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高雄統子さんに関するツイートまとめ1 [高雄統子/アイマス/デレマス]

クラナド杏編の演出高雄統子さんの演出話が勉強になる。ともよ編も彼女が演出。演出的にも特徴的な話数。彼女の仕事もスタッフに波及して今がある。京アニの顔表情の源流かも。あぁ、こうやって世界というのを構築するんだなぁと。アニメで諦めない。
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高雄さんの目の表現、石原さんの身体表現、石立さんの熱量表現、山田さんのフィルム表現、武本さんのテンポ表現、もっと元を辿るなら山本さんのリアリティーや木上さんの統率感。最後の2人はハッキリ検証してないけど。ちゃんと積み上がってるんだよ。だからブレないし強い。京都アニメーション。

2011年の記事。京アニ高雄統子さんがフリーになってから、シリーズ演出を手がけた作品で、今季の2期は監督を務める。
いよいよアニメ『アイドルマスター』もクライマックスへ! アニメPの鳥羽氏にいろいろ聞いてみました http://dengekionline.com/elem/000/000/47/437778/

演出高雄統子さんの京アニ時代検証。
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高雄統子さんが京アニを去った理由ははっきりとはしないけれど、k-onの演出を観ていると、おそらく世代交代や京アニの今後の作風と自身の持つ演出家として譲れない部分がはっきりと出てきたのだろうと推測。1期シリーズ演出と今季夏の監督作品、アイドルマスターを鑑賞すればもっと見えてくるか。

高雄さん演出、k-on!!22話の冬の表現が本当にすごい。色指定の宮田さんもグッジョブ!
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高雄統子さんを検証することで、やっと初めて京アニを批判的な視点で見られるようになった。批判的というのは決してネガティブな態度ではなく、一つの物事を見るのに多角的な視点を獲得するために必ず必要になってくるもの。山本寛さんと木上さんもちゃんと検証したい。
http://www.kyotoanimation.co.jp/

アイマス1期のアニメ観てみて思うけど、良いアニメはやはりクリエイターたちの熱量があるんだなぁ。そしてコンテと演出が本当にその作品の方向性を決めていくと思う。とてもよかった。監督もアイマスを大切にしてるし、高雄さんの演出もいよいよ彼女の本領が発揮してくるところだろう。

やよい家、特に室内の質感はすごい。
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欲を言えばまだあるけれど、日本家屋の仄暗さや、自然の透過光のバランス、演出高雄さんの光と人の人間性と家屋の心情描写がいい。
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光に肩入れしすぎるとそこに住む人をおざなりにしてしまうが、ギリギリのラインか。
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アイマス一期を少しずつ視聴してるけれど、いいね。最初は演出高雄さんということで見始めたけど、それを忘れてきてる。いい意味で。アイマスに限らず、アイドルをみて元気をもらってる人の気持ちが少しわかる気がする。良いアニメって、作り手もファンもその作品に息づくものや人を大切にしてる。

アイマス 千早回勝負に出てるね。カットや表情がすごい。やはり高雄統子さんコンテだった。ある意味で溜めに溜めてここでこの演出は錦織監督としても意図していたところだろうな。伏線の積み方も丁寧。
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なるほど。デレマスを見始めた。多少予想はしていたけれど、高雄統子さんの視点は少し冷めたところから、いや、距離のあるところから望遠で人を含めた世界観自体を映しだそうとしているのかも。ドラマ性よりも…なにか。まだわからない。作品は監督のものという意見が少しはわかってきた。

デレマス。ドラマトゥルギーではなく、静観された世界と静かにグロテスクにうごめく。小津安二郎的構図も垣間見える気がする。高雄さん。京アニ時代の演出にしてもそう。少し醒めた視点から。プロデューサーさんが彼女自身のよう。一期は錦織さんの色、デレマスは高雄さんの色。
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デレマス7話、NGの三人とプロデューサーの転換点、高雄節全開。監督でコンテも切るというのは本当にその人が出る。高雄統子さんを検証する上では非常に重要な話数になりそうだ。
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高雄さんの演出も相まって、展開は王道だけど名シーンだわ
如月千早 約束

