釈はしてるけど、その後の対立構造の在り方を考えると違和感。複雑に考えなければ、楓個人のセリフと捉えられるけど。
チケットはまだ発売されてないかな?以前京アニショップで申し込んだので、発売されたら届くはず。あと、たぶん当日券も出るはずですよね。前回参加してないから確証はないけど。朝一で京都行って午後は東京で仕事…とか無茶も考慮には入れてます(笑
石原さんはそういうところをガッツリ捉えていく人だし、割に多くの男性演出家はそうであるなか、三好さんのそういったカット運びはとても重要だし、そこに関わらず、京アニ演出陣に影響を与え続けてますね。
脚本が誰と組むのかも気になりますね。また花田さんが来るのか、或いは…。仮にシリーズ演出石立さんだったら楽しみかも。芯の強い人間味…期待しましょう。ユーフォも初見は3話や7話重くて少し挫折しました(笑)
僕の方はいまようやく二周目に入ったくらいなのでこれから深まっていくことを期待していますが、2クール×2にしたのはクラナドを表現するにあたって正解だったなと。あと、僕はまだなんですが、出崎さんの映画は観ました?
昨日のデレマス気になって観直した。蘭子が普通の言葉でみんなに話を持ちかけたときにすごく感動。そしてニュージェネの確執を戯曲によって昇華していく下りとみなみの掛け合いも改めてよかった。演出補佐に私的に注目しだした岡本学も入っていた。しまむの階段演出も今となればわかりやすい。
ユーフォ3巻5.6話もデレマス合間に観た。京アニだなぁという感じ。外の視点から京アニを観察したいという想いはデレマスで叶った。ユーフォはやはりこれまでの京アニ集大成。京アニプロジェクトのコンセプトを大切にしつつも、更に新しく攻めていかないと。そこでのファントム石原さんかな…
高雄さんは人と世界の捉え方が非常にラディカルなんだよなぁ。それでいて静坐している。だからといって小津安二郎とまではいかないのは、彼との微妙な世代間のズレや取り組んできた環境からだろう。高雄さんはエスプリではないし。
Cパートとして卯月を丁寧に描いたのはよかった。その分アバン,A,Bが内容詰め込みという感じではあったけれど、舞踏会への過程の一つだからアニメ作品としてのバランスで、ここはこれくらいだろう。大切なところはしっかり描いていた。またPの在り方に改めて見習うところが多い。来週が待ち遠しい
先輩から後輩へ。チョコレートはきたから生ハムメロンがくるか。
この一連の継承の儀は王道だけれど感動した。ちえりのクローバーもここまでの積み重ねは大きい。本当によく舞台裏を描いている。
こういった一連の演出の積み重ねがとても大切ね。
346常務を本当によく描いているなぁ。一つでも安易なものがあると一気にバランスが崩れる。継母ではない。冠を与える高貴なる存在。彼女の存在にここまでの人間性という息吹を吹き込める人はそんなにいないだろう。
自分と向き合ってくる必要のなかった人が、初めて自分と向き合わざるを得なくなったときの苦しみ、特に自覚への過程。ハヤブサさんも言うように、特に他者が直接的でない場合。見た目には"なんか元気ない"くらい。春香にはなかった薄灰色の空虚とどう対峙していくのか…
その想定される解決策をPは最近意識していましたよね。卯月の場合は、家には引きこもらないけれど、プロに来ても心が素通り状態になるような気も。みんなと…というより、Pがキーパーソンかな…第1話を意識すると。あくまで適当な推測ですが。
でもたしかに、魔法が解けたと考えていくと、ハヤブサさんの言う感じになっていくかもですね。そして王子様が…かな。たのしみ
来週のデレアニ、CLANNADの智代アフターにヒントがたくさん。それにしても智代アフター高雄さんは作中でも頭3つは抜けてる。すごい。。来週の卯月、高雄さんコンテくるかな…最終話ではないけれど。
監督の高雄さん筆頭に、スタッフも2期に入ってからグングン成長していて、脚本だけでは生まれないアニメの深みがどの人にも出てきました。特に演出的には江戸切子の回、みか姉とみりあの回などが印象的だったなぁ。1.7話は僕もツイートさせてもらっていました。
全部繋がって一つの世界観なんでしょうね。こうやって話してるとまた観返したくなるというループ(笑)一週間長い?ですが、楽しみに待ちましょうw
堀口さんと高雄さんは京アニ的には同期入社なんだね
ユーフォ7話葵回、改めて良かった。武本さんらしいと言えばそう。高雄さんもユーフォに参加して山田さんといっぱいバトってもらっても良かったなぁ。彼女が滝先生を表現すると想像すると寒気とカタストロフがある。京アニを出て独立したのは正解だと思うけれどね。
山田尚子さんが京アニでこのままの路線で行くだけだと限界もあるし、面白みもないだろう。そういった意味では高雄さんの損失は大きかったかもしれない。CLANNADのときは机も近くて、互いに意識はし合っていたみたいね。杏の体育倉庫演出について、尚子飲みに行くぞと言っていたのが印象的。
今回のデレアニ、監督だけでなく脚本にも参加しているのは高雄さんを知る上ではとても貴重な機会。本人の露出や発言が少ない分想像ばかりが膨らむが、趣味としては寧ろそれが楽しい。
デレアニがひと段落したらアイマスアニメや聖 おにいさんを観ていくことになりそうだ。デレ2期終わってアイマス2期再放送とか、2015年勝負に来ているね。今年はアニメ界にとっても今後5年を占う大切な年。歴史ある動画工房も軌道に乗り始めたし、NPOも小さいけれど活動が露出し始めた。
もちろん京アニも、Free武本さんやファントム石原さんの裏で行われていくことがキーポイントになってくるだろう。そもそも彼らのこの作品への抜擢が新たな展開を予感させている、と思う。
京アニ的に、演出陣が順調に育っている。塾事業も意味合いを持ち始めた。今後京アニ色は強まっていくだろう。そこで豊富な人材をどのように活用していくのか。2017.2019年頃に企業としての転換点がありそう。京アニプロジェクトの100作品の展開もどうまとめるのか興味深い。
ユーフォ続けるとしたら山田さんくらいしか引き継げない気もするけれど、いわゆるドラマ性を考えたときに新たな地平があるかもしれませんね。山田x花田は観てみたいかも。ファントムどうなるか未知数ですね。
人の虚無とここまで真剣に向き合ったものはない。みんな何がなんだかわからないんだよ。それを「何がなんだかわからないもの」としてここまで描けるのはない。カタストロフなんてないんだよ。そもそも無だから。でも、だからこそ他者が必要なんだ。こういった人を丁寧に温かく描いてくれてありがとう。
ココロコネクトの4話に次ぐ私的救いだった。かの作品では自分は救われる必要のない人間であるとはっきりと気づかされた。置き去りにしていたわけではないが、その時に保留していた極小さなわだかまりを、中身のなさを今日という日に掬ってもらった。解決はない。ありがとうデレマス。感謝しかない。
この場合に大切なのは解決ではなく、共感。特に女の子の世界では。だからハッキリもしないし、訳もわからないし、結局どうなるのかもわからない。でも、やっと初めて、卯月が泣くことが出来て、共感の扉が開いた。まだ踏み出していない。後はもう卯月を待つしかない。放送の時間稼ぎもそれに必要なこと
「シンデレラガールズ」の物語ですよね。3人だけでなく、登場人物全員の物語だと思います。こちらももう感情がカオスです。346常務が切り捨てたまえと言ったのも、諸々理解した上での至極当然。表現でもセリフでも、もはや一つでも誤魔化しがあればあの世界は崩壊するでしょうね…
そうですね。公園の場面でさらりと二人が帰るというのもそれなんですよね。わからないなりにわかっている…それは凛も未央も真剣な意味で、自分の選択を持つ経験をしたからそれが出来る。これが出来るのはプロジェクトの中でもこの二人とアナスタシアくらいしかいないでしょうね。
デレマスアニメ、もう本物で在るという選択肢しか取れなくなった。だからどんな結果になったとしてもちゃんと受け止めるよ。放送調整をみて、スタッフ一同が本気でこの作品に向き合っていることがよくわかります。最後まで、どうか彼女らをよろしくお願いします。
興奮さめやらず眠りづらい…ユーフォ13話を観た後とは違う。あれは個人的に長年の夢や希望が叶った感じだった。吹奏楽をアニメーションで最高に表現してくれた感動。彼女らのリアルなドラマや圧倒的な技量熱量。今晩は人生の転換点の思考変容。Twitterのおかげで整理出来てる。ありがとう。
放送終了から1時間経っても、まだまだ全然足りない。さすがに寝る努力はするけど、細かいシーンについてやセリフの検証、全体からの比較考察、カメラワークとかも検証したい。それぞれの人間模様も。嗚呼…。おやすみなさい。。
卯月のアウトは346全体のアウト。常務がそれを阻止する策をうつだろうけれど。どんな形であれ、一人の人間が組織全体に影響を及ぼすシステムに一気に組み替えた手腕と行動力は本当にすごい。エリートとしてあるべき姿の一つ。
一晩明けて出勤。まだ昨日を引きずってる。高雄さんはCLANNAD智代アフターで、自称無価値の停滞する朋也に対して、先を行こうとしている智代が彼の元へ行くと宣言し、朋也が智代の元へ行くと決意する。これは個人、また恋仲の男女の様相として描かれ昇華させた。今回はもっと難しいな…
仕事も終わり、時間を忘れてデレアニ21-23話を見返しまくった。本当にすごい。23話で凛たちトライアドのレッスン室に常務がいて見学していたことは、22話でPや部長とのやりとりをし、舞台裏の息遣いを体感し、より確かに見極めようとしたからだろう。お伽話を正確に評価するために。
このままだったらどうしよう...このまま時間が来ちゃったら...
