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京アニ 内海ショック ツイートまとめ [京都アニメーション/京マスオフ]

アニメFreeの監督であり演出家の内海紘子さんは退社されていたらしい。

なるほど。ファントムは本来武本さんだったな。初回コンテは彼だし、石原さんは申し訳程度に9話のみ。6話くらいは放送に先行して作る。演出も三好、石立、小川でバッチリ固めて、あとはベテランと育成の若手。最終話も武本x小川。内海さんの代わりでベテランは武本さんしか行けなかったのだろう

明らかにファントム石原はおかしいと思ったけれど、そういう事情であったなら致し方なかったか。現場でそこまで臨機応変にやれるのは経験が多い人物でないと厳しい。

ファントム本来のテンポ感やギャグを考えると、やはり武本さん向きだし、彼のテンポでガンガン攻めたら爽快感とそこから生まれる臨場感、キャラ立ちがもっと違った形で映えただろう。石原さんも石原節を出しつつも、やはり作風はある程度武本さんが固めたものを踏襲した感はある。

そしてファントム6話頃からめまぐるしく脚本家が、山田、吉田、西川、山田、吉田と展開されたのは、おそらく内海ショックの影響で監督のバトンタッチから、ある程度完成しつつあった脚本の大幅修正が加えられ(Pの意向もあるだろう)、それに志茂さんが対応仕切れずに割り振ったのではないだろうか。

そういった意味でファントム石原の謎がある程度解明できたのはよかった。

ポジティブな見方をすれば、ガタガタな中でよく京アニ持ちこたえたなというのが印象的。おそらくFreeの映画仕事終えてから武本さんも大慌てでファントム後半の現場に戻り、ハルヒ体制のように総合判断は石原、基本判断&作業は武本で、石原さんはユーフォに寝る間を削って取り組んだのだろうな。

正直ユーフォの上映延期をした方がよかったのかもしれないが、当時未発表であった聲の形を上映を後ろ送りにし、ユーフォ映画の権限をある程度委任してやっていたのではないだろうか。そう仮定すると、当初の石原色より山田色と構成が中心になってくるかも。山田さんは総集編をどう組み立ててくるだろう
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