キャリアで考えていけば高雄統子さんのデレマス監督は順当だろうな。

高雄さん、思い切って宮崎吾朗さんと組んだらこれも面白そうだな。
宮崎吾朗
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%90%BE%E6%9C%97

一先ずアイマス劇場版にはスタッフコメンタリーがあるからそこで高雄さんの演出背景を探っていけたら嬉しい。



@CLANNAD1212 プロデューサーの在り方が、そのまま監督の在り方になっているのかなぁと想像しています。高雄さんは基本的に醒めたところから世界を観察&表現しようとしていると思うので、良い作品のもつ独特のうねりはなく、淡々としている気がします。

@CLANNAD1212 携帯ゲーム機の方がやりやすいから、そっちでDLしちゃうかも。高雄さんはデレマス2期最後まで観きってからまた改めて検討したいと思ってます。アイマス映画のスタッフコメンタリーでの話も少し参考になりました。錦織監督はもともと高雄ファンで、引き込んだようです。

@CLANNAD1212 似ているというよりは、錦織さん自身にないものを彼女が持っていてそれに惹かれたんじゃないかな、と推測してます。ただ錦織さんの他作品を検証していないのでハッキリとは言えませんね。僕も高雄さんが切り口で他を知るようになりました。監督系は色々注目はしてきましたが

@CLANNAD1212 山田さんは心のフィルム表現とありのままの世界、石立さんは映像情緒と熱量、石原さんはドラマ性というか彼自身の個性、武本さんはテンポと創意工夫。作品に対してみんなが本気で向き合っているのがいいですね。抜けた山本さん、高雄さんのベクトルは別にあったなと感じます

デレマスの色彩設計や全体の彩色トーンを落としているのは、もともと高雄統子さんの持ち味ではあるけれど、それに磨きをかける形で画面を暗く観せているのは、シンデレラガールズということで、灰かぶりを意識しているのだろう。この通りで考えていくと最終話とかやはり神作品になっていくのだろうな…
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高雄さんデレマスの役者にさせる演技もやはり少しトーンをおさえたものになっている気がする。これまでの高雄さんと比較しても。彼女の演出は特に表情に表れるけれど、まだおさえている。爆発的に溢れさせることはないだろうけれど、内側からゆっくり確かな感情を与えていくのだろうな。映像として。

「女の子は女の子のために生きてるんですよね」「誰のために描くかって言ったらね、リっちゃんたちのためにこの作品、この話数を描こうとは思いましたね」(けいおん!第11話の高雄統子のコメンタリー)
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デレマスはリピートすると深まっていく。映像としてもそうだし、キャラクターの立たせない演技、表情が観るものを自然と引き込む。錦織さんが高雄さんに手渡したのも、一つの大きな世界の中にも色々な在り方がある普遍性を意識したり、単純に高雄さんが描く女の子たちの世界を観たかったのもあるかな。

職場の乗り継ぎが秋葉原で、つい下車してしまう。ほんと特異な街だなぁと。もちろん好き。いつも通りトレーダー巡り。鬼特価だったけど、誘惑に負けず?デレマス1巻のみを約1300円でゲットし帰宅。デレマス一連を通して観ることが高雄さんの検証に一番繋がりそうだ。最後どうなるのだろう。



円盤でデレマス1巻観てるけど、やっぱりすごいなぁ。高雄さんのコンテ演出もいいけど、設定の丁寧さ、美術ボード、色彩設計、脚本、見応えある。
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高雄統子さんからアイマスに入った人はどれくらいいるのかな?演出家から入ると、うぉーシリーズ演出だ!うぉー監督だ!と興奮した記憶が蘇る。(聖☆お兄さん差し置いて)
その作品がアイマスだった。

デレマス18話の演出とコンテが非常に良い。岡本学さん、覚えておこう。高雄さんの作品はやはり何度も観るごとにじわじわくる。
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三好一郎×高雄統子の作品が観たいなぁ。勝手な予想として三好さんは独立しないとは思うのだけれど。ここに入って行けそうな人誰だろう。今は亡き出崎統さんが監督としたら面白いかも。原作はなくてもいいけど、高橋留美子とか!
出崎統
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%B4%8E%E7%B5%B1

オワコンと言われてもハルヒの続編がアニメで観たいなぁ。展開を考えると色々難しいけど。キョンと佐々木の絡みは小説だから面白いけど、絵としては難しいし、分裂・驚愕編を映画でやるにしても伏線回収が大変。ハルヒ3期、高雄統子監督で行きませんか?