Power of Smileがお伽話かどうか。。。
そしてその本質が346の名に相応しいものと妥協し合えるのかどうか。
Pが言い直して、「待たせてください」と言い直した意味は本当に大きい。
デレアニ15話は、女の子たちのコミュニティー感がとてもある回。いろんな意味で行き過ぎないようにも配慮されている。監督と助監督中心によく話し合われているのだろう。これほどまでに1話から2クールの最終話まで文字通り、筋の通った作品は近年稀だろう。シンデレラガールズ...まさに。
高雄さんの女の子たちの表情や質感の研究は、k-onシリーズのときにだいぶ山田さんと話し合ったみたい。芸術家気質もありながら、人の話もよく聴ける人なんだろう。京アニはもちろん、アニマスでの経験が、より一層今回のシンデレラガールズの作品全体の質に影響を与えているだろう。
高雄さんの演出コメントで、「それっぽい表現」ではなく、「それ」の表現が大切にしていると(k-on!11話コメンタリー参考)。つまり、「っぽい」では伝わらない、と。だから明確に「それ」がなされる。また彼女は画面全体で表現と考えるので、やはり全てが意味を持ってくる。
今夜のデレアニは16話、18話、21ー23話。二期はプロジェクト以外のメンバーも多々出てくる。色々言われるみたいだけれど、とても大切にされているのがわかるね。アニマスも映画後半今日観て思ったけれど、デレアニは彼女たちのために描かれている。女の子の共同体視点で観ると本当にすごい。
デレアニは何回観てもオープニングを飛ばせない。よくあんなにすごいカットと音楽をやったよなぁ。未央と凛は卯月に手を差し伸べはするけれど、つながないし、引っ張りもしない。でも卯月が笑顔で走り出した時に自然と手を取り合う…すごい。またその視点で他のメンバーを観るとまたよくわかる。
シリーズ演出とはいえ、アニマスはやはりアニマス。良い意味で。伝えたいコンセプトがそもそもデレマスとは違う。それに錦織さんたちや京アニ石原さんもそうだけれど、男性演出家と高雄さんの見方考え方表し方は根元から違うので面白い。男性陣と話すときは割に寡黙だけど、女性陣と話すときは雄弁ね。
アニメーションにおいて、京アニを中心にカメラ、レンズとしての表現も多少一般化してきた。でもこれは、やはり表現手段の一つであり、ただのやりたいことに成り下がらないことを気をつけるべき。出なければ意味が失われていく。また、カメラなのか人の瞳による焦点なのかも全く違う。
空気感にこだわる京アニの表現技術と労力は大したもの。でも、今度はそれらを一つの筋で通していけるかが課題だろう。もしかしたらそれがあってのユーフォシリーズ演出を置いたのかもしれない。外は成功しているだろうが、内は思ったよりも成果がなかったのではないか。次作品の在り方でみえてくるかな
京アニ演出陣は、イマ・ココを捉える感性は構成メンバー同士の掛け合いから深まっているだろう。こういった中から個の作品が生まれる可能性は低い。そういった意味で先人たちの在り方は非常に重要だろう。アニメも職業者はいよいよ普遍的に歴史を学ぶまでに文化が育ってきたということか。
東映はクセや踏襲してきてるものもありますからね。僕も得意ではないけれど勉強のつもりで観たいなと。アフターもボックスで買うかぁ…最近単品で見ないんですよね。
たしかに熱い展開ですね。CLANNADもそうですけど、小さくはそういうことずっとやってきているし、可能性としては高いかも。ただ2期やるなら慎重にやらないとならないから、急がずに取り組んでほしい。ファントム花田さんは情報みてないので今はわからないですね。
始まった頃から思っていたけれど美波のキャラデザ本当にすごいよ。よくこんなに普通の女の子を描けるなと…
そうか。山田さんの意図するカメラワークはまだ主観が強いんだな。だから寄り添っているわけではなかったんだ。逆に言えば、だから映画的になるといえばそうなのだろう。ユーフォはマシになったけれど、今にしてみればやりすぎなところも。高雄さんは一見外側からの表現に見えるけれど、内側からだ。
いずれにしても、シンデレラガールズを語るにはアニメが終わらないと始まらなそうだな。終わってみないと正直何もわからない。
7話の未央に卯月が送り続けたメール…
8話蘭子CDデビューMTG。他メンバーのデビューについて、「待っていてください」という下り。一瞬でわからなかったけれど、腕をザッと下ろす動作の力強さとSEにPのみんなと逃げずに向き合う決意が表れていてなんか感動した。
岡本学演出家は京アニ石原山田さんの影響を強く受けているな。
CLANNAD after12話 高雄さんほど物を語る、みせる背中はない。それは積み重ねがあるからなおさら意味が出てくるのだろうな。
CLANNAD after 12話 高雄演出 この作品をこういう構図で描くのは本当にすごい。ここに生きるキャラクターたちの為に描いているのだなぁとすごく実感する。
こういった閉塞感と恋愛はサナトリウム文学を彷彿とさせる。こういった狭い世界の中で、がんじがらめになりながら地を這いつくばってもがく、という模様を描くことが、アニメーションという自由なフィールドにおいて如何に難しいことか…
今夜のデレアニは17.20.21話。二期もだいぶリピートしてやっと少しは概要をば。少しは細かく観れたか。ミカ姉回のみりあの抱擁をある程度理解したり、1話からの冒険意識より顕在化の実感、各キャラの細かいカット、秘密の花園で未央がAパートでテンパってカットくらったシーンのセリフ文脈…
卯月の言う、自分には何にもないという感覚すごくわかるんだよなぁ…周りが輝いていればいるだけそう感じる。この歳になってわかるけど、何にもない人ほど他者を受け入れられるんだと思うよ。空っぽだから。そして何もない人は、それだけで誰かの希望にもなっているのだと信じたいし、たぶんそう。
何もない人の強みは他者を受け入れられる強さ。
何もないことの強さを経験的に自覚していたとしても、やっぱり時々は泣きたくもなるよ。だから卯月があそこで泣いてくれたことは僕にとっても大きかった。文学と違ってアニメだからの印象的支えになる。
眠ろうとするとカットがフラッシュバックする。今回なんといっても常務が良かった。常務の揺れ動く心。部長とのやりとりもそう。芯のある厳しさ。あぁ、芯という字には心があるね。Pの言葉も本当に重みがある。それは1話よりも以前からシンデレラたちと真摯に向かいあってきたからだろう。不器用でも
卯月が詰まっている様子を見る常務がすごく人間ぽかった。感情がむき出しというところで。
きらり感動したわ。背景を知らなかったとしても。メンバーの過去を追うことで、改めて人の物語に勇気や希望を与えるのはいつでも人の物語なんだなぁ、って思った。
他のコンテンツわからないし、詳しくはわからないけれど、アニメ自体の構成については一期の一話より前に完全に出来上がっているはずだよね。物語としての軸をもつためにはやはり対象をしぼる必要はあるし、そうなると彼女らに行き着く気はするわ
未央も全然違うスタート。そういった意味でNGのバラバラさがすごく生っぽく感じられて、結果総合的に「良い」になっていった感があります。凛のAパートからの芝居や言動と未央の掛け合いはよかったです。それがよくわからないまま、とりあえず星にまとまっていったのも高校生らしい
その通り!!(何様笑)大きな意味で成長への本質的なプロセスっていうのは、本来アニメに出来るような、いや、アニメ映えするようなものじゃない地味なものだよね。だから最後まで観ないと、結局何を言いたいのかという真意を見極めることが出来ない。少なくとも僕には。
ダイナミックですよね。そして本当に生っぽい。生っぽい、つまりリアルで生気を感じることだけがアニメの醍醐味ではないけれど、少なくとも高雄さんは彼女らのために描いているのだなぁと感じます。でも行き過ぎないように、男性助監督を3人も入れている。
