アウトライターズ・スタジオ・インタビュー 第45回 「Takashiさん」 [animation]
Twitterのぎけんさん( @c_x )の企画であるインタビューに参加させていただきました。
本ページはこちら
http://unmake.blog133.fc2.com/blog-entry-305.html
ここでも許可をいただき、内容を掲載したいと思います。
企画に参加されたい方はご連絡( @real_tenshi )いただければおつなぎいたします。
▼アニメを好きになったきっかけを教えてください。
中学時代
それまで勧善懲悪というものになんとなくの違和感を感じていた時、母からロードス島戦記の第1巻をもらったこと。
そこに登場する「灰色の魔女カーラ」の価値観に触れて、ロードスの世界に一気にのめり込んだ。
また、このことから「読書をしなければならない」という強迫観念にも苛まれていたので、それを「ライトノベルス」という当時言葉を獲得した新たなジャンルで補っていくという循環が生まれました。スレイヤーズやロードス島戦記からアニメに入っていき、気がつけば「アニガメ・パラダイス」「超機動放送アニゲマスター」「ドリカン」と、アニラジの世界へ。これが加速装置となって、一気にアニメや声優への世界観を深めていった。(後から知ったが、母も声優ファンであった。)
27歳から
自分の人生の転換期でもあった27歳の頃、偶然「涼宮ハルヒの憂鬱」と出逢ったこと。
高校時代からは吹奏楽部に明け暮れ、その後もしばらくアニメとのディープな関わりはなくなっていく。20代というのはとにかく躍起で、物事に対して善悪の判断をし、それを無意識的にでも他者へも強要し、アクティブに活動を展開できていた面と空回りしていた両面を持っていました。そんなある夜中、ひたすら譜面を製本するという作業中にインターネットを通じてハルヒと出逢った。それまでアニメへの印象というのは、あまり良くなく、躍起になっていたこともあり、見る価値もない作品ばかりだ、と思っていました。ハルヒはそんな蔑んでいた自分でも食い入るように観入ってしまった作品。いったい何なんだこれは!と。早速原作を買い、一気に読破してから何度も何度も繰り返し、視聴し、映画もリアルタイムではなかったけれど繰り返し視聴しました。私自身の好奇心のルートはそこに関わった「人たち」にあるので、京都アニメーションへと興味関心が移行していったのは造作もないことでした。
(補足:23歳から25歳頃まで、ひたすらに宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫の思想を追いかけてはいた)
▼好きなアニメ作品を教えてください。
アイドルマスターシンデレラガールズ マイマイ新子と千年の魔法 (2016.1時点)
▼好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。
アイドルマスターシンデレラガールズ
私が現在追いかけているアニメ家、高雄統子さんが監督として手がけたテレビシリーズであること。
その他理由多数。
▼主に作品のどういう部分に注目しますか?
人-コミュニティー-社会の在り方の描写。
▼あなたにとってアニメとは?
人生伴侶の一人。
時期によって細かい役割は若干異なる気がしています。
2013年は刺激と喚起
2014年はメディエーター
2015年は伴奏者
2016年はわかりませんが、アニメを通じて多くの方と知り合えたので「コミュニティー」になっていくかもしれません。
▼感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。
もともと自己表現が好きであることと、アニメを観ていると言いたいことが溢れてくる感情の整理です。
▼感想(考察)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?
Twitterや感想ブログに関してのコンセプトは「自由」です。自身の整理の役割が根幹にあるので、伝えようと思っていることは特には意識していません。気をつけていることは「肯定する」ことです。
考察ブログに関しては、「アニメを通じた人の生き様と私たちの生き方」です。意識することは「シンプルであること」。
また、非常に難しく、またハードルも高いのですが、今後は評論もしていけたらと考えています。
▼あなたにとって感想(考察)とは?
自己表現と振り返りです。
▼ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?
Twitter:即興/1ツイートにつき3分ほど
感想ブログ:数分/30分−2時間
考察ブログ:数時間
評論:数日〜数週間(未定)
書き始めるまでが長く、遊ぶことはありますが、始まるとその作業に熱中します。
▼好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。
▼キャラクター
・空見彼方(ソラノヲト)
・佐々木(涼宮ハルヒシリーズ アニメ未登場)
・藤島麻衣子(ココロコネクト)
キャラクターへの移入に関しては、ココロコネクトシリーズ全員と、アニメではなくゲーム「アルトネリコ・サージュコンチェルトシリーズ」が強い。
▼会社
京都アニメーション
A1ピクチャーズ
スタジオぴえろ
▼スタッフ
高雄統子さん
片渕須直さん
石原章弘さん
(ゲームを含めてよければ、土屋暁さん)
▼影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。
えるる @erukuma さん (らき☆すた関連 地域に密着して書かれています)
kato19 @id_kato_19 さん (アニメの著作権関連について学ばせていただきました)
正宗 @mstk69 さん (内容が濃いことと、趣味の合致)
他多数。聖地巡礼の方々のブログにも影響を受けました。
▼BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)
現在はあまりありませんが、音楽CDなど。
▼あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など
その作品をとにかく「すごい!」と感じるところです。維持する方法は意識していませんが、Twitterやオフ会などを通して他の方々から刺激や示唆を受けることが多いですね。