Aパート最後の感じだと高雄さんの気がするけど…というか、話数を追うごとにコンテと演出のクオリティが上がってくるのは監督についてのスタッフの理解が進んできているのだろうな。
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@nepu10 そうですね。高雄さんの京アニ時代からの演出個性。シンデレラだからと私的には思ってますが、最終話まで観ないと何とも言えないなぁというのが正直な感想です。一連のシリーズとしてデレマスの世界観があり、アイマスがあり、他もある。だからあえて思い切ってやっているのかも?

@nepu10 ただキャラクターやその世界に対する愛情という観点から考えれば錦織さんが強いですね。高雄さんは熱量というよりも、冷めた視点から世界を見つめる、芸能というよりは芸術に近い肌の人の印象。いずれにしても最終話まで観ないとという感じですね。

@nepu10 錦織さんもどこかでそれをインタビューで言っていましたね。それに彼自身、高雄さんを尊敬していて、彼女がある意味で一から描ききる世界を見てみたかったのもあるんだろうなとも。コンテンツが充実している中でこそ、このデレマスアニメの持続性は必要不可欠。観るほどに深まります。

けいおん22話?バレンタインの回は、山田さんと高雄さんの演出表現(特に世界の色彩感)が何となくせめぎあっている感じで面白い回だったなぁ。実際小さなバトル?(山田さんが怒られた)はあったらしいけど。
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デレマス、高雄さんとはいえ、京アニ以外でアニメを何度も何度も喰い入るように観ることになるとは。好きな作品はいくつもあるけれど、アニメを総合芸術の視点で観るのが好きな自分にとってこれは嬉しい誤算だった。次週が本当に待ち遠しい。

CLANNAD10-12話鑑賞。ことみ回の前半。目を奪われる12話は高雄さんだった。今ある技術や演出の内奥を感じる。CLANNADx高雄さんだと智代や杏がピックアップされがちだけど、6話ローテでたっぷりコンテ・演出してるから見応えある。明日は続きの5巻を鑑賞しよう。おやすみ。
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今夜は京アニ時代の高雄統子さん検証ナイト。

らき☆すた22話 ここにいる彼方 はいい。このカット泣ける。高雄統子検証の夜
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エンドレスエイト4 高雄さん
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エンドレスエイト4 高雄さん とても大人のアニメに感じる。画面もそうだけれど、人物描写そのものにすごい深み。やっぱり高雄さんでハルヒ3期いきたいなぁ。
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ただ高雄さんでハルヒやるなら杉田さんの役作りをやり直さないと。

驚くほどに見応えがあったなぁ。エンドレスエイト4 高雄さん
溜息の2話は今度にしよう。
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明日は半休というのもあるけど、久しぶりに一気にアニメ観たなぁ。仕事の疲れもどこかにいったわ。満足。メモ:CLANNAD13-18話 k-on!!10話 らき☆すた22話 ハルヒ8-4 アイマス24話 高雄統子さん検証ナイト閉幕。おつかれした。

高雄さんは人と世界の捉え方が非常にラディカルなんだよなぁ。それでいて静坐している。だからといって小津安二郎とまではいかないのは、彼との微妙な世代間のズレや取り組んできた環境からだろう。高雄さんはエスプリではないし。

ハルヒ溜息は1が山田さん
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2が高雄さん。
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山田さん細かいのはわかるけど、まだまだこの時代は荒いし、カット運びが甘い。コンテや深度、背景演出もやりたいことやってみていてコンセプトに欠ける…ということがわかってきた。色々な視点を持つの大切ね