正直なところs(mile)ingは使われないのではないかとも思っていた。王道で考えれば間違いないのだけれど。それは私的で感情的な考えから来ていた。今回少なくともアニメのために撮り直しをしたのは意味があることだったし、そうでなければアニメ卯月にとっては成り立たなかったと思う。
もちろんそれだけのためではなく、複合的に事象が絡み合った結果、このときのベストな布陣であるとも勝手に想像していますけどね(笑
そうですね。そうでなければ今までのことに意味がなくなってしまう。それにまだ今回の笑顔は完全な確信ではないから。
無意識…これはアニメ制作とその時間経過による経験値による激しい葛藤ですね…って、全く関わったことないんですが(笑
物語としては閉じましたね。円環か…円環を超えるものは円環自身か、異次元的なもの、あるいは。。。シンデレラガールズとしてのストーリーの布石がある意味では24話にもあったし、それが昇華するのか...石原さんの考えを、高雄さんは安易な方へは転ばせないだろうし。。
25話は、今時点の考えでは、2期の総括としての舞踏会を複眼的にまとめていく気もします。特番対策の25話(2期12話)構成ではないだろうし。
たしかに画面自体の奥行きや空気感、映像としてのこだわり、作画の安定や撮影技法から書き込みは京アニいい。でもデレアニがいいのは哲学なんだろうな。A1も良い作品多いけれど、その辺は高雄さん。もともとアニメからデレマス知ったし。ハルヒ3期x高雄統子待ってる。
結局「それっぽい」表現というのは本物になりきれないのだなぁ。言い訳が混じるというのか。「それ」を暗にでも
ハッキリと意図させることが大切。デレマスを通して高雄統子さんを学べたことは大きい…。
演出過多は思想がないのかもな。もっとシンプルに。大切なことはシンプル。
全部をアニメでやるなら分裂前までやって、分裂から驚愕を劇場版で2作…というイメージですね。実現していくためにはコンテンツ整備やビジネスモデルを考えていかないと継続が難しいかな…谷川流はアニメ人気に翻弄されてしまいましたからねぇ…葛藤が大きかったと思います
石原さんが二期でエンドレスをやったのは、そういった意味での谷川流自身の復権の意味も込められていたのかなぁと想像していますが、結局コンテンツとしてコケてしまいましたからね…僕は支持してるけど。エンドレスの4が高雄さん演出回なので良かったら観てみてくださいー
京アニの演出に足りないのは、それ、なんだな。
それ、を表現するためには明確な意図が必要で、明確な意図を持つためにはコンセプトが必要で、コンセプトを持つためには逃げない哲学する思考を持たないといけないのかな。
物語には目指すものが必要…という意味で24話、平行線を超えるという意味で25話があったのかもしれません。この25話はアニメを超えて生き続ける可能性を全てに示したのかなぁとも思います。
本質的な意味のリアルですね。
たしかに!笑 チャレンジブルだなぁと思いましたが、京アニ攻めの経営姿勢が見られたのは一つ良かったかも。原作ありきの作品をどうしていくのか、今後の京アニや山田さんを占う上で重要な位置づけになりそうですね。2015は集大成。次のステージがはじまるのです、と。
m@gicの後半も色々言われ始めたけれど、音楽、歌詞、振り付けを考えていくと、アニメとして何をみせるのかという信念を貫いたのだと今のところ思う。ここまでやってきた製作陣、福島P、監督他が今回出てきている論を予想しないわけないもの。正確にはリピートしてみないとわからないのもあるけど
プロデューサーとの関係性が軸としてはブレないから、今までのドラマを感じさせないのだろうな。気がつけば円環であり、それが自然である。
常務の表情から彼女の生きてきた歴史もみえるよね
全体を通して卯月、ひいてはニュージェネにフォーカスを絞ったことによって、伝えたいことがとてもクリアにみえてくる。
サイリウムの海、そして一列に並んだのは、振り付けではなく、アニメ作品として、これが絶対的に伝えたいとこと、そしてアニメとしての物語の完結を謳いあげたのだろう。それにはあれだけの間が必要。むしろそこに製作陣の心から作品と彼女らを大切にしたいという熱意と誠意の表れを感じる。
らき☆すた内でこなたが聖地巡礼としてスタジオ前に行ったときの解説としては、作品数を絞ってるからこれくらいがちょうどいいんだよ、と(笑
たまこや中2の円盤特典で内部も少し見られますね。
新たな展開が予想されますね。聲の形は原作読んでいないけれど、おそらくあえて読まないで映画を観てみるかと思います。山田さんにとっては毛色の違う作品だと思うし、挑戦的なものだろうなぁと予想してます。
石原さんの映画か…山田さんは今回あまり手を出せないだろうし、そこまで期待はしないでおいた方がいいかもしれない。手勢で考えると石立さんと組んでくる可能性もあるかもだけど、個人的には石立さん単独作品希望。仕事場も新調し、これからの在り方に答えを提示し始めたけれど、出揃うまであと少しか
ですね。ただ石原さん一人で次期シリーズやりきるには正直リスクが大きいかなとも思います。一旦映画を挟んで、山田さんとまた合流し、来年度の後半で二期ですかね。
ファントムはやっぱり石原x石立でくるかな?まぁ気長に待とう。小川さんとかはチーフ演出あたり?で聲の形に行きそうだし。武本x石立の熱いFreeも観てみたいけれど、ファン層を考えると行き過ぎるのも懸念される
今回の人気は企画段階からの狙い通りに行ったパターンだと思うし、同作の続編だから映画はともかく、シリーズは山田さんが参加しないと作品としての存在意義を問われることになるだろうなぁ…なんて思ってます。
だからいったんそれぞれ映画作って合流しようと。特に聲の形は山田さんにとって今後を占う挑戦的な課題になると思うので、これを乗り越えてのユーフォ合流はまた一段クオリティの良いものになることが期待されているかも。
ただ未だによくわからないのはファントムを石原さんで発表したこと。もう少し気長に妄想してみますわ
未央は最後美嘉姉に抱きついたときに一つ物語が完結し、未来への展望を演劇で示していきましたね。それぞれの成長の中で三人が階段前でぶつかるシーンは本当の意味で自我が芽生えはじめ、新たなNewNGのスタートを印象づけた名シーンでした。
24話のS(mile)INGは割と冷静に観てたつもり。泣かない訳はなかったけれど。山場は卯月がホール階段を駆け上がり、未央と凛に「確かめたい」と想いを伝えるシーン。その後は星の在り処の意識がずっとあった。
24話でプロデューサーが卯月をホール場当たりするときの距離感が作品のPの在り方をよく示していたっけ。全体を通して階段と時計のシーンは本当によく設計されていた。一つの芸術作品を鑑賞している気分だった。舞台ではなく、映像という身近なもので体験出来たのは良かった。舞台も良いけどね。
23話は私的にだけれど本当に救われたなぁ。嘘はついていない、なんにもない、誰でも出来る、キラキラしたい…結局解決作という観点からは答えは出ないし、それこそ常務の言い分は正論。でもその先を共感という立場から自分の足で前に進むこと、そして一人ではないのだというだけのことを伝えてくれた
監督というだけでなく、シリーズ構成にも高雄さんが関わったのは大きかったなぁ。そして、アイマスでの経験を大いに生かしてデレマスを丁寧に紡ぎ上げていったのは本当によかった。正直もうアニメ観なくても生きていけるとも思ったわ。高雄さんの作品は追いかけようと思うけれど。
デレマスもそうだけれど、個人的にはkey作品と石原立也さんの関係性も考えていきたいとも思っている。出崎さんのものも含めて。オリジナルでないコンテンツとの製作側との向き合い方はこれからの業界に論考として必要なものになってくるだろうなぁ。もう一部にはあるだろうけれど。
ハルヒ消失のコンテ、高雄さんは立候補したのか。CとDパートを担当しつつ、全体を入念に石原武本さんと話し合った様子。
