ライザプレイ日記13 完結 [English/game]
ライザプレイ日記が13回目までなりました。
連休を利用して今回無事にゲームをクリアすることができました。
このブログではプレイ日記と題しているので、この記事の更新はひとまずここまでになると思います。
ただライザには大切なことがたくさん詰まっているのでそのうち語りたくなったら急に何かを書き出すかもしれません。
以下ネタバレを含みます。
さて、プレイはというと、前回クーケン島の秘密を知ったライザたちがいよいよ島の中に歩みを進めていくところから始まります。
レアアテイムざくざくの小さな広場を抜けると、島のコア部分にたどりつきました。ここでタオが大活躍。
これまで彼が読みあさってきた本による知識が最大限にいかされ、島の全容解明に大きく近づきます。コアの修復のために試行錯誤するライザ。
異界への旅から戻ったライザは真剣さとともに慎重さを獲得します。
今考えてみると、異界への旅以降ストーリーが重くのしかかってきます。
もしも商業アニメだとしたら、好き嫌いが分かれ始める頃であったり、バランサーが働き始める頃ですね。
でもライザはそのまま重い。
それが、それこそが没入感を与えてくれもするし、これが本当にライザたちの立場に立ってみれば真剣にならざるを得ないところに、リアルさを感じます。
なんとかしなきゃ。
表情も子どもらしさはなくなっていき、常に緊張感ある真剣さがずっと続いていきます。
僕らプレイヤーからしたら、ライザも1物語にすぎません。
でもライザたちからすれば、それは総てなんです。
そんな頑張るライザたちにこの星空を見せてあげたゲーム制作者たちの愛の溢れた想いに涙しました。
プレイしてくるとこんなメッセージを感じ取ってしまいます。
「貴方は真剣に生きていますか」
まあブログなので感情文脈ごちゃまぜに言えば、土屋テイストがライザにはあったんですよ。
最終決戦を前にしたココロの整理の時間
各々の覚悟
このあたりはリラが子どもたちを導く大人役となって、しきりに覚悟はいいのか、心残りはないのかと問いかけてきます。
オーレン族キロにはキロの戦いが。
最終決戦へ
覚悟を決めたライザたちは常闇の女王へと対峙します。
最終バトルが終わった後にも、後始末をするべく、すべてを収めるためにライザたちは行動をします。
ボオスやライザたちのその後は描かれるのでしょうか。
プレイして本当によかったなぁと思う作品でした。
このブログではあまり書かなかったけれど、ストーリー以外の調合もハマってだいぶ時間を使いました。
アトリエシリーズの中でも遊びやすいシステムであり、物語もしっかりとしたものになっています。
初心者やファンはもちろん、なんとなくゲームを食傷気味に感じ始めた方にもオススメかなと思います。
ライザ面白かった〜!作ってくれてありがとうございました。
次回作も楽しみにしています。
2020-03-23 19:27
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