ハルヒ溜息2 高雄さんを意識すると他の話数が浅く感じてしまう…本当の意味でこの作品を表現しきれるのは彼女くらいだろうな…谷川流の混濁する思考世界を一つの世界に昇華してほしい。監督で3期切望。制作会社は京アニでなくていいから。
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デレマスは雨や曇りが多いという印象とは裏腹に、実は晴れやかな日、美しい夕暮れ、澄んだ夜空もたくさんある。
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アニメとしての印象に焼きつくのが灰色。美しい空や光を観て、決して高雄さんが"演出志向"ではなく、哲学にあるのだなと思うに至った。
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高雄さんだから救済は描くだろう。それがどのような在り方でどう描くのか…個人もプロジェクトも。おそらく、一旦はわかりやすく描かれるだろう。彼女はこの作品に何を想い描いたのか。22話で初めて瞳の焦点を動かした。カメラの焦点は演出家によって既になされているが、瞳のピントにドキッとした。

うぉーCLANNAD智代アフターを観て高雄さんを色々確かめるしかない。
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来週のデレアニ、CLANNADの智代アフターにヒントがたくさん。それにしても智代アフター高雄さんは作中でも頭3つは抜けてる。すごい。。来週の卯月、高雄さんコンテくるかな…最終話ではないけれど。
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@NicoHaya398 監督の高雄さん筆頭に、スタッフも2期に入ってからグングン成長していて、脚本だけでは生まれないアニメの深みがどの人にも出てきました。特に演出的には江戸切子の回、みか姉とみりあの回などが印象的だったなぁ。1.7話は僕もツイートさせてもらっていました。

堀口さんと高雄さんは京アニ的には同期入社なんだね

また高雄ナイト。CLANNAD1期6話風子のこの表情…
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CLANNAD6巻はコメンタリー西屋 竹田 高雄さん。高雄さんもよく話していて情報量に満足でした。

CLANNAD 6 (初回限定版) [DVD]

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ユーフォ7話葵回、改めて良かった。武本さんらしいと言えばそう。高雄さんもユーフォに参加して山田さんといっぱいバトってもらっても良かったなぁ。彼女が滝先生を表現すると想像すると寒気とカタストロフがある。京アニを出て独立したのは正解だと思うけれどね。

山田尚子さんが京アニでこのままの路線で行くだけだと限界もあるし、面白みもないだろう。そういった意味では高雄さんの損失は大きかったかもしれない。CLANNADのときは机も近くて、互いに意識はし合っていたみたいね。杏の体育倉庫演出について、尚子飲みに行くぞと言っていたのが印象的。(事後の言い訳について)

今回のデレアニ、監督だけでなく脚本にも参加しているのは高雄さんを知る上ではとても貴重な機会。本人の露出や発言が少ない分想像ばかりが膨らむが、趣味としては寧ろそれが楽しい。

高雄さんk-on!11話でも予習。このコメンタリーは重要。
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女の子は女の子のために生きている 高雄統子

ただ、k-on!11話の高雄さんコメンタリーで予習しておいてよかった。多少なり感情や考えの整理がついた。そろそろ眠りに入ろうか。

一晩明けて出勤。まだ昨日を引きずってる。高雄さんはCLANNAD智代アフターで、自称無価値の停滞する朋也に対して、先を行こうとしている智代が彼の元へ行くと宣言し、朋也が智代の元へ行くと決意する。これは個人、また恋仲の男女の様相として描かれ昇華させた。今回はもっと難しいな…

高雄さんの女の子たちの表情や質感の研究は、k-onシリーズのときにだいぶ山田さんと話し合ったみたい。芸術家気質もありながら、人の話もよく聴ける人なんだろう。京アニはもちろん、アニマスでの経験が、より一層今回のシンデレラガールズの作品全体の質に影響を与えているだろう。

高雄さんの演出コメントで、「それっぽい表現」ではなく、「それ」の表現が大切にしていると(k-on!11話コメンタリー参考)。つまり、「っぽい」では伝わらない、と。だから明確に「それ」がなされる。また彼女は画面全体で表現と考えるので、やはり全てが意味を持ってくる。

シリーズ演出とはいえ、アニマスはやはりアニマス。良い意味で。伝えたいコンセプトがそもそもデレマスとは違う。それに錦織さんたちや京アニ石原さんもそうだけれど、男性演出家と高雄さんの見方考え方表し方は根元から違うので面白い。男性陣と話すときは割に寡黙だけど、女性陣と話すときは雄弁ね。
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