京アニでは演出になるのに補佐を経てテスト。風子が姉にヒトデの彫り物を渡すシーンは山田さんのテストだったらしい。高雄さんもKanonだったな。
カメラ引いてるからこそその世界が生きてくるんだよなぁ。だからこそ感情も安心して移入できるし、共に生きていくことが出来る。
手を繋ぐ…ということを意識してデレマス観返すのもいいね。
デレマスアニメのライブはファンの存在の大きさが本当によく表されている。
秘密の花園土屋訳 情景が本当によく浮かび上がる良い訳だな。高雄さんがハルヒ消失のコンテ立候補したのが、本を読んではっきりと映像が浮かんできたから、と言っていた。関連は未知数だが、一度読んだらイメージとして印象に焼きつく。イギリス、ムーアという土地を体験したい。
あのシーンは今観返しても心動かされます。私的には久美子が秀一との掛け合いの後橋にもたれかかったときのSEに感動しました。あのような音アニメでは聴いたことない。鶴岡さんグッジョブって(笑
ノベルゲーそのものが5次元的時間軸、つまり可能性軸を含む世界を俯瞰しながらその追体験をするもので、そこにゲーム性があると。アニメ化はその本質視点から言うと成立しない。解釈の一つで、製作者がそこから何を表現したいのかに映像は帰結すると思うけど、どう思う?
当事者で一人称という視点もゲームにはあるよね。
ノベルゲ論でいうとココロコネクトはそのSF的エッセンス(作品内では言及されないし、作者の意図からはされる必要がない)から、ゲーム性がとてもあるだろうな。PSPやってないけれど。
そういうのがあったんだね。知らなかった。直接観てないからわからないけれど、監督が何をしたいか求めてるかかな。全ルートを最初から観せることで何を表現したいか、伝えたいか。アニメは原作があっても0からだから逆に意味のないものって作りづらいはずなんだよね。
自分はノベルゲーのアニメ化をそんなにたくさん知らないけれど、そうかもね。だからこそ智代アフターでの朋也が視覚化されることが非常にグロテスクだったりしたのかもしれない。やってなかったらすまん。最近やったものだから記憶に新しい。
自分もノベルゲはまだほとんど(笑)表情の補足としても映像でどんなカットを選ぶのか、色は、トーンは、テンポは、といった設計が必要で、それをするにはスタッフの意思統一が必要。監督は勿論、だからコンテと演出にコンセプトが求められるかな
ドイツ映画のラン・ローラ・ランで似たような試みが行われていたかな。keyはまだ京アニしか観てないけど、あれは石原監督の指向性が割にハッキリある気がしてる。詳しくはまだだけど、京アニ石原はkey作品の本質を崩したのではないかという仮説も検証したいなぁとも
アナスタシアは15歳の異国からの少女でさらに北海道から東京に出て新生活で寮暮らし、と見れば、アニメ設定でユニットになった年長者の美波へ無意識に依存していくのは女の子として自然な流れ。でもそれが20話で自立の意思を見せて歩んでいく。だから、今では彼女らは依存関係にない。25話がそう
楓ライブを通したNGSの成長、奈々イベントを通した?の成長、城ヶ崎姉妹とみりあの共感と成長。成長が全てではないけれど、製作陣が語ったクラス×成長のエッセンスがとても美しい形で凝縮されている。
デレマス6巻コメンタリー、佳村さんは黒沢さんの演技に相当影響受けたと。ユーフォ1話の最後の「うん」を聴いたときに本物だ!と思った。デレ17話の「そう、そうなの」もすごい。更に足をぶらつかせてベンチに座ってたのに美嘉が自分の傷を知って涙すると地に足を着地させて支えてあげた演出もいい
まああの辺りは色々言われているところもあるだろうし、自分もキャラと脚本、演出バランス最初気になってたところだけれど、深まるにつれて適切だったなと思うようになっている。
木上さんからのヤマカン、ヤマカンからの吉岡、高雄、山田。
CLANNADを観れば高雄さんの表情へのこだわりがよくわかる。もちろんそれ以外の部分もそうだけれど。フルアニメーションからリミテッドアニメーションへの歴史の中で、アニメイトさせていくものがマクロに寄っていく中で、ミクロと映像芸術を人間内面から研究の光をあてた高雄統子を称賛する。
山田尚子×高雄統子の激論、並行線バトル聞きたい。この2人は相容れない。だからこそいい。
ユーフォも期待しすぎないようにと思っていますけど、最後の演奏をフルサイズで観られたら嬉しいかもです。Free観たんですね!なるほど。何かのコメンタリーで、水の作画もそうだけど、楽器の作画の方が大変だったという話も聞いています。アニメスタイル買いました?
たしかに分量や監督他のスケジュールを考えると厳しいかもですね。でもきたら話題になるだろうな(笑)フリーはそもそも監督入れ替えてきましたからね。その辺の背景も知りたいかも。パンフ買いました?監督インタビューとかあれば買ってみようかな。
やり過ぎというか、作品としての演出の筋、いうなれば軸を撮影班と共有しきれていないし、なぜこう処理してこうみせるのかといった映像と作品への哲学や理念が薄い。京アニはもともと技術屋さん。
デレマス1話が良すぎて涙。。昨日の聖地に訪れたのもあるけれど、表現者としての高雄統子さんが本当によくみえる。山田尚子をロシア映画影響からの在り方と彼女を比較をしたら意味のあるものになりそう。
最終的な到達点としては、吉岡忍さんも検証してヤマカンイズムを、そして木上さんから構図と京都アニメーションの在り方を俯瞰するものに行けると新しい地平が開けるか…そこから先もまだまだ旧世代のアニメや映像クリエイターとの比較追求が出来そう。メモ
2015年 京アニイベント参加 [京都アニメーション/京マスオフ]
宇治での聖地探訪を終えて、イベント参加前に出町柳へ。
出町柳といえば・・・
たまこマーケット・ラブストーリーといえば、京アニ作品のなかでも根強いファンの方々がいらっしゃる作品。僕も2ヶ月くらい毎日見ていた時期もあった。
たまやのモデルになっている「ふたば」へ
連日お客さんで賑わっていますが、休日の混みようはすさまじく、以前食したこともあるので今回は断念。
代わりに、アニメ舞台の商店街にある餅屋で栗大福とよもぎ大福をば。
残念ながら味も賑わいもふたばの圧勝ですが、大福を食べるというミッションはクリア。
そのまま少しばかり商店街を散策。
ここを入っていくとたまこともち蔵の家。
6話で印象的な祠もあります。
大々的な広告は減ったものの、彼らはこの商店街の一員になったのだなぁとしみじみとなります。
さて、出町柳周辺を後にし、イベント会場であるみやこめっせへ。
鴨川を三条駅手前まで下っていきます。
途中には街中の小さな施設も。
木の葉も少しずつ色づき始めましたね。
ボーイスカウトの方々が集まる公園を横切り、
会場前へ
周辺には多くのファンの方々も
当日券も出たみたいですね。
チケットをもぎってもらい中へ。
前回は物販も同じ会場フロア内で行われたとのことでしたが、今回は別々のため広々とした空間が広がっていました。
手前ではポスターや
パネルがお出迎え
写真は適当に撮っています
白石稔さんもここでの写真アップしてたなぁ
この入り口部分まで撮影が許可され、以降奥は撮影禁止。
メイン会場は、
左手「原画展示ゾーン」
右手「ライブラリーゾーン」
奥「スタジオゾーン」(実際スタッフのPC仕事の様子を間近で見学できる)
に分かれていました。
Twitterフォロワーさんの話によると、早い時間では決まった導線もなく自由だったとのことでしたが、最終日午後ともなると、スタジオゾーンには長蛇の列が。
遠くから仕事の様子を垣間見ることができたので、今回はこれで満足。並ぶのは好きではないこともある。
原画の細かい指示や、美術の設定資料など、ファンにとってはとても嬉しいものだったと思います。
ファントムの一部や聲の形も一部展示されていた。
映画 ハイ☆スピード! 予告 イベントでは話に出ていたのかな?