▼宣伝・アピール欄
2016年はいろんな方とお会いできるのを楽しみしています。
興味を持たれた方はお茶でも、遊びでも、オフ会でも気軽にやりましょう。
・ インタビューにご協力頂きありがとうございました
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ここでも許可をいただき、内容を掲載したいと思います。
企画に参加されたい方はご連絡( @real_tenshi )いただければおつなぎいたします。
▼アニメを好きになったきっかけを教えてください。
中学時代
それまで勧善懲悪というものになんとなくの違和感を感じていた時、母からロードス島戦記の第1巻をもらったこと。
そこに登場する「灰色の魔女カーラ」の価値観に触れて、ロードスの世界に一気にのめり込んだ。
また、このことから「読書をしなければならない」という強迫観念にも苛まれていたので、それを「ライトノベルス」という当時言葉を獲得した新たなジャンルで補っていくという循環が生まれました。スレイヤーズやロードス島戦記からアニメに入っていき、気がつけば「アニガメ・パラダイス」「超機動放送アニゲマスター」「ドリカン」と、アニラジの世界へ。これが加速装置となって、一気にアニメや声優への世界観を深めていった。(後から知ったが、母も声優ファンであった。)
27歳から
自分の人生の転換期でもあった27歳の頃、偶然「涼宮ハルヒの憂鬱」と出逢ったこと。
高校時代からは吹奏楽部に明け暮れ、その後もしばらくアニメとのディープな関わりはなくなっていく。20代というのはとにかく躍起で、物事に対して善悪の判断をし、それを無意識的にでも他者へも強要し、アクティブに活動を展開できていた面と空回りしていた両面を持っていました。そんなある夜中、ひたすら譜面を製本するという作業中にインターネットを通じてハルヒと出逢った。それまでアニメへの印象というのは、あまり良くなく、躍起になっていたこともあり、見る価値もない作品ばかりだ、と思っていました。ハルヒはそんな蔑んでいた自分でも食い入るように観入ってしまった作品。いったい何なんだこれは!と。早速原作を買い、一気に読破してから何度も何度も繰り返し、視聴し、映画もリアルタイムではなかったけれど繰り返し視聴しました。私自身の好奇心のルートはそこに関わった「人たち」にあるので、京都アニメーションへと興味関心が移行していったのは造作もないことでした。
(補足:23歳から25歳頃まで、ひたすらに宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫の思想を追いかけてはいた)
▼好きなアニメ作品を教えてください。
アイドルマスターシンデレラガールズ マイマイ新子と千年の魔法 (2016.1時点)
▼好きな作品の中から1つ選んで、好きな理由を教えてください。
アイドルマスターシンデレラガールズ
私が現在追いかけているアニメ家、高雄統子さんが監督として手がけたテレビシリーズであること。
その他理由多数。
▼主に作品のどういう部分に注目しますか?
人-コミュニティー-社会の在り方の描写。
▼あなたにとってアニメとは?
人生伴侶の一人。
時期によって細かい役割は若干異なる気がしています。
2013年は刺激と喚起
2014年はメディエーター
2015年は伴奏者
2016年はわかりませんが、アニメを通じて多くの方と知り合えたので「コミュニティー」になっていくかもしれません。
▼感想(考察)を書こうと思ったきっかけを教えてください。
もともと自己表現が好きであることと、アニメを観ていると言いたいことが溢れてくる感情の整理です。
▼感想(考察)を通して何を伝えようとしてますか?またどう伝えようとしてますか?
Twitterや感想ブログに関してのコンセプトは「自由」です。自身の整理の役割が根幹にあるので、伝えようと思っていることは特には意識していません。気をつけていることは「肯定する」ことです。
考察ブログに関しては、「アニメを通じた人の生き様と私たちの生き方」です。意識することは「シンプルであること」。
また、非常に難しく、またハードルも高いのですが、今後は評論もしていけたらと考えています。
▼あなたにとって感想(考察)とは?
自己表現と振り返りです。
▼ブログを書く場合、構想?日、実際に書く?時間、書いている時間に遊んでしまうことはよくある?
Twitter:即興/1ツイートにつき3分ほど
感想ブログ:数分/30分−2時間
考察ブログ:数時間
評論:数日〜数週間(未定)
書き始めるまでが長く、遊ぶことはありますが、始まるとその作業に熱中します。
▼好きなキャラ・制作会社・スタッフを3つ(3人)ずつお願いします。
▼キャラクター
・空見彼方(ソラノヲト)
・佐々木(涼宮ハルヒシリーズ アニメ未登場)
・藤島麻衣子(ココロコネクト)
キャラクターへの移入に関しては、ココロコネクトシリーズ全員と、アニメではなくゲーム「アルトネリコ・サージュコンチェルトシリーズ」が強い。
▼会社
京都アニメーション
A1ピクチャーズ
スタジオぴえろ
▼スタッフ
高雄統子さん
片渕須直さん
石原章弘さん
(ゲームを含めてよければ、土屋暁さん)
▼影響を受けたブロガーと読んで影響を受けた記事を教えてください。
えるる @erukuma さん (らき☆すた関連 地域に密着して書かれています)
kato19 @id_kato_19 さん (アニメの著作権関連について学ばせていただきました)
正宗 @mstk69 さん (内容が濃いことと、趣味の合致)
他多数。聖地巡礼の方々のブログにも影響を受けました。
▼BD・DVD以外に購入するものは?(イベント参加可)
現在はあまりありませんが、音楽CDなど。
▼あなたが感想を書いていくためのモチベーションは、どこから湧いてきますか?またモチベーションを維持する方法など
その作品をとにかく「すごい!」と感じるところです。維持する方法は意識していませんが、Twitterやオフ会などを通して他の方々から刺激や示唆を受けることが多いですね。
▼宣伝・アピール欄
2016年はいろんな方とお会いできるのを楽しみしています。
興味を持たれた方はお茶でも、遊びでも、オフ会でも気軽にやりましょう。
・ インタビューにご協力頂きありがとうございました
2016-01-17 10:51
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