さくら荘より コミュニケーションについて 引用 [読書/マンガ]
2014.4.28 facebookより
思考と振り返りが蜷局(とぐろ)をまきながら言い争いだして、そこに実践のアイデアのしっぽが顔を出してきてカオス状態に。何も進まなくなった。ぐるんぐるん。 そんなわけで、書けば多少すっきりするだろうとモヤってる引用文を書きます。前後関係は色々あるけど省略。
藤沢和希と神田空太の対話より
「つまり、僕が考えるコミュニケーション能力とは、知り得た情報から自分の意見を正しく導き出し、自分で思った自分の考えを、自分の言葉で正しく伝えようと努力する姿勢のことなんですよ。」
「・・・」
「それは、同時に、相手の意見を受け止める余裕を持って、相手の話の本質がどこにあるのかを考えながら、相手の話を最後まで聞く姿勢のことでもあります。必ずしも、話をしている当人が、当人の言いたいことを言葉で完璧に表現出来ているとは限りませんのでね。聞く側にも協力する姿勢は大切だと思います。そういうわけですから、当然、コミュニケーション能力というのは、打ち合わせの席で空気を読んだつもりになって、自分の思考を放棄して、他人の意見に乗っかる上辺だけの協調性のことではないんですよ。」
「・・・」
「少し話が長くなりましたが、自分の話をするときは、自分の考えをきちんと把握した上で相手に伝え、相手の話を聞くときには、相手の話の本質がどこにあるのかを考えながら耳を傾ける・・・まずは肯定的に。僕はこれが『コミュニケーション能力』だと思っています。それができていれば、打ち合わせや会議の席で、相手の意見に対して『でも』や『だけど』を使う場面も減って、建設的な話し合いができますから」
引用 鴨志田一著 さくら荘のペットな彼女5 P.228
このあとにこういった論拠を半分疑う、クリエイターとしての在り方を言及していて面白いけど、それはまた。
思考と振り返りが蜷局(とぐろ)をまきながら言い争いだして、そこに実践のアイデアのしっぽが顔を出してきてカオス状態に。何も進まなくなった。ぐるんぐるん。 そんなわけで、書けば多少すっきりするだろうとモヤってる引用文を書きます。前後関係は色々あるけど省略。
藤沢和希と神田空太の対話より
「つまり、僕が考えるコミュニケーション能力とは、知り得た情報から自分の意見を正しく導き出し、自分で思った自分の考えを、自分の言葉で正しく伝えようと努力する姿勢のことなんですよ。」
「・・・」
「それは、同時に、相手の意見を受け止める余裕を持って、相手の話の本質がどこにあるのかを考えながら、相手の話を最後まで聞く姿勢のことでもあります。必ずしも、話をしている当人が、当人の言いたいことを言葉で完璧に表現出来ているとは限りませんのでね。聞く側にも協力する姿勢は大切だと思います。そういうわけですから、当然、コミュニケーション能力というのは、打ち合わせの席で空気を読んだつもりになって、自分の思考を放棄して、他人の意見に乗っかる上辺だけの協調性のことではないんですよ。」
「・・・」
「少し話が長くなりましたが、自分の話をするときは、自分の考えをきちんと把握した上で相手に伝え、相手の話を聞くときには、相手の話の本質がどこにあるのかを考えながら耳を傾ける・・・まずは肯定的に。僕はこれが『コミュニケーション能力』だと思っています。それができていれば、打ち合わせや会議の席で、相手の意見に対して『でも』や『だけど』を使う場面も減って、建設的な話し合いができますから」
引用 鴨志田一著 さくら荘のペットな彼女5 P.228
このあとにこういった論拠を半分疑う、クリエイターとしての在り方を言及していて面白いけど、それはまた。
2014-07-04 16:47
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