社員さんも結構現場に出ていた印象ですね。
出口のところではスタッフ陣のメッセージカードコーナーもありました。
他にも整理券が必要なイベントステージがあり、監督対談やスタッフ談義、声優トークイベントなどあった様子。ここに関しては参加された他の方々のブログなどを参照していただくのがいいかも。
最後に物販へ。
広い会場と最終日午後ということで残り限られた品々。
すでに8割近く完売していた。
品々
事前に購入用紙を渡され、そこに印をつける形でレジへ持っていきます。
購入はクリアファイルを除き、原則的に一人一品につき一点まで。
購入後は佐川急便のコーナーもあるので、その場で送ることもできます。
特に買い物をしなくてもよかったけれど、ユーフォ2・3年生のポストカードを購入しました。
今度誰かにプレゼントしよう。
イベント参加記念のバッジも全員もらえます。
ファンにとっては良いイベントだったと思いますが、会場レイアウトやプログラム提供など多くの課題もまだ残るイベントかなと思います。
次回はいつになるかわかりませんが、今回のイベントもフォロワーさんの話によると前回の反省を踏まえているということだったので、次回グレードアップへ少し期待して結びたいと思います。
拙いレポートをご覧いただきありがとうございました。
イベント後は嵐山に出向きましたが、それはまた別に。
出町柳といえば・・・
たまこマーケット・ラブストーリーといえば、京アニ作品のなかでも根強いファンの方々がいらっしゃる作品。僕も2ヶ月くらい毎日見ていた時期もあった。
たまやのモデルになっている「ふたば」へ
連日お客さんで賑わっていますが、休日の混みようはすさまじく、以前食したこともあるので今回は断念。
代わりに、アニメ舞台の商店街にある餅屋で栗大福とよもぎ大福をば。
残念ながら味も賑わいもふたばの圧勝ですが、大福を食べるというミッションはクリア。
そのまま少しばかり商店街を散策。
ここを入っていくとたまこともち蔵の家。
6話で印象的な祠もあります。
大々的な広告は減ったものの、彼らはこの商店街の一員になったのだなぁとしみじみとなります。
さて、出町柳周辺を後にし、イベント会場であるみやこめっせへ。
鴨川を三条駅手前まで下っていきます。
途中には街中の小さな施設も。
木の葉も少しずつ色づき始めましたね。
ボーイスカウトの方々が集まる公園を横切り、
会場前へ
周辺には多くのファンの方々も
当日券も出たみたいですね。
チケットをもぎってもらい中へ。
前回は物販も同じ会場フロア内で行われたとのことでしたが、今回は別々のため広々とした空間が広がっていました。
手前ではポスターや
パネルがお出迎え
写真は適当に撮っています
白石稔さんもここでの写真アップしてたなぁ
この入り口部分まで撮影が許可され、以降奥は撮影禁止。
メイン会場は、
左手「原画展示ゾーン」
右手「ライブラリーゾーン」
奥「スタジオゾーン」(実際スタッフのPC仕事の様子を間近で見学できる)
に分かれていました。
Twitterフォロワーさんの話によると、早い時間では決まった導線もなく自由だったとのことでしたが、最終日午後ともなると、スタジオゾーンには長蛇の列が。
遠くから仕事の様子を垣間見ることができたので、今回はこれで満足。並ぶのは好きではないこともある。
原画の細かい指示や、美術の設定資料など、ファンにとってはとても嬉しいものだったと思います。
ファントムの一部や聲の形も一部展示されていた。
映画 ハイ☆スピード! 予告 イベントでは話に出ていたのかな?
社員さんも結構現場に出ていた印象ですね。
出口のところではスタッフ陣のメッセージカードコーナーもありました。
他にも整理券が必要なイベントステージがあり、監督対談やスタッフ談義、声優トークイベントなどあった様子。ここに関しては参加された他の方々のブログなどを参照していただくのがいいかも。
最後に物販へ。
広い会場と最終日午後ということで残り限られた品々。
すでに8割近く完売していた。
品々
事前に購入用紙を渡され、そこに印をつける形でレジへ持っていきます。
購入はクリアファイルを除き、原則的に一人一品につき一点まで。
購入後は佐川急便のコーナーもあるので、その場で送ることもできます。
特に買い物をしなくてもよかったけれど、ユーフォ2・3年生のポストカードを購入しました。
今度誰かにプレゼントしよう。
イベント参加記念のバッジも全員もらえます。
ファンにとっては良いイベントだったと思いますが、会場レイアウトやプログラム提供など多くの課題もまだ残るイベントかなと思います。
次回はいつになるかわかりませんが、今回のイベントもフォロワーさんの話によると前回の反省を踏まえているということだったので、次回グレードアップへ少し期待して結びたいと思います。
拙いレポートをご覧いただきありがとうございました。
イベント後は嵐山に出向きましたが、それはまた別に。
2015年 響け!ユーフォニアム 聖地巡礼 [京都アニメーション/京マスオフ]
2015年11月1日 京都で京都アニメーション主催イベント
「私たちは、いま」に参加するべく、土曜の夜行バスに乗り込んで向かいました。
http://kyoanido-event.com/
行きは高速バス、帰りは新幹線という流れ。
高速バスは、先日大きな事故もあったwiller express
http://travel.willer.co.jp/
一応、一番安く、信頼している会社で、長く会員もやっているので。
帰りはぷらっとこだまを利用し、グリーン車で安くゆったりと。
http://www.jrtours.co.jp/kodama/
はてさて、リニューアルしたバスの乗り心地はあまり良くなく、隣の席の方の威圧感も感じつつ、後ろの席のアラームにも耐え、ようやく到着した京都。
夜行はもう引退かなぁ…とも感じつつ、早速イベント前に、響け!ユーフォニアムの聖地である宇治へとJR奈良線にて出発。
映画と二期決定 特別告知
京アニホームページ
http://anime-eupho.com/
去年の6月に木幡の京アニショップに行って以来の散策。
夜行バスのストレスもどこかに吹き飛び、宇治へと到着。
ユーフォ8話の葉月と秀一の待ち合わせ場所を経由し、
街中へ
初めて降り立ったなぁ。
宇治川方面に進むと早速サイゼリヤが見えてきました。
宇治橋の交差点。
抜ける感覚が気持ちいいですね。
横断歩道
ふと横目には柳の木々も。
源氏物語としても忘れては行けないですよね。瀬戸内寂聴さんの訳で少しは読んだか。
まずはいったん宇治橋をわたりました。
気持ちいい
俺だってうまくなりてぇぇー
通り抜けると、京阪宇治駅
12話で久美子と麗奈が面会したコンビニ前
京阪宇治から久美子の家方面
・・・
上手くなりたい
上手くなりたい
上手くなりたい
誰にも負けたくない・・・!
