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ライザプレイ日記11 [English/game]

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昨日に続いてプレイが出来ました。
こんにちは。
新しい世界と出逢うこと、と前回の日記でも記しましたが、ストーリーを進めるとどんどん出てきますね。
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今回はいよいよクリント王国の秘密に迫るべく異界への訪問がメインです。
ネタバレあるのでご注意を。

焦る少年…とチャプタータイトルにもあるように今回はボウスに焦点が当たっており、それもいよいよ佳境です。
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クラウディアへと徐々に語り聞かせる形でライザたちとボウスの過去を掘り下げていきます。
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クラウディアとの仲が深まっていく中で、徐々に「今の関係性なら話してもいいかも」といったニュアンスで話が広がっていきます。

とても丁寧な作りですね。。

過去にライザが溺れそうになったとき、大人を呼ぶために走ったボウスを、ライザたちは子どもたちの緊迫した焦り等から「ボウスだけ逃げ出した」と言葉をかけてしまい、ケンカにはならないまま疎遠で敵対心ある現在の関係性に至ってしまいます。
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ボウスは前回の日記にあった錬金術士の異端審問の件から、自分自身の力でブルネン家の男、自分自身にとってふさわしい人間になろうと強がって、結果的には異界にまで行ってしまいました。
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ライザたちも追いかけていく過程で、結果的に異界への門を見つけ、もはや物語としては逃げられなくなる、その物語と対峙するポイントまで来てしまいました。
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ここで改めて秀逸だなと思うのは、物語の流れとライザたち子どもたちの心の機微を縦横に丁寧に織り交ぜながら進んでいくことですね。
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そして物語の業の深さをライザたちは重く背負うことになります。
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でも言葉(心)に詰まったとき、そこには音楽がありました。それはクラウディアにしか出来ないことでした。
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痛みや辛さを必死に乗り越えて、前を向いて生きていく姿を目の当たりにする。ゲームとして物語を体験する意味はここにあるのかもしれないなと改めて思いました。
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人としてつよくあろうとするボウスにも期待していきたいと思います。

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