さて、宇治川沿いに歩みを進めます
ここを抜けると、
定番の聖地、宇治川のほとりのベンチに到着。
朝早いにも関わらず、巡礼の方々が先にいらっしゃったので、この時は失礼して、写真は後から撮影しました。
どちらも通行できます。
葵ちゃんとのシーンが私的にはよく思い出されます。
ちなみに周囲はこのような感じ
平等院裏手を通っていくことになります
そういえば、宇治のコンクリートタイルはこのように緑石が埋め込まれていました。
なんでだろう・・・
さて、そのまま宇治川沿いに歩みを進めると、天ヶ瀬ダムへの道へと続いていきます。
工事のおっちゃんの話によるとあと二週間くらいで紅葉だそうです。
ここは川の流れが手前側のところ逆流していました。
お茶のような色合いの宇治川。釣り人も多くゆったりとした時間が流れていました。
反対側へ、味のある木造の橋を渡ります。
しばらくすると、CDのジャケットイラストになっている天ヶ瀬ダム前に到着しました。
写真左側にある赤茶色の建物は、関西電力のものだそうです。
ここで引き返してもよかったけれど、工事現場の方から「この先に行けるよ」と教えていただけたので、せっかくの機会でもあるので登ってみることに。
ここまでの道のりは平坦だったけれど、ここからはプチハイク。
最初は工事現場の合間を通っていきます。
関西電力の建物も後ろに・・・
道中で発見
5分ほど上がると見学者の受付があり、そこで記帳をしたら無料で見学できます。
管理されている方々も親切な方々で、軽い世間話も盛り上がりました。
ダムからの景色よかったです。
宇治川と鳳凰湖の間を仕切るダム。
天ヶ瀬ダムに関する知識も歩きながら資料をみて回れます。
半分ほど渡ったところで、もう一人の管理の方とお会いしました。
その方によれば、展望台もあるとのこと。
これは行くしかない。
この先は森林公園とも直結しているみたいです。
この日は通行禁止になっていましたが、紅葉したらきれいだろうな。
展望台付近
誰もいませんでした。
今回一番の感動は、この天ヶ瀬ダム展望台で三日月の舞を聴きながら景色を一望したことです。
自然に涙が出ました。
リアルな自然の体感とアニメの経験による内なる体感が合わさるともう何物にも変えがたいものになる。
この時点で結構満足したこともあり、大吉山は次の楽しみに取っておくことにしました。
天ヶ瀬ダム帰り際に受付でダムカードをもらいました。
後輩が教えてくれたところによると、全国のダムにあるようですね。
その後は一気にサイゼリヤまで戻り、早めのランチを取りました。
ここも、春香と葵が相談していた聖地でしたね。
食事を終えて、もう少しだけ宇治散策。
近場の縣神社を目指します。
7分くらい先ほどの鳥居のある道を進むと左手側に小さく存在しています。
縣神社 神木がそびえていて、街中ではあるものの、静寂をもたらしていました
勢いで久美子マンションのアングルを探したけれど、下調べに時間をかけなかったこともあり、見つけることが出来ず、今回は断念。次の楽しみにします。
通りがかった宇治観光会館では、前日に発表されたユーフォ続編の告知がすでにありました。
それなりに満足し、次回への楽しみも残し、いざ京都市内へ。
来るときはJRを使用したので、京阪を。
京阪宇治駅 色々思い出すね。
ここも物語の中で何度も登場する大切な場所。
ホーム 中書島行を待ちます。
おけいはんwith麗奈
車内もきれい
久美子たちやリアルの多くの青春を乗せて運ぶ電車、いいね。
イベント編につづく・・・
「私たちは、いま」に参加するべく、土曜の夜行バスに乗り込んで向かいました。
http://kyoanido-event.com/
行きは高速バス、帰りは新幹線という流れ。
高速バスは、先日大きな事故もあったwiller express
http://travel.willer.co.jp/
一応、一番安く、信頼している会社で、長く会員もやっているので。
帰りはぷらっとこだまを利用し、グリーン車で安くゆったりと。
http://www.jrtours.co.jp/kodama/
はてさて、リニューアルしたバスの乗り心地はあまり良くなく、隣の席の方の威圧感も感じつつ、後ろの席のアラームにも耐え、ようやく到着した京都。
夜行はもう引退かなぁ…とも感じつつ、早速イベント前に、響け!ユーフォニアムの聖地である宇治へとJR奈良線にて出発。
映画と二期決定 特別告知
京アニホームページ
http://anime-eupho.com/
去年の6月に木幡の京アニショップに行って以来の散策。
夜行バスのストレスもどこかに吹き飛び、宇治へと到着。
ユーフォ8話の葉月と秀一の待ち合わせ場所を経由し、
街中へ
初めて降り立ったなぁ。
宇治川方面に進むと早速サイゼリヤが見えてきました。
宇治橋の交差点。
抜ける感覚が気持ちいいですね。
横断歩道
ふと横目には柳の木々も。
源氏物語としても忘れては行けないですよね。瀬戸内寂聴さんの訳で少しは読んだか。
まずはいったん宇治橋をわたりました。
気持ちいい
俺だってうまくなりてぇぇー
通り抜けると、京阪宇治駅
12話で久美子と麗奈が面会したコンビニ前
京阪宇治から久美子の家方面
・・・
上手くなりたい
上手くなりたい
上手くなりたい
誰にも負けたくない・・・!
さて、宇治川沿いに歩みを進めます
ここを抜けると、
定番の聖地、宇治川のほとりのベンチに到着。
朝早いにも関わらず、巡礼の方々が先にいらっしゃったので、この時は失礼して、写真は後から撮影しました。
どちらも通行できます。
葵ちゃんとのシーンが私的にはよく思い出されます。
ちなみに周囲はこのような感じ
平等院裏手を通っていくことになります
そういえば、宇治のコンクリートタイルはこのように緑石が埋め込まれていました。
なんでだろう・・・
さて、そのまま宇治川沿いに歩みを進めると、天ヶ瀬ダムへの道へと続いていきます。
工事のおっちゃんの話によるとあと二週間くらいで紅葉だそうです。
ここは川の流れが手前側のところ逆流していました。
お茶のような色合いの宇治川。釣り人も多くゆったりとした時間が流れていました。
反対側へ、味のある木造の橋を渡ります。
しばらくすると、CDのジャケットイラストになっている天ヶ瀬ダム前に到着しました。
写真左側にある赤茶色の建物は、関西電力のものだそうです。
ここで引き返してもよかったけれど、工事現場の方から「この先に行けるよ」と教えていただけたので、せっかくの機会でもあるので登ってみることに。
ここまでの道のりは平坦だったけれど、ここからはプチハイク。
最初は工事現場の合間を通っていきます。
関西電力の建物も後ろに・・・
道中で発見
5分ほど上がると見学者の受付があり、そこで記帳をしたら無料で見学できます。
管理されている方々も親切な方々で、軽い世間話も盛り上がりました。
ダムからの景色よかったです。
宇治川と鳳凰湖の間を仕切るダム。
天ヶ瀬ダムに関する知識も歩きながら資料をみて回れます。
半分ほど渡ったところで、もう一人の管理の方とお会いしました。
その方によれば、展望台もあるとのこと。
これは行くしかない。
この先は森林公園とも直結しているみたいです。
この日は通行禁止になっていましたが、紅葉したらきれいだろうな。
展望台付近
誰もいませんでした。
今回一番の感動は、この天ヶ瀬ダム展望台で三日月の舞を聴きながら景色を一望したことです。
自然に涙が出ました。
リアルな自然の体感とアニメの経験による内なる体感が合わさるともう何物にも変えがたいものになる。
この時点で結構満足したこともあり、大吉山は次の楽しみに取っておくことにしました。
天ヶ瀬ダム帰り際に受付でダムカードをもらいました。
後輩が教えてくれたところによると、全国のダムにあるようですね。
その後は一気にサイゼリヤまで戻り、早めのランチを取りました。
ここも、春香と葵が相談していた聖地でしたね。
食事を終えて、もう少しだけ宇治散策。
近場の縣神社を目指します。
7分くらい先ほどの鳥居のある道を進むと左手側に小さく存在しています。
縣神社 神木がそびえていて、街中ではあるものの、静寂をもたらしていました
勢いで久美子マンションのアングルを探したけれど、下調べに時間をかけなかったこともあり、見つけることが出来ず、今回は断念。次の楽しみにします。
通りがかった宇治観光会館では、前日に発表されたユーフォ続編の告知がすでにありました。
それなりに満足し、次回への楽しみも残し、いざ京都市内へ。
来るときはJRを使用したので、京阪を。
京阪宇治駅 色々思い出すね。
ここも物語の中で何度も登場する大切な場所。
ホーム 中書島行を待ちます。
おけいはんwith麗奈
車内もきれい
久美子たちやリアルの多くの青春を乗せて運ぶ電車、いいね。
イベント編につづく・・・
京アニツイートまとめ [京都アニメーション/京マスオフ]
ハッシュタグ、普段あまり使わないけど、ユーフォみてみたら、話題の中心はやはり中川さんではなかった。まぁ、そんなもんか。この作品、カメラアングルや演出はさすがね。映像の見せ方としての作品も観て欲しい。シリーズ演出山田さん腕の見せ所。
たまこまーけっとの、あんこを撮影するアングルがすごかったよ。
この走るカメラワークやもちろん走り方も。
こんな映像観たことない。
境界の彼方第5話モブ戦。
山田さんにしか出来ないものだった。
でも今は他の自社演出家とクリエイターたちがこれに学んでる。今回の映画未来編の戦闘もすごかった。
京アニ光の表現
いかに大切か。
中でも山田さんの陰影
山田マスクもいいけど、やっぱりレンズでしょ。
優しさとそれを包む世界ね
最後に、ハルヒで唯一山田さんがコンテ演出を担当したエンドレスエイト後の溜息第1話(2期第10話) 他のどの話数よりもハルヒの多様な表情と奥行き、ゆらめきが映し出されている。
なぜ山田マスクよりレンズかというと、マスクは単体の演出家が意図を持てば、後はそれをするだけ。でもレンズは他のスタッフと良くコミュニケーションをとり、全員が腕のある技術で達成していかなければならないから。アニメは総合力という視点なので。
たまこまーけっとの、あんこを撮影するアングルがすごかったよ。
この走るカメラワークやもちろん走り方も。
こんな映像観たことない。
境界の彼方第5話モブ戦。
山田さんにしか出来ないものだった。
でも今は他の自社演出家とクリエイターたちがこれに学んでる。今回の映画未来編の戦闘もすごかった。
京アニ光の表現
いかに大切か。
中でも山田さんの陰影
山田マスクもいいけど、やっぱりレンズでしょ。
優しさとそれを包む世界ね
最後に、ハルヒで唯一山田さんがコンテ演出を担当したエンドレスエイト後の溜息第1話(2期第10話) 他のどの話数よりもハルヒの多様な表情と奥行き、ゆらめきが映し出されている。
なぜ山田マスクよりレンズかというと、マスクは単体の演出家が意図を持てば、後はそれをするだけ。でもレンズは他のスタッフと良くコミュニケーションをとり、全員が腕のある技術で達成していかなければならないから。アニメは総合力という視点なので。
響け!ユーフォニアム 中川夏紀 [京都アニメーション/京マスオフ]
クオリア次元論からのハルヒ考察 〜シェルスペFINALを観て〜 [京都アニメーション/京マスオフ]
Twitterのまとめです。
シェルスペよかったわ。。。特に次元論が面白かった。
クオリア次元論 4次元は時間軸、5次元は可能性軸、6次元は他者との干渉可能性軸、7次元はそれらを統べる世界軸...って認識でいいかな?8次元世界人のとこで一度退出を余儀なくされてよく聞けなかったのが涙。アーカイブスで見直すか。
詳しくはこちら!
http://live.nicovideo.jp/gate/lv217143379
次元論について開発部ページより
http://www.genomirai.com/WorldSettingDocument/index.php?%E6%AC%A1%E5%85%83%E8%AB%96
5次元までは個人のクオリアに依拠しているけれど、6次元は5次元の他者が関係する。だから自分の将来をかえることが出来たとしても、世界を変えたりすることは難しい。っで、そういった6次元世界の集合体をたくさん持っているのが7次元。いうなれば裏宇宙みたいな?振り返りのまとめ
4次元と5次元の時空移動、ハルヒの朝比奈さんたち未来人のTPDDは5次元的で、長門の時空間凍結による移動は4次元移動なんだ。長門のいう完全性というのは一つの可能性軸に帰するもので、そこに5次元的TPDDが入ると、高次元存在の介入による現時空軸の突然変異が不完全性理論になるんだ!
つっちーと納屋さんの解説で宇宙物理学の今までモヤっとしていたところがすごく晴れた。特に、僕ら3次元人が2次元の世界を俯瞰でき、そこに介入できるが、それは2次元人にとっては認識のできない突然変異であるあたり。それは4→3次元、5→4次元にもあてはまる。
4次元からみる3次元人は一本のビデオテープで、早送りや巻き戻しが出来、その時間軸を全てみることができる。そう、僕らが動画サイトのバーを矢印で追って内容が逐一追えるように。でも1本のテープがもとだから、過去も未来も認識はできるけれど、書き換えはできない。
4次元が1本のテープというのに比べて、5次元は、すべての時間と可能性をもつ次元だから、ノベライズゲームのようにifを集約したもの。ハルヒ追想はまさに5次元のTPDDを用いたゲーム。実用的なタイムリープというのが5次元からというのは、つまり記憶を保持して指定時間軸に介入することか
シェルスペFINALを観てやっとハルヒのSF観が視えてきた。そうすると、分裂・驚愕における朝比奈さんと藤原の攻防は6次元のレベルによるものか。そして、あの分裂した世界はその危機を無意識的に察知したハルヒが、回避をしようとそれこそ可能性軸を世界ごと分断した7次元的行為だったのか?
ハルヒが6次元的でなく、7次元的というのは、もし分断が6次元的行為であったとすると、朝比奈藤原と同レベル次元で、それらはα世界において彼らの介入をもっと可能とさせていたのではないか、と考えるから。もし7次元的な世界の分断であれば、別の世界軸の話、別の小説になるから介入は容易でない
最後のα世界とβ世界キョンの融合というのは、文芸部室がすでに世界の特異点的存在となっているから、そこがそれぞれの世界の出入り口で、扉を開けて世界同士が出会った瞬間に有機的に結合し一つになった。その際2つある世界の6次元的可能性は1つに集約された...ということかなぁ。
以上のようなハルヒSF考察で終わらないのが、サジュコンって、いったいもうどんなだよ、って感じだ。こんだけ考えても、設定の一つである単なるクオリア次元論でしかない。更には、そこにゲームをする僕ら本人たちがそれぞれに直接介入するという、途方もない、世界最響ゲームだわ。。。
シェルノサージュまだやってないけど、覚悟して観てよかったわ。ネタバレ程度で霞むようなゲームじゃないね。というか、深すぎて、いったい何がネタバレなのかもはやよくわからない、というのが正直なところか。
最近クラナド観てたこともあって、アーシェスや端末の設定の一部インスピレーションがそこから来てるかも?とか思ってもしまう。あれも次元論入ってるし。最後に朋也が5年前に戻ったという考察も、ここから考えていけば色々と見えてくるかもしれない。
土屋さんがサプライズで公開してくれた、サジュコン開発部の設定ページ
http://www.genomirai.com/WorldSettingDocument/
シェルスペよかったわ。。。特に次元論が面白かった。
クオリア次元論 4次元は時間軸、5次元は可能性軸、6次元は他者との干渉可能性軸、7次元はそれらを統べる世界軸...って認識でいいかな?8次元世界人のとこで一度退出を余儀なくされてよく聞けなかったのが涙。アーカイブスで見直すか。
詳しくはこちら!
http://live.nicovideo.jp/gate/lv217143379
次元論について開発部ページより
http://www.genomirai.com/WorldSettingDocument/index.php?%E6%AC%A1%E5%85%83%E8%AB%96
5次元までは個人のクオリアに依拠しているけれど、6次元は5次元の他者が関係する。だから自分の将来をかえることが出来たとしても、世界を変えたりすることは難しい。っで、そういった6次元世界の集合体をたくさん持っているのが7次元。いうなれば裏宇宙みたいな?振り返りのまとめ
4次元と5次元の時空移動、ハルヒの朝比奈さんたち未来人のTPDDは5次元的で、長門の時空間凍結による移動は4次元移動なんだ。長門のいう完全性というのは一つの可能性軸に帰するもので、そこに5次元的TPDDが入ると、高次元存在の介入による現時空軸の突然変異が不完全性理論になるんだ!
涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- メディア: DVD
つっちーと納屋さんの解説で宇宙物理学の今までモヤっとしていたところがすごく晴れた。特に、僕ら3次元人が2次元の世界を俯瞰でき、そこに介入できるが、それは2次元人にとっては認識のできない突然変異であるあたり。それは4→3次元、5→4次元にもあてはまる。
4次元からみる3次元人は一本のビデオテープで、早送りや巻き戻しが出来、その時間軸を全てみることができる。そう、僕らが動画サイトのバーを矢印で追って内容が逐一追えるように。でも1本のテープがもとだから、過去も未来も認識はできるけれど、書き換えはできない。
4次元が1本のテープというのに比べて、5次元は、すべての時間と可能性をもつ次元だから、ノベライズゲームのようにifを集約したもの。ハルヒ追想はまさに5次元のTPDDを用いたゲーム。実用的なタイムリープというのが5次元からというのは、つまり記憶を保持して指定時間軸に介入することか
シェルスペFINALを観てやっとハルヒのSF観が視えてきた。そうすると、分裂・驚愕における朝比奈さんと藤原の攻防は6次元のレベルによるものか。そして、あの分裂した世界はその危機を無意識的に察知したハルヒが、回避をしようとそれこそ可能性軸を世界ごと分断した7次元的行為だったのか?
ハルヒが6次元的でなく、7次元的というのは、もし分断が6次元的行為であったとすると、朝比奈藤原と同レベル次元で、それらはα世界において彼らの介入をもっと可能とさせていたのではないか、と考えるから。もし7次元的な世界の分断であれば、別の世界軸の話、別の小説になるから介入は容易でない
涼宮ハルヒの驚愕(前) (角川スニーカー文庫 た 1-1-10)
- 作者: 谷川 流
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/15
- メディア: ペーパーバック
最後のα世界とβ世界キョンの融合というのは、文芸部室がすでに世界の特異点的存在となっているから、そこがそれぞれの世界の出入り口で、扉を開けて世界同士が出会った瞬間に有機的に結合し一つになった。その際2つある世界の6次元的可能性は1つに集約された...ということかなぁ。
涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 た 1-1-11)
- 作者: 谷川 流
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/15
- メディア: ペーパーバック
以上のようなハルヒSF考察で終わらないのが、サジュコンって、いったいもうどんなだよ、って感じだ。こんだけ考えても、設定の一つである単なるクオリア次元論でしかない。更には、そこにゲームをする僕ら本人たちがそれぞれに直接介入するという、途方もない、世界最響ゲームだわ。。。
シェルノサージュまだやってないけど、覚悟して観てよかったわ。ネタバレ程度で霞むようなゲームじゃないね。というか、深すぎて、いったい何がネタバレなのかもはやよくわからない、というのが正直なところか。
最近クラナド観てたこともあって、アーシェスや端末の設定の一部インスピレーションがそこから来てるかも?とか思ってもしまう。あれも次元論入ってるし。最後に朋也が5年前に戻ったという考察も、ここから考えていけば色々と見えてくるかもしれない。
CLANNAD AFTER STORY コンパクト・コレクション Blu-ray (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: Blu-ray
土屋さんがサプライズで公開してくれた、サジュコン開発部の設定ページ
http://www.genomirai.com/WorldSettingDocument/
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 [京都アニメーション/京マスオフ]
アニメ好きを問わず音楽関係者にとっては期待値の高い作品。
監督は中2恋・ハルヒ・クラナドを手がける石原立也さん。脚本は石原さんともよくコンビを組む花田十輝さん。(最近だと中2恋タッグ)
最初監督&脚本をみたとき、作品の魅力の引き出し方が、「短絡的」にいえば男性目線中心・感傷的でドラマ性に強くなるんだろうなぁ...と、すごく懸念した。(石原さん自身の世界観は個性的で好きだし、ほんとはそんな短絡的に割り切れるものじゃない)
でも!でも!!「シリーズ演出」という京アニ初?の形で、k-on!やたまこマーケットを手がけた山田尚子さんが全編を通して参加します!!
これはアニメの汎用性にとって、実はとても大きいことだと思っています。
彼女のもつ「日常感」「フィルム感」「叙情性」「小さな所作や背景の積み重ねによるリアル感と親近感」は、山田監督自身の作品のみならず、他監督作品の絵コンテや演出を担当するときにも最大限に発揮されます。
もっと簡単に言うと、「人らしさ」「心のうごき」を感じられる。
(あぁ、ずっと語り続けそうなんで自粛)。
たぶん、アニメ好きでない方でも、「あぁ、たまにはなんかアニメもいいなぁ」っていう感じを得たら、それは演出の腕や感性によるところも大きいと思います。
(山田演出回)
さて、だいぶ自粛しましたが(笑)、石原&花田さんのもつ独特なセンチメンタリズムとドラマ性×山田さんのもつ普遍性・人と人との小さな積み重ねがどのように展開されるのか、ことによっては吹奏楽界に大きな影響を与えかねん作品ということもあり、不安とワクワクが入り混じって吐きそうです!テンパってます!笑
PV
ついでながら作画監督の池田さんは、石原さんに対しては基本的には指令通り忠実に仕事するタイプなので、説明を省いています。その他製作キャストも、ベテランと新人を相変わらず上手く配置しています。楽器設定もいます。京アニの魅力はアニメだけじゃない、というのが個人的にいいたいことでもあります。
PVロング
監督は中2恋・ハルヒ・クラナドを手がける石原立也さん。脚本は石原さんともよくコンビを組む花田十輝さん。(最近だと中2恋タッグ)
最初監督&脚本をみたとき、作品の魅力の引き出し方が、「短絡的」にいえば男性目線中心・感傷的でドラマ性に強くなるんだろうなぁ...と、すごく懸念した。(石原さん自身の世界観は個性的で好きだし、ほんとはそんな短絡的に割り切れるものじゃない)
でも!でも!!「シリーズ演出」という京アニ初?の形で、k-on!やたまこマーケットを手がけた山田尚子さんが全編を通して参加します!!
これはアニメの汎用性にとって、実はとても大きいことだと思っています。
彼女のもつ「日常感」「フィルム感」「叙情性」「小さな所作や背景の積み重ねによるリアル感と親近感」は、山田監督自身の作品のみならず、他監督作品の絵コンテや演出を担当するときにも最大限に発揮されます。
もっと簡単に言うと、「人らしさ」「心のうごき」を感じられる。
(あぁ、ずっと語り続けそうなんで自粛)。
たぶん、アニメ好きでない方でも、「あぁ、たまにはなんかアニメもいいなぁ」っていう感じを得たら、それは演出の腕や感性によるところも大きいと思います。
(山田演出回)
さて、だいぶ自粛しましたが(笑)、石原&花田さんのもつ独特なセンチメンタリズムとドラマ性×山田さんのもつ普遍性・人と人との小さな積み重ねがどのように展開されるのか、ことによっては吹奏楽界に大きな影響を与えかねん作品ということもあり、不安とワクワクが入り混じって吐きそうです!テンパってます!笑
PV
ついでながら作画監督の池田さんは、石原さんに対しては基本的には指令通り忠実に仕事するタイプなので、説明を省いています。その他製作キャストも、ベテランと新人を相変わらず上手く配置しています。楽器設定もいます。京アニの魅力はアニメだけじゃない、というのが個人的にいいたいことでもあります。